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Joe Pass Memorial Hall 日本語ページ

ジョー・パスに関する話題や、自分の身近な話題を掲載していくつもりです

ジョー・パスの命日

2017年05月23日 | Joe Pass

23回目の命日だ。

随分と時間が経ったなぁと思う。

最近、「In A Mellow Tone」をよく弾いているんだけど、「ジョーはどんな風に弾いているんだっけ?」と

1973年にコンコードから出た「Seven Comes Eleven」に収められている曲を聞き直した。

ハーブがリードを取っている時のバッキング、ジョーがソロの途中でいきなり倍速で弾きだす所、何回も聞き直してしまった。また、ここに収められている「Seven Comes Eleven」は、曲が終ったところで、ジョーがハーブに「この曲のタイトルは何だっけ?」と尋ねる。ハーブが答えると、「ノー、タイトルはFastだ」と言う程速い。

後に速弾きについてインタヴューで尋ねられると、「速いって事は速いって事、ただそれだけだ。大切なのは原曲をよく知り、弾いているメロディーが何か相手に伝えるって事、自分が弾いているメロディーをハミング出来るってことだ」という様な答えをしていた。

しかし、ギターを弾く者にとっては、これだけ速く魅力的なフレーズを瞬時に弾けたらどんなに気持いいだろうと思ってしまう。

故にワン・アンド・オンリーなんだろうなと思う。

 


写真めっけ#2

2017年05月01日 | Joe Pass

写真の中にジョー以外の人物の写ったものが1枚ある。フリューゲルホーン(だと思う)を吹いているブレーヤーの写ったやつだ。ジョーがこの時期(パシフィック時代)にフリューゲルホーン入りの録音に参加している「30.A SIGN OF THE TIMES (WP-1844)」のみだ。しかし、そのアルバムでフリューゲルホーンを吹いているのは、チェット・ベイカー。

写真のプレーヤーはチェットには見えない。

よく見ると、右側のブースに女性が見える様だ。コーラス担当の女性か?だとすれば「30.A SIGN OF THE TIMES」にもコーラスは入る。

更に「30.A SIGN OF THE TIMES」のジャケット裏面のカーディガンと、この写真のカーディガンは一緒の様に見える。

この写真は左右が間違って逆になっている。

これと同じ写真は、JPMHのトップページで出て来る写真の中で、ジョーが6弦アコースティック・ギターを弾いているのと同じファイルに入っている(マイケル・オークスから頂いた際にそうなっていた)。

ここで、更なる疑問として、ジョーは「30.A SIGN OF THE TIMES」の中でアコースティック6弦ギターを弾いていないという事。(バックでそれらしき音はするが、オーバー・ダブしたとするなら、それもあり得るが、アコースティックのソロ等が有れば、スッキリするのだが)

もう一つの可能性としては、「Yesterday's Love Songs · Today's Blues . . . Nancy Wilson (CapitolST-2012)」。ブースの中はナンシー・ウィルソン(?)

こちらのパーソネルはジェラルド・ウィルソン・オーケストラの面々で、フリューゲルホーンはクレジットされていない。

それとも、これはフリューゲルホーンでは無くトランペット?

 


写真めっけ!

2017年04月30日 | Joe Pass

古いMacや家の補修、ネコ等ばかり、話題無いのかよっ!て、ジョー・パスのファンには叱られそうだなって思ってたけれど、久々のヒット、ゲッティイメージという写真を扱うサイトで、ジョーの若かりし頃の写真4枚発見。

1964年のレコーディグ風景だと思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~ux5t-oois/photo.html

↑このブログにはアップ出来なかったので、こちらにアップしました。(写真の左右ヘリ中央にカーソルを持って行きクリックすると計4枚の写真が見られます)

版元はマイケル・オークス。

マイケル・オークスは、Joe Pass Memorial Hall最初のページの古いジョーの写真(パシフィック時代)を快く提供してくれた会社だ。

さーて、何のレコーディング風景だろうか?


写真めっけ!

2017年04月30日 | Joe Pass

古いMacや家の補修、ネコ等ばかり、話題無いのかよっ!て、ジョー・パスのファンには叱られそうだなって思ってたけれど、久々のヒット、ゲッティイメージという写真を扱うサイトで、ジョーの若かりし頃の写真4枚発見。

1964年のレコーディグ風景だと思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~ux5t-oois/photo.html

↑このブログにはアップ出来なかったので、こちらにアップしました。(写真の左右ヘリ中央にカーソルを持って行きクリックすると計4枚の写真が見られます)

版元はマイケル・オークス。

マイケル・オークスは、Joe Pass Memorial Hall最初のページの古いジョーの写真(パシフィック時代)を快く提供してくれた会社だ。

さーて、何のレコーディング風景だろうか?


オーストラリア支部長より

2017年03月04日 | Joe Pass

ジョー・パス・ファン・クラブのオーストラリア支部長、イアンから「ジョーのダブルCDが発売されたぞ!」と連絡。

但し、当ディコグラフィーで網羅している既発のレコーディングからのコンピレーションだった。ジョーがリーダーを勤める初期録音で、カルテット、セプテットもの。以前モザイクから出た「20-1.THE COMPLETE PACIFIC JAZZ JOE PASS QUARTET SESSIONS (Mosaic MD5-207) 」を持っておらず興味のあるという人は、以下よりどうぞ。

http://www.jazzmessengers.com/en/73745/joe-pass/quartet-and-septet-walking-up