あれもこれも

あれもこれもやらなくちゃ...なのに遅々として進まない日々。一体どうなっているのだろう?小さな日記です。

最近の読書から

2012-07-24 09:48:16 | 読書
最近読んだ本は
●人生がときめく片づけの魔法     近藤麻理恵
●97歳の幸福論             笹本恒子
●桃栗3年 美女30年          林真理子
●後白河院                井上靖
●色彩楽のすすめ            尾登誠一

とその他、名画の解説関係の本を何冊か。



人生がときめく片づけの魔法
長女が貸してくれて少し前に読んだ本です。
今更さら片づけ..って感じもしますが、
でも、今まで読んだ片づけの本の中で1番面白かったです。
そして思ったこと、
・コンマリ流に私にはついていけない! 絶対無理!
・でも、これからは私も捨てられる、自分のやり方で私も捨てよう!
・片づけ関係の本はこれで終わり! もう読まないと思う
です。
とっても良い本です。
でも、これはコンマリさんが20年(たぶん)かけて体得した方法で、
1日(1冊)でその境地に辿り着くのは無理も無理。
マネが出来てもすぐに喪失感に苛まれそうです。
コンマリさんとは関係ないですが、最近、
物を捨て過ぎて生活に不自由して買い物に走る人も多いのだとか。
片づけは人間にとって終わりなき課題&悩みと思います。
で、私は只今、夏休み恒例の家の片づけに取り組み中...
結構捨てています。



桃栗3年 美女30年
新聞で紹介されていて本屋さんにも並んでいたので思わず買ってしまいました。
これは雑誌かな、読書とは言わないかも。
真理子さんのファッションを垣間見られるのが楽しいです。

97歳の幸福論
笹本恒子さん・写真家・97歳は、30歳は若く見られるのですって。
身だしなみに手を抜かない、
ファッションは一生の楽しみ、
アクセサリーをつけるのは、頭の体操、
年をとったら中間色はNG、等々
楽しくて、ちょっと参考になる本です。

後白河院
大河ドラマ平清盛を楽しく見ていますが、
人間関係が混乱して、もっと知りたくて、
後白河院がテーマの本なら周辺を探れそうと思い読んでみました。
興味深い内容ですが、
どの本も1回読んだだけでは忘れるために読んでいるって感じがします。

色彩楽のすすめ
色彩の理解を深めることで
絵やパッチワークの色使いが安定したり広がったり
服のコーディネートで視点を変えたり冒険したりにもつながるかしら?
と何かを知りたくて購入しました。
内容は..読んでその場で忘れていきました。
でも最近の私、色彩については勉強したいことのひとつです。



写真を整理していたら、こんな写真も出てきました。↑
ちょうどひと月前のティータイムの写真です。