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        ドタバタ主婦の北京駐在妻日記。

オリンピック目前にして北京を離れてしまいました。。。

カードで現金を引き出されて・・・

2007年10月12日 | 中国のコト
これはこっそり書きたいエピソードですが。。。

「中国ではよくキャッシュカードが現金引出し機にのみこまれちゃう(入れたまま出て来なくなる)から気をつけて」という注意は聞いたことあったのですが、幸い今までそんなことはなく過ごしてました。

なのに、

せっかく引出し機が返してくれたカードを私が取り忘れて帰ってしまうという失敗を。。。。

すぐに銀行から口座名義人である夫に電話が行きました。
カードと現金1000元(約16000円)が銀行に届いてるとのこと。

私は引き出したお金は全額しまったし、引き出したのは1000元という額ではありませんでした。

つまり、

誰かが現金引出し機に残ってるキャッシュカードを見つけて試しに1000元を引き出し、有効なカードであることを知ってカードと引き出した現金をそこから少し離れたところにある銀行までわざわざ届けてくれたらしいのです!

夫から電話がかかってきたとき私は血の気が引きました・・・。

カードを届けてくれたのは中国人でした。名前を連絡先を残してくれたので精一杯のお礼はしました。

それにしても、北京にはこんな奇特な素晴らしい人もいるということをお伝えしたくて。。。
感謝感激!!

寝るのも命がけ

2007年10月09日 | 中国のコト
以前に一回貼り紙がされたのに実行されなかったマンション外壁の補修(→過去記事)、やっぱりやるみたいで、また貼り紙が出てました。
期待せずにいたら、今度はちゃんと準備も進めてる様子。

そのひとつがこれ、作業員さんたちの宿泊所。
マンション前の歩道にいきなり現れました。骨組みに帆布地をかぶせただけのぺらぺらなテント!

images ←中には鉄パイプの二段ベッドが並んでいました。

今の北京は夜の気温は10℃以下まで下がります。
一緒にいた北京に来たばかりのママさんが「寝るのも命がけだねぇ」と言ってました。

夏にはこの鉄パイプ二段ベッドに直接ビニールシートをかぶせただけのもっと簡易な宿泊所がやはり近くに設置されてました。
去年の冬にはプレハブながら窓にガラスがはまってない宿泊所もみました。

エアコンの室外機が並んだ、アパートばりのきれいなプレハブ郡も見かけますが、すぐ移動する現場の工人さんたちの宿泊環境は厳しいものです。。。


行きはOK帰りは違反

2007年10月03日 | 中国のコト
北京の市街と郊外の境目、五環路。いや、四環路がそうだと言う人もいますし、昔からの北京人は三環路の外は郊外だ!と言います。
北京は天安門広場を中心にして二環~五環路まで(六環路もあるけどこれはうんと郊外。)の同心円が広がっていて、その五環路を境に交通規制が色々敷かれています。

そのひとつが大型車の通行。五環路以内は日中は大型トラックなどの通行が禁止されています。
つまり北京市街地の慢性渋滞は路線バスとタクシーと乗用車だけによるものなのです!(横浜の、自動車工場から横浜港に続く幹線道路沿いに住んでいて大型トレーラーが坂道でふかす排気ガスに悩まされてた私には最初北京の空気の方がきれいに感じたくらいでした。)

その「五環路以内」とはどこからを言うのか・・・・

昨日の盧溝橋からの帰りに五環路を通っていたらトレーラーが公安(=警察)に違反切符を切られていました。
それはそのトレーラーが五環路の内回りを走っていたから。
同じ五環路でも外回りなら違反じゃないそうです!
つまり五環路の中央分離帯が「五環路以内、以外」の境というわけで、外回りを通って荷物を届けたあとうっかり内回りで戻ってはいけないということです。。。

「北京の交通法規は北京の人にもわかりずらい。」と運転手さんは嘆いてました。
確かに聞く人によって言うことが違うことがよくあるなぁ。。。

新しい道もどんどんできるし、新しい法規もどんどんできる。
そして慣れない人たちが大勢走ってる。
北京での運転は大いに気を遣いそうです。

なのでやはりほとんどの日本企業の社員が車の運転を禁止されてるわけです。



9・11

2007年09月11日 | 中国のコト
朝テレビニュースを見て「そか、もう9月11日だね」と言ったら
夫、「何?バスで列に並ばなきゃいけない日か?」と・・・・。

うわっ、中国人化してるーーー!!

