歌いだすのさ～船板を～

昨日は朝から中学校の資源回収。
昼からは三女とプールへ行き、夕方は補導員として車で巡回。
しかし・・・私が補導員として見回るなんて信じられない。
高校生のカップルが二人乗りをしているのを見かけても「気をつけや～」というぐらいです。

で・・・８時から三国北前保存会の２ヶ月に一度の会合？へ。
「俺は三国の人間やないやん」と友人に言うんですが、「いや、いや、お前が来てもらわな」と・・・高校からの友人ですし、しょうがない。と


場所は先輩が移築しました出村ギャラリー。何時来てもいい所です。
三国は大好きな場所ですし、文化があってすばらしい。　まあ・・・あるから色々とややこしい事もあるみたいですが。

今回、出村ギャラリーで一番、目をひいたのが
船板です。
古くなった船板を装飾品の様に使います。　階段の手摺部分に使ってありました。
使い込まれて第二の役目をいただいています。

先輩は骨董商も営んでおられて「最近は船板も無くなって手に入らなくなってきた」と。
私は船板にあまり詳しくないので・・・海沿いの木がいいのか、川沿いの木がいいのか？
以前、琵琶湖の方が船板を売っているのを見た事があるくらいです。

最近はFRP製ですから木の船がありませんからね。
が・・・FRPだったら役目を終えたらポイですね。　処分にも困ります。

あらためて木のすばらしさを実感しました。

福井の良材屋の明日はどっちだ！