Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

中華系レンズ KAMLAN FS 50mm F1.1ゲット

2019年02月20日 | 機材
最近Kiss Mの出番が多く、コンパクトなEF-Mマウントの単焦点レンズが欲しくなりました
価格comで調べると、聞いたこともないKAMLANというブランドの50mm F1.1が24,000円!
調べるとKAMLANは台湾・中国系のブランドで、マニュアルフォーカスの単焦点レンズを低価格で販売しているようです
作例を見ると結構使えそうな感じ
思わずポチりました^^;

一昨日、到着
大きさの比較で他のEF-Mレンズと並べました
また、EF-sのコンパクトなマクロ60mm F2.8 Macroと比べると一回り小さく軽量


とりあえず室内で試写しましたが、絞りリングがクリック感のない無段階絞りなのでちょっとビックリ
開放時はF2.8と比べても良くボケますね
もちろんシャープに写るというレンズではありませんが、室内で撮っている分には収差も許せそうです


今朝は岡山後楽園で試写
岡山城と梅林の定番写真
(Kiss M+KAMLAN FS 50mm F1.1)


満開近い梅を激写






昔はコントラストが低く描写の甘いレンズは嫌いだったのですが、歳のせいか柔らかい写りが好きになってきました
今朝は曇りで強い逆光条件で撮っていないのですが、お蔵入りしているレンズベビー・エッジ50よりは滲みが少なくシャープな印象

また、f1.1というとピント合わせがシビアかと思いましたが、普段EF135mm F2Lを使っているのでサクサク撮ってもピンぼけはありませんでした
(ピント合わせ時は、毎回拡大表示にしてマニュアルで合わせる作業がα7Ⅱと同じ)
ただし、普段からAFしか使っていない人には厳しいし、ファインダー内で拡大表示出来ない光学ファインダーのカメラも難しいかもしれませんね

なお、Kiss Mでマニュアルフォーカスのレンズを使う場合、カスタム機能 (C.Fn)] で [レンズなしレリーズ]の設定をしないとシャッターが切れません
他の機種も同様の設定が必要な場合があります
コメント (2)
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