中国では毎月11日を「列に並ぶ日」と制定しました(過去記事)。報道によると割り込みする人に「ちょっと!今日は11日だよ!」と注意するおばちゃんがいたり(いや11日じゃなくても並んでほしいんですけど・・・)、だいぶ浸透してきたとのことです。。。


好評だった日本土産

2007年09月10日 | 中国のコト
9月10日は「教師節」つまり「教師の日」でした。
この日に私も子供たちも中国語のレッスンがあったのでそれぞれ先生に日本からの土産物を渡しました。
それが写真の、和三盆の干菓子とこんぺいとうでお月見をかたどったかわいらしい和菓子でした。

これが女性の先生たちに大好評!
「中秋節のお菓子ね?」「きれい!」と喜んでもらえました。

「中国の人々は中秋節の月餅に飽き飽きしてるから、これを中国で販売したら売れるわよ。700日本円?ふむ、ちょっと高いけど裕福な人もいっぱいいるから大丈夫でしょ。」
なんてことまで言ってくれました。

そういえばバカ高い日本からの直輸入米が北京で売り切れた件で、2㎏の小袋がちょうど贈り物に適してるので月餅代わりに配ってる人もいる、との記事がありました。お米も干菓子も、上のランクの月餅に比べたら値ごろ感が出るのかも。
月餅一色の中秋節ですが、やはり人々は「ポスト月餅」を望んでいるのですね。

さて、今からお月見干菓子をカートン買いして日本から送ってもらい、北京で販売したらお小遣い稼ぎになるでしょうか!?
(今年の中秋節は9月25日です。日程的に、きついかなぁ・・・・)


男子校はイジメの世界?

2007年08月31日 | 中国のコト
友達の中国人ママさんが浮かない顔で言いました。

ママさん: 「パパ(日本人)がさぁ、息子を○○学院に入れる(=私立進学校を受験させる)って言ってるんだけど、そこ男子校なんだよね・・・」

私: 「何か問題でも?」

ママさん: 「男子ばっかりだと、心配で・・・」

私: 「何が?」

ママさん: 「中学と高校がつながってるし、先輩とかが乱暴なことしないかと・・・」

私: 「ぇ・・・・・・・。」


このママさん、男子だけの学校にまるで軍隊の中のようなとても暗いイメージを持ってる様子。
何を見たのか「よくテレビとかでやってるイジメとか・・・」なんて言ってました。
どうもピンと来なかったのでよく聞いてみると、いまの中国には男の子と女の子を分けた学校というのはないそうなのです!(ごく一部私立小学校には例外あり。)
だから女の子だけの世界、男の子だけの世界というのがまったく想像がつかず勝手なイメージを膨らませて息子の進学先を心配してた模様。

そこでちゃんと正しい(?)、進学校の私立男子校の姿を教えてあげました。
「男の子だからって乱暴だとは限らない。むしろ、きちんと親の言うことを聞いて勉強に励んできた子たちばかりだから素直でおとなしい子が多い」と。(←表現はブログ用にちょこっと校正!)

すると「ああ、なるほど」ととても安心したようでした。

中国は働くのも男女に差がありませんが教育も男女を分けないのですね。

そうしてみると日本って・・・。
女子校経験者である私もかねてから疑問であり、改めて思いましたが男女を分けて教育するのってどれほどのメリットがあるのでしょ??


3週間ぶりの北京

2007年08月21日 | 中国のコト
帰国時のトラブル連発の遅れ(7/31記事)を埋め合わせるかのように、日本からの出国はリムジンバスも飛行機も「予定より早く到着」続きであっという間に北京のマンションに着きました。
「空港から車で15分」ってほんと便利♪

その15分の道のり、この日は北京の車の排ガス減らしと渋滞緩和の実験のために車のナンバーによって通行を制限する最終日で、「偶数の車」のみ通行可の日。夫の運転手さんの車は奇数なので別の車で迎えに来てくれました。
北京にはうじゃうじゃいるタクシーは規制の適用外なのでやっぱりうじゃうじゃ走ってましたが、一般車はなるほど偶数ばかり。道も「心もち」すいていました。。。

オリンピックを控えた北京は3週間の間にもどんどん変化してました。

オリンピック向けの道路案内標識(8/8記事)は、新たにホテルの案内標識が増えてました。
でも、我が家の周囲には3軒のホテルがあるのですが、そのうちの2軒は標識があったのに残り1軒の有名ホテルの名はありませんでした。なぜ??

