Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
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川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

6月16日の畑

2010-06-21 12:29:45 | Tuku-Chao!(農園)


ミカドジガバチ?重そうに運んでいるのは何の幼虫だろう。まるっこいから、スズメガ系かな?僕も頑張るけど、君たちがいっぱいきてくれるととっても助かります。ちなみに、麻酔をかけて痺れたまま巣に運ばれ幼虫の餌にされるそうです。



フェンネルが随分立派になってきました。コンパニオンプランツのつもりで、植えたのですが、トマトや、豆類と相性が悪いとありました。どれくらいの距離で影響出るのかな?フェンネルの花の蜜は、寄生蜂やヒラタアブなどの益虫を呼びます。隣(1.5m位離れている)のクライミングビーンの苗に既にアブラムシが発生中。フェンネルの花、早く咲かないかな?間に合いそうもないので、来週は、ニームオイルを撒いてみます。



サマーセイボリーが順調に育っています。キダチハッカ、つまりミントの仲間、チョウや、蛾が嫌う匂いなんだって。近くには、ジャガイモ、トマト、キャベツがあるので、期待しています。センチュウにも効果があるし、トマト、キャベツの風味を良くするらしい。ミントの様に旺盛な繁殖力がないので、いいかな?と。以前、畑にミントの種を蒔いて、大変な事になった経験があります。みなさんも、気をつけてください。



ブッシュバジル。香りは、普通のバジルとあまり変わらないかな?バジルより、香りが強いと聞いています。今年はバジルがあちらこちらに沢山発芽しています。トマトとの相性は食の相性だけじゃないんですね。生育を促進させ、風味を良くすると。コナジラミに効果があるそうです。



トマト達は、肥料不足か、ちょっと貧弱(スリム)。エアルーム品種(外国の固定種)達が並んでいます。根着いてくれるかな?梅雨が明ける頃には、相性の結果がでているかな?すでにカワイイ実を付け始めています。



ちょっと、模様が入っています。赤にオレンジの模様が入るタイプのトマト(多分)



コモンマロー。くきが随分立派になってきました。花芽はまだ付いていないみたい。花を咲かせるのはいつだろう?



去年、発芽して、冬越しさせたルバーブのうち、一番成長の良い株から3本収穫しました。フキをイメージしていたら、大分違いました。重たくて、固い!中空じゃないからかな?本当に食べられるのかな?ってくらい固い茎(棒)です。



翌日、ジャムを作ってみました。量が少ないので、ステンレスの小鍋に水を20cc程度(焦げ付き防止)、2~3cm角に切った(結構力が要ります。)ルバーブと目検討で、ルバーブの半量程度の砂糖を入れ、フタをして20分位、中火→弱火でコトコトと…。あんなに固かったルバーブが箸を刺すとクタっと。箸をグルグルっと勢い良くかき回したら、あら不思議!!できちゃいました。こんなカンタンにできちゃうの?ッてぐらいカンタンに、ジャム(コンフォート?)になってしまいました。さて、味見…。『おいしい~!』甘さもバッチリ(たまたま)、さわやかな酸味、リンゴの様な香り。先日、買った市販のルバーブのコンフォートより、さわやかでしまった味。はるかに美味しい。ジャムのビン7分目くらいだから、150ml位のジャムが完成。こんなに簡単にできるのになんであまり知られていないのか不思議です。みなさんも試してみてください。
と、書いていて、いま、味を確認しようと、ビンのフタをあけたら、カビが生えていました。「えー!がっかり。」ちゃんと、ビンを煮沸したのに。昨日1日、出しっぱなしにしていたら、駄目になっちゃった。そうか、冷蔵庫保管厳守なんですね。





あ~悔しい。おもわず、ルバーブの苗を6本注文しました。でも、ジャムをいっぱい作れるまでには、いっぱい時間がかかるだろうな。来年の梅雨明け位になるかな?





ここは、ホースラディッシュ(西洋わさび)の種を蒔いた場所。まわりにラディッシュ(二十日大根)の種を蒔いたのですが、ぐちゃぐちゃに。間引きを早くしないと。二十日大根(ラディッシュ)は、既にいくつか食べられる大きさに成長しています。間引きした二十日大根を別の場所に植え替えてみましたがだめかな?


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