続終わらざる夏

終わらざる夏の舞台となる場所
北海道よりもっと遠く
千島列島の先にある占守島(シュムシュ島)

そんな場所があったこともそこで本当に戦いがあったこともこの本を読むまで知りませんでした

本を読んでから調べたら本当にあったことで本の中にもあった島にあった缶詰工場につれてこられて働いていた若い女の子達をソ連から守るために命をかけて逃がしてあげたことも真実でした

硫黄島のことも映画になるまで知らなかったし日本が戦争をしてたことは知っていてもこんな近くでいろんなことがあったことを知らなかったなんて残念です

まだまだ知らないことがいっぱいあるんだろうなぁと考えさせられました

ぜひ読んでほしい一冊です