マンションの窓から見える景色にも変化が。やっと工事中の覆いが取れた近くの建物、真っ赤な壁に鮮やかな青い屋根で唖然・・・。
ほかの建設中のビルも着々と高くなっていました。夜間の照明が増えて寝ようと思っても外がやたら明るい!!


機内でもらった新聞に改めて目を通してみたら、7月30日に雪が降る珍現象(7/31記事のコメント欄)は確かにあったらしく、でもこれはミュージックビデオ撮影のために降らせた人工雪が折からの強風にあおられて流れたためらしいとのこと。
ちなみにこの撮影はあの悪天候で中止になり、後日撮りなおすそう。

中国の標準米の20倍の価格が騒がれた日本からの輸入米8/7記事)は、北京では完売!でも上海ではまだ結構売れ残ってるそう。


日本に滞在中は盛りだくさんな内容のとても充実した日々を過ごすことができました。子ども達の宿題の「一行日記」ではとても足りないほど。
海あり山あり、涼しげな水族館は3箇所も行きました。お友達にもいっぱい会って、でも会えなかった友達もいっぱいいて、「ありがとう」と「ごめんなさい、この次ね」がいっぱい。。。

日本は真夏日や猛暑日の連続で、そして湿気が北京より高くて蒸し暑かったー!
でも北京にもどった翌日、こちらでも「39℃を記録」って。
バッタリ・・・・・・・・・・・・。  


北京空港にJR新幹線

2007年08月01日 | 中国のコト

北京空港の待合ロビーにデカデカと掲げてあるこの看板、文字は

調和の取れた社会を構建するには秩序こそが前進の動力となる

とあります。
「調和の取れた社会」とはあちこちのスローガンで見られる政府の大好きな言葉のひとつ。
下部に広告会社の広告が入った政府宣伝なのかな?

でもこの写真、日本の新幹線です!

実は日本の新幹線、北京市内の中国鉄道の看板などにも使用されてよく見かけます。
いかにもこれぞ中国の先進技術!と言わんばかりの映像の使用方、問題ないのでしょうか??

 


ミシンなんて持ってるの!?

2007年06月29日 | 中国のコト
皆さんはミシンて持ってますか?
日本の家庭用ミシンの普及率ってどのくらいなのでしょ?

日本にいたときは私の周りの人たちは結構持っていたと思います。
子どもたちが通った幼稚園では補助バッグや上履き入れ、お弁当袋、コップ袋、ランチョンマット、雑巾、バザー提供品まで作らされていました。(バザー提供品はそのうち手作り品がなくなり、ついにバザーそのものもなくなってしまいました。長女のときから7年通った幼稚園です。。)
小学校へ上がっても雑巾は毎年作って持って行かなければなりませんでした。市販のもありましたが、学校で見てみるとやはり手作りが多かったかな。。。

私は母のミシンを借りていましたが、中国に来るときにもそれを借りてこっちまで持ってきました。

コンセント差し違え事件(過去記事参照)のあともヒューズを交換して使ってたのですが、あるとき糸がからまって「がきっ!」と嫌な音がしたあと、また動かなくなってしまいました。

修理してくれるところを知りたいと思って中国語の先生に聞いてみたら、
「えっ、ミシンを修理したいの?!電動!?一体何に使ってるの?日本から持ってきたのぉ!!!???」
とえらい驚きよう。修理屋にも心当たりがないと言って別の先生に聞いてくれたのですが、その人も「えええ!まだミシンなんてつかってるの??」とのけぞってました。

