今日は、歌手・村下孝蔵さんの忌日だそうです。
「初恋」というヒット曲を私もよく覚えています。
思春期の恋心を写実した純粋な歌詞が心を捉えてくれます。
出だしの「五月雨は緑色」という歌詞から、ファンの方々の間では今日を「五月雨忌」と呼ぶそうです。
まさにこの時期に亡くなったこととあの美しい歌詞とを掛け、言い得た表現だと思います。
「初恋」の歌詞の中で心にとまる表現があり、取り上げたくなりました。
「ふりこ細工の心」
実際には「ふりこ細工」というものは存在せず、「ふりこ=揺れる」「細工=繊細」といった意味のようです。
この年代の恋心を絶妙な比喩で表現していると思います。
さて、私がなぜこの話題を取り上げたのか?ということですが、ブログを書こうと調べ、村下氏の忌日であると知ったから。
ただそれだけなのです。でもこの選択をするのにもきっと何か意味があるのかなとも思います。
なぜならば同じページに今日はあの大御所・美空ひばりさんの忌日(こちらは「林檎忌」だそうです)というのも載っているのです。
なぜ美空ひばりさんではなく村下孝蔵さんにフォーカスしたのか。なぜ「ふりこ細工の心」が気になったのか。
ってことで、こういうのを「自己概念の影」と呼ぶのだろうと一人納得しておりました。
おっさんが「ふりこ細工の心」に心を止めてもいいではないか。
以上!
追伸 それにしても今日は「林檎」に「初恋」。島崎藤村のあの詩を思い起こしました。
「初恋」というヒット曲を私もよく覚えています。
思春期の恋心を写実した純粋な歌詞が心を捉えてくれます。
出だしの「五月雨は緑色」という歌詞から、ファンの方々の間では今日を「五月雨忌」と呼ぶそうです。
まさにこの時期に亡くなったこととあの美しい歌詞とを掛け、言い得た表現だと思います。
「初恋」の歌詞の中で心にとまる表現があり、取り上げたくなりました。
「ふりこ細工の心」
実際には「ふりこ細工」というものは存在せず、「ふりこ=揺れる」「細工=繊細」といった意味のようです。
この年代の恋心を絶妙な比喩で表現していると思います。
さて、私がなぜこの話題を取り上げたのか?ということですが、ブログを書こうと調べ、村下氏の忌日であると知ったから。
ただそれだけなのです。でもこの選択をするのにもきっと何か意味があるのかなとも思います。
なぜならば同じページに今日はあの大御所・美空ひばりさんの忌日(こちらは「林檎忌」だそうです)というのも載っているのです。
なぜ美空ひばりさんではなく村下孝蔵さんにフォーカスしたのか。なぜ「ふりこ細工の心」が気になったのか。
ってことで、こういうのを「自己概念の影」と呼ぶのだろうと一人納得しておりました。
おっさんが「ふりこ細工の心」に心を止めてもいいではないか。
以上!
追伸 それにしても今日は「林檎」に「初恋」。島崎藤村のあの詩を思い起こしました。
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