ぐるっとパス 2013/9/6~11/5
中川船番所資料館 特別企画展
10月23日(水)~11月24日(日)
今年6月に世界文化遺産に登録された富士山は、古くから信仰の対象になり、江戸時代には富士講が結成されて、ミニチュアの富士山(富士塚)が各地に造られました。
今回は民間信仰の一つである富士信仰(富士講)と、江東区域にある3か所の富士塚を取り上げます。
『富賀岡八幡宮』の砂村富士 (2008年9月14日撮影)
2013年11月4日 ぐるっとパスの最終日前日 滑り込みセーフで行きました。
テーマにそって展示されています。
江戸と富士山 ~ 江戸時代の人と富士山の関わり。
富士山信仰や修業の場、一般の人は「富士山講」で交代に富士登山
描かれた富士山 ~ 浮世絵の展示
眺める富士 ~ 「富士見」という地名
小さな富士山 ~ 深川富士、亀戸富士、砂村富士、逆井富士など
じっくり見ました。すごく面白かった!
企画展は、撮影できなかったので、
常設展示、江戸時代の船番所の再現シーンです。
すっかり夕暮れの景色 (旧中川)
めも:2013/11/04 CX2 で撮影
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富士山って、意外と身近なんです。
東京から見える富士山
2011年11月28日 高尾山から
2009年1月2日 お正月の澄み切った空に!
2006年11月15日 都内の高速道路(バスの中から)
江戸時代、高い建物もなく富士山はよく見えていました。
「富士見」って地名は、その名残。
だから、浮世絵の背景には富士山は定番。 傑作も多いね。
昔は、富士山は女人禁制だったこともあって、
女子供老人、だれでも手軽に登れる小さな富士山は大人気。
江戸の富士山がご近所に! 行ってみたいね。
ガイドブック片手に お散歩しよう!
富士山信仰は奥が深い。
中川船番所資料館は、おなじみの場所です。