どうやら中国では、家庭用ミシンは洋服が買えなかった(家庭が貧しかった、店でも売ってなかった)頃の過去の道具で、経済発展をとげていくらでも好きな洋服が手に入るようになった今は誰も使ってないのだそうです!どの先生も「母は持ってたけど・・・」と言ってました。

日本では各自が必ず学校に雑巾を持って行くと言ったのも驚かれました。
「自分たちで掃除するのか!」と。
雑巾をなぜ縫うのか、布そのままじゃだめなのかと突っ込まれ、答えにつまってしまいました。

幼稚園でお弁当やカバンを手作りするのも親の愛情表現と考える人が多いから、と説明したら、
「それは大変良い!」と感心してました。

なんだかその場にいた中国人先生たちには、汗水流して必死にミシン縫いしたり雑巾がけしたりする「前時代的」日本人のイメージを植えつけてしまったでしょうか。。。


ミシンの修理屋は、先生たちがネットを調べたり電話したりして探してくれましたが結局見つかりませんでした。何でも修理して使うこの国なのに!

仕方ないので自分で、動かなかった送り歯の下をドライバーで開けていじってたら、どっかにつかかってた小さな棒がとれて、無事直ってしまいました!


端午節

2007年06月20日 | 中国のコト
6月19日は旧暦の5月5日。中国ではこの日に端午の節句をお祝いします。

端午の節句といっても日本のとはだいぶ違うようで、こちらでは、国の将来を憂えて湖に身を投げて死んだ楚の国の愛国詩人「屈原」をしのぶ節句になってるようです。

端午節のことを英語では「Dragon Boat Festival」と言うように、この日は中国のあちこちでドラゴンボート「龍舟」によるレースが行われるそうです。
(そういえば横浜でもドラゴンボートレースってあったな。。いつだっけな。。。?)
世界中の古くからの都市の中では珍しく(と私が勝手に思ってるのですが)北京城区は大きな河沿いにないので、残念ながらこのレースは見られません。

そのほかにも端午節には色々なことをします。
ちまきを食べるのは日本と一緒でもっとも一般的です。
子どもに5色で編んだ紐を5箇所(首と両手両足)に結んであげたり「5つの毒」から守るために5種類の料理を食べる、という風習もあります。
面白いのは、日本では男の子の節句とされてるのにこちらでは「女性の節句」(お嫁さんが着飾って実家に行く日?)でもあるようです。

地方によってそれぞれ土地の習慣にしたがって色々なお祝いの形があるようですが、休日になってるわけではないし、北京では、7、8種類のちまきが並んだ特設コーナーの置かれたスーパーの売り場以外で特にこの端午節を実感することはできませんでした。
          
中国には「春節」「元宵」「清明」「端午」「中秋」「重陽」「腊八」「除夕」の八つの大切なお祝いがあります。でもこのうち独自に休日になってるのは春節だけ。そこでさらに「清明」「中秋」「重陽」も休日にしようという動きがあるそうです。(去年は中秋は国慶節と重なったのでお休みでしたがね。)
中国にも単発の休日ができるのでしょうか。日本のようにどんどん増えていくのでしょうか???


この前日、夫の社用車の運転手さんが家族でたくさん作ったといって自家製ちまきを持ってきてくれました!豚肉を入れたしょうゆ味(中国南方風)のものと、ナツメを入れて巻いた甘みのある北方風のと二種類でした。
シンプルでかえってとってもおいしかったです♪


薬剤まき散らし!

2007年06月19日 | 中国のコト
こちらで時々遭遇するのがこれ、街路樹への薬剤(消毒?殺虫?)散布です。
街路樹の背が高いので、放水車で上に向かって勢いよく撒き散らしてます。ホースを持つ作業員は白いマスクをしてるものの、薬剤浴びまくり。そして辺り一体も薬剤の噴霧に包まれます。後ろからついて行くと木々からぽたぽたとしずくも垂れてきます。空気が異様な臭いに覆われます。

これで、周りの車も自転車も人も、特によけないのです!
この日は珍しく恐れをなして立ち止まった対向車がいたのですが、後続車に理解されずクラクションの嵐でした。。。
通行人は手で口をふさぎます。利かないでしょうに、それっ!

