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Joe Pass Memorial Hall 日本語ページ

ジョー・パスに関する話題や、自分の身近な話題を掲載していくつもりです

88才!

2017年01月13日 | Joe Pass

今日はジョーの誕生日だ。生きていれば88才!

ジョー・パス・カルテットの3人は元気な様だ。(Facebookを見る限り)

ジムさんも病気から回復し、最近はギグもしている。ジョンはマンデー・ナイトで毎週ギグしているし、コリンも頻繁にFacebookを更新している。

ジョーは生きていてもFacebookとは縁が無かっただろうな。

もう一人、僕の友人エーちゃんも今日が誕生日。エーちゃんはブルース・ハーモニカでブルーノートでジョー・パス・カルテットと共演多数だ。(彼もFacebookというかコンピューターに縁が無い)

お誕生日、おめでとう!

ピザをプレゼント!


キャロル・ケイ

2017年01月06日 | Joe Pass

Pinterestを見ていたら、古いジョーの写真を発見。

Gwyn Publishingに於けるワークショップの風景だ。

1970前後と思われる。左よりジョー・パス、ポール・ハンフリー、キャロル・ケイだ。

キャロルはベーシストとして数々のレコードに参加している。モータウンやビーチボーイズのバックで彼女のベース・サウンドは知らずのうちに多くの人が耳にしているはずだ。

この頃彼女はGwyn Publishingという会社を立ち上げ、教則本の出版をしていた。

ジョーの教則本も出しており、こういうワークショップを開いていたのだと思う。

 


ハイレゾ配信

2016年12月06日 | Joe Pass

ジョー・パス唯一のハイレゾ配信は「インターコンチネンタル」だとN氏から教わった。

http://www.e-onkyo.com/music/album/veahd11013/

これがヨイらしい。

残念ながら、僕の環境では聞く事が出来ない。(マックのOSが古いので、USB-DACを買っても聞けない)

更に、こんなのもあるよと教えてもらったのが、これ!

https://www.prego-shop.de/pass-joe-intercontinental-tonband

「インターコンチネンタル」の2トラ38...約300ユーロ。

オーディオの深みにはまるとエライことになる。(レコーダーも揃えなければならないし、、)

 

でも、「インターコンチネンタル」だったら、ちょっといい音で聞いてもみたくなるね。


トゥーツ・シールマンス

2016年08月30日 | Joe Pass

先週亡くなったとの事。

ジョーは1929年だがトゥーツは1922年生れだと思うので94才(だと思う。違ってたらごめんなさい)

ジョーが亡くなってから後だから、1995年か96年頃だと思うけれど、トゥーツが来日した折りに彼のホテルを尋ねた。

部屋にはマネージャーとトゥーツが居た。僕はジョーとの想い出が何かあれば聞かせて欲しいという事で、部屋を尋ねる約束をしていたのだ。

手ぶらで行くのもと思い、僕が描いてブルーノート東京に置かせてもらっていたポストカードを持参した。その中にはトゥーツを描いたものも有り、すごく気に入ってくれた様子。

それがこれ。

素晴らしい演奏家がまた旅立った。

 


65-1.Live In Cologne 1974 . . . Ella Fitzgerald

2016年06月15日 | Joe Pass

先日お伝えした、エラのライヴ・アルバムが届いたので、早速試聴し、ディスコグラフィに追加。(ディスコグラフィで、番号の後のハイフンはジョーの死後発売されたものという意味)

全12曲で、13トラック目はエラのアナウンスなんだけれど、僕のCDプレーヤーでは13トラックの開始12秒目辺りで、12曲目のラストに戻ってしまう(汗

新品なのに・・・CDの盤面ももちろん指紋ひとつついていないのに。。。という事で、ノートPCで13トラック目を読み込むと無事聞く事ができた。(p-tanさんちのCDプレーヤーではどうでしたか?後で教えてね)

ライヴ会場はケルン・スポーツ・センターみたいな室内体育館。(代々木体育館みたいなイメージ)なので自然の反響音がキツイけれど、ジョーとのデュオが2曲有ったのでウレシかった。

エラが「パブロから私たちのレコードが出たばかりだから聞いて」と会場に言っていたが、これは「62.Take Love Easy」の事。(たぶん73年の暮れ頃に発売されたと思う)

この1974年というのは、エラ+トミー・フラナガン・トリオ+ジョー・パス+αでヨーロッパでの演奏旅行をしたみたい。(DVDでは「The First Lady Of Jazz」というのが出てますね)