PEA ~10年先の海外留学~

名門BS留学を目指すブログ
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#008 英語を捨てる?

2014年10月04日 | 教育
名門BSに留学させようとしている
父親のブログ。8回目


息子が通うインターは
幼稚園課程から小学課程まである。
今後、中学課程ができるかどうかは
わからない。

同級生達の中で
日本人のご家庭は
小学校受験をされるところが多いので
小学課程以上になると
幼稚園課程で一緒だったお友達が
ほぼいなくなる。

その代わりに、小学課程のない
幼稚園課程だけの外部インターから
毎年数名の日本人が入学する。

そうして小学課程に進級した場合も
3年生から4年生にあがるタイミングで
日本の小学校に編入するという
パターンが多い。

これは、義務教育を放棄せずに
親の仕事の都合で転勤の可能性が
ある為に、インターで英語教育を
受けさせていたが、
転勤がなくなった為
という「名目」で、
その後の日本国内への進学の権利を
残す方法だ。

インターで小学校課程まで
卒業させた場合、
やはり、中学・高校と国内での
選択肢が少なくなる。
そういった不安と
それに幼稚園から3年生までの
約5~6年間のインターでの英語教育で
「英語は もう大丈夫」
ということから
転校させるらしい。

そういった選択をした親御さん達から
お話を 伺うと
残念なことに、それまでの
英語教育が、ほとんど意味のない物に
なってしまうらしい。

せっかく培った英語力を
維持する為に
英会話教室へ通わせるが
半年もすると すっかり
英語力が失われてしまうそうだ。

「英語は捨てる」
受験に有利という理由から
3年間インターの幼稚園に通わせ
日本の有名私立小学校の
お受験に合格されたお子さんの
お母さんが言った言葉が
印象的だ。

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