私はこれを見ると直ちに進路を変更します。これで幼稚園や学校に遅れたこともあります。だって、こっちの道に放水車がいると思ってあっちの道に回ると、放水車もすでに角を曲がっていて前から向かってくるなんてこともあるのです。
でもあんな薬剤を全身に浴び、あの噴霧の中で呼吸するようなことは自殺行為に思えてとてもできません。

公園へ行っても、小さい子が走り回る横で平気でマスクのおじさんたちが薬剤散布してます。どんなに逃げても風向きによっては流れてくるので、見えない分よけいに恐ろしいです。

どうも、こちらでは「薬」に対する感覚が鈍すぎるような気がします。。。


割り込みをしたのは・・・

2007年06月02日 | 中国のコト
児童節の日、幼稚園では息子のクラスだけ園庭でピクニックをすることになりました。皆で何か持ち寄ることになり、私はまたおにぎりをリクエストされました!料理下手な私にわざわざリクエストしてくれるとは嬉しいことです。(おにぎりでよかった~)

特に好評だったシャケおにぎりと肉味噌おにぎりの二種類を作ることにしました。
先日公園にピクニックに行ったときに、前日にシャケを買おうと思ったら売り切れだったので今回はシャケはしっかりキープ。そしたら今度はひき肉がありませんでした。

そこでひき肉は当日朝買うことになったのですが、売り場へ行ってみたらたまたまひき肉の特売日。
「ラッキー♪」ではありません!このスーパーの特売品には毎回50m以上のものすごい行列が出来るのです。

並んでたら間に合わない!
絶望しかけましたが、なんでもすぐにあきらめるのはこちら流ではありません。
「急いでます、ひき肉を250gだけもらえませんか?」
(他の人たちは数キロ単位で買っていきます。)
だめもとで店員さんに聞いてみました。

店員さんはすべて合点、という風にうなずいて冷蔵室へ消えて、そして私の分のひき肉だけ持ってきて渡してくれたのです!

さすがに売り場でそれをやったら、あの行列が黙ってはいなかったでしょう。期待以上に気を利かせてくれて、大感激でした。

思いっきりお礼を言ったときに、急にニコっと表情が変わったのが忘れられません。
店員さん、ありがとう!!

そして行列の皆さん、ごめんなさ~い!


国際児童節

2007年06月01日 | 中国のコト
北京の日本大使館のホームページからの引用:

 六月一日は国際児童節である。1949年11月、「国際民主女性連合会」は全世界の児童の権利を保障し、帝国主義者による児童残害と虐殺を反対するため、モスクワで執行委員会を開いて6月1日を全世界の子供の祝日と決めた。中華人民共和国中央人民政府政務院は1949年12月に毎年六月一日を中国の児童節と決定した。
  新中国成立以来、子供たちの合法的権益が有効的に保護され促進された。中国は国連児童権利規約の制定に参与し、しかも率先してこれに署名し批准した。中国は 「未成年人保護法」など子供の権利を守る一連の法律と法規を作り、「中国児童発展企画綱要」を実施し、「中国児童安全健康成長計画」をスタートした。中国 の子供たちの受ける医療と保健や教育と福祉などは全面的な改善と向上が成し遂げられた。:以上引用



中国では子供はとても大事にされます。この日は国内の小学校は休みとなり、天安門広場では大掛かりなイベントがあります。(写真は人民網より。)

だのにうちの子供たちの小学校も幼稚園も休みではありませんでした。
春節や国慶節は休みになるのに、単発の休日はだめなのかなぁ。
国際児童節」なのになぁ。
天安門のイベントを見に行けなくて残念だなぁ。
なーんとなく納得いかないけど、ま、しょうがないっか。ブツブツ........

かつて私が通った日本人学校は日本と現地の両方の祝祭日を取り入れた、えらく授業日数の少ない学校でしたが、場所も時代も変わってますからね。。。

というわけで、普段どおり子供たちが学校幼稚園に行ってる間に買い物へ行ったら、スーパーはごった返してました!「小皇帝」がいっぱい。おもちゃコーナーでは店員さんたちが着ぐるみを着て子供たちを歓迎。
その着ぐるみが、なんとミッキーミニー(偽)でした!バタッ
日系スーパー、おまえもか。。。。

店内のため写真が撮れなくて残念。