死ぬかと思ったーその３ー

さて病院で受付をすませ、外科へ行くと(そうそう！乳癌は外科なのよ、なので元々産婦人科にいったのが間違いでした：笑)

定期検診で、乳癌キャリアの知り合いの方がたまたま見えてまして

体験されてるだけに、めっちゃ心配して下さって、お昼近くまで付き添って下さいましたm(__)m

最初は、恐怖のマンモグラフィー(T_T)

い、いてーーーーーっっっっ(痛)(ノ_・。)

堪忍してけろー、許してけろー。まぢで星が出るかと思った☆

まさに、びっちゃげました（笑）

それまで、入院生活もいいんじゃ？！と余裕こいてた私も、いやだーーっ。こんな痛いのちょいちょいされたらかなわん！

すっかり怖じけづいたのです。

そして、エコーまでいったのは昼過ぎ。。。とにかく待ち時間が長い！鬼だ。

そして３時前、ようやく先生と御対面！日本でも指折りの乳腺外科の先生と聞いてたので、安心してお任せするしかない

ここで、次の生体検査を。といわれたらアウト！ガン決定。と先程のキャリアの方に伺ってたので

まさに、ひょうきん懺悔室状態。。。

てぃーりーりー♪。。。○まる！

大丈夫、良性で問題ない、ってことでした(^o^)確かに角度によって黒い影があって間違えがちだけど、別角度からは写らなかったし、シコリのようなのは乳腺だから大丈夫(^^)ｖって話で

すべては笑い話になったのでした。

しかしワタシの隣の方はそのまま生体検査へ(T_T)ホントに今後の人生が大きく変わる瞬間に立ち会って

改めて、今ここにいること。一日一日を大切にしないと☆とホントに心に染みた一週間でした

後で、叔母は大雨の中、墓参りにいってくれてた事、大丈夫ときいて涙を流して喜んでくれた。。。など聞いて、日頃自分一人で生きてる気になってるけど

改めて、たくさんの大事な人に支えられて生かされてる事に気づきました。

ちょっと悲しい出来事もありましたが、ホントに大事なモノが見えた気がします。

いつもありがとうございます(^人^)

皆さんに感謝と愛をこめて。。。LOVE ２０１０suzan

死ぬかと思ったーその２ー

さて、その夜からわが家はおおごつですf^_^;

母方は完全に癌家系だし、母の姉は乳癌だったし

親族で早い人は２２歳であっという間にガンが転移して亡くなってるのを知ってるので

さて、どうする？

毎日おやじ様が趣味でとりためてた何とかの家庭の医学とか、ガンの特集番組を見せられたf^_^;　どないせーっちゅうねん（笑）

一週間後に精密検査で白黒ハッキリつくとのことで

まずは、仕事の引き継ぎをしなきゃならないし
退職の準備、入院の準備、部屋のかたずけ。。。

着々と、じゅんこの闘病日記へのプロローグは過ぎていった。。。

そして今日。

市民病院での精密検査！

最悪、生体検査(オペ)があるとの事で、両親そろって車で乗せていってくれた

外は豪雨。。。なんとも嫌な予感だねー続ー

死ぬかと思ったーその１ー

それは一ヶ月前の事。。。といってるけどホントは２ヶ月くらいまえから気になってた

右胸のしこり(-.-)

しかも。。。どんどん大きくなってる気がする

気にするからか、どんどん痛みも出てくる。。。(+_+)

病院はどこにいったらいいかも解らず、マンモは避けたいし。。。

じゃ、超音波だけなら地元でもいいかな

乳腺外科とかないから、婦人科といえば産婦人科かな？？？

職場の女性陣に相談し、ついに覚悟を決めて先週の火曜日、地元の産婦人科を受診

初の産婦人科受診は残念ながらのガン検診になってしまった(T_T)

半分は『なーん、これはシコリじゃないよ』って言葉を期待してたので、エコーの後

『やっぱりシコリありますね(-.-)』

と言われた時は、やっぱり　　　　　　　　　　ガ━(゜Д゜;)━ン
と思ったものだった　しかも、その後の先生や看護士さんたちのテンパり具合が尋常じゃなく。。。

紹介状に、２９歳。。。とか書くので、『あ、あの３５ですf^_^;』『ええーーっ誰のカルテこれ？ええーーっ』とかいってるし

お会計の後看護士さんが走って来て
『保険証帰すの忘れてました(~_~;)』
『市民病院の駐車場わかります、えーっとこうでこうで。。。気をつけていってくださいねえええ』

明らかにみんながテンパってるのをみて、ただ事じゃなさそうだな

ますます不安は募るのでした。

写メは噂の紹介状(先生の名前も間違えてた：笑)