Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

9月14日の畑

2009-09-14 14:12:28 | Tuku-Chao!(農園)


朝から気持ちのいい天気!もう秋ですね!今年は本当に、秋が早い。蝉はみんな間に合ったのかな?目黒の蛇崩れ緑道では、先週から、彼岸花が咲いていました。
土曜日の雨のおかげで、草がとっても元気!まだ小さいくせに、抜くとしっかり細かな種がおちます。まだ暫く、雑草との格闘が続きそう。





サラダ用ベビーリーフが食べごろになってきた。
結局、エンダイブと、赤い茎の葉っぱの2種類しか見当たらない。この赤いのはなんだろう。ほうれん草、スイスチャード、レッドチコり、デトロイト(ビーツの新芽?)どれも写真で見ると違う…。スイスチャードが一番近いのかな?しかし、肥料も農薬もなしに、虫もつかず、良く育ってくれた。



こちらはチコリ12種セット。先に植えたベビーリーフと一緒に食べようと思ったが、種まき2週間遅れの溝は埋められそうも無い。写真で見るかぎりとてもきれいなサラダが作れそうで、とても期待している。





こちらは、バジル。残念ながら、この葉っぱの形は、あまり香りが期待できないかも…。
過去の経験では、大きく、スプーン型に丸まって、艶のある葉がいい香りのする葉。秋が近づき、トウが立ち始めると、葉っぱがとんがりはじめ、香りが少しキツくなって来る。
早めに収穫してジェノバソースにしてしまった方がいいのかな…!?



これは黄色い人参!やっと人参らしい葉っぱが出てきた。どんな人参に育つか楽しみ!
サラダか、ピクルスにいいらしい。





このコーナーはキャベツの仲間コーナー。2週目!キャベツ、ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワー、白菜が植わっている。3本程、根元から折れて死んでいた。鳥?虫?原因不明。ちゃんと育ってくれるといいけど。

薩摩黒豚vsイベリコ・ベジョータ

2009-09-08 13:22:22 | Ku-Chao!
先日アップした養豚牧場(三清屋)の生ハムの試食会を開催しました。スペインのイベリコベジョータ(ドングリを食べさせた最上級イベリコ豚)の生ハムと、どっちが旨いか!?という企画です。生ハムに合いそうな料理をつくり、食べ比べをおこないました。

左より、20年来の仕事仲間でプランニング/コピーライターの藤井さん、私、隣は、30年来の友人で仕事の相棒のデザイナーの上野君、映画系のウェブを運営しているウェブディレクターの鈴木さん、右端は、スペイン通フォトグラファーの熊原さん。

準備したのは、アボガドのディップ、旬のくだものイチジク、生ハムのリングイネ、蒸しアスパラの生ハム巻きマスタードソース、ブルスケッタ、ボルチーニのニョッキ。そしてスペインワイン!


うまそ~じゃん!(自画自賛)


薩摩黒豚ロースのカリカリサラダ
三清屋の田中さん(社長)いわく、「うちの豚の脂身は最高!悪玉コレステロールを分解するから、沢山食べた方がカラダにいい!」との弁を信じて、塩だけで強火で焼いて、自家製ベビーリーフのサラダに乗せてみました。→一次会、二次会ともに、大好評。あれだけ脂身が付いているのに、サッパリでジューシー、野菜と一緒だと安心して食べてしまいます。(立派な下敷きのルッコラは買いました。)


完熟トマトを煮詰めたソースを塗ったブルスケッタ


アボガドのディップ


イチジクと薩摩黒豚生ハム


生ハムとアスパラのリングイネ(自分で、生ハムを和えて)


蒸しアスパラの生ハム巻き


今回の強敵イベリコのハモンセラーノとイベリコベジョータのハモンセラーノ


こちらが、はるばる鹿児島鹿屋市で見つけた、無農薬、米ぬかと、自家栽培薩摩藷で、ゆっくり育て、かの有名な国産ハモンセラーノの師匠、セラーノさんに委託して作り上げた国産くろぶたの、ハモンセラーノ。


そして、勝負のゆくえは?
まず、色の違い。スペイン生ハムの赤色は、ワインの様な濃い赤、薩摩黒豚は、きれいなピンク、色的には、生っぽく見える。しかし、スペイン生ハムには、発色剤が添加されている、(防腐剤も)一方、鹿児島産は全く無添加。熟成期間も違うし、色で判断するのは不公平。
総論はいずれも申し分無し!おいしい!イベリコ生ハムより薩摩黒豚生ハムの方がおいしい!ベジョータの生ハムとの食べ比べでは、おおむね、単独で味わうなら、ベジョータ(熟成期間24ヶ月)いろんな料理と併せて楽しむなら、薩摩黒豚生ハム(熟成期間18ヶ月)。という結果に。ただ、唯一の女性陣、熊原フォトグラファーが異論を。
私は、断然薩摩黒豚生ハムの方が口に合う…。実は、取材に同行した私の母も、薩摩黒豚生ハムを絶賛していた。後日、女性人の試食会を行ってみようと思う。



ということで、第2回、薩摩黒豚vsイベリコ・ベジョータを開催しました。

メンバーは、熊原さんの友人で編集ライターの苛原さん、苛原さんの友人、イラストレーターの東田さん、前回同様、フォトグラファーの熊原さん、僕の10年来の仕事仲間、スタイリストのミヨシさん。

うっかり、手を付ける前に写真を撮るのを忘れてしまい、かなり終盤に近づいてから記念写真を撮ったので、料理が殆どなくなってしまいましたが、手を抜いた訳ではありません!
今回は、やっと、自家栽培のサラダ用ベビーリーフを収穫し、記念すべき、食事会でした。(写真無し…)
第2回目の総評は、イベリコベジョータ生ハムに、薩摩黒豚生ハムが圧勝!
単独で味わうにも良し、併せて食べても良し。
安全だし、申し分無しという結果でした。
味覚に男女の差ってあるんだろうか?興味深い結果でした。

セラーノさんのホームページには、是非、薩摩黒豚のベジョータをどなたか育ててくれないかというコメントがありました。確かに!










野菜の発芽、雑草の発芽ともに順調

2009-09-08 13:07:27 | Tuku-Chao!(農園)
草の生命力は凄い!抜いても抜いても生えて来る。そんな中で、植えた種は順調に発芽し、成育中です。サラダ用ベビーリーフは既に、間引きながら2回収穫。家族に、友人に好評です。(半強制的ですが!)

野菜はどこ?という写真ですが、


ちゃんと順調に、育っています!

ハーブは、ラベンダ苗、ローマンカモマイル苗、アーティチョーク苗、セイジ苗を。種植で、ローマンカモマイル、バジル、ディル、フェンネル、ルバーブ等を育苗中。
野菜は、コールラビ、黄色い小さな人参、苗で、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、キャベツを植えました。