出産方法には、自宅出産だったり、フリースタイル出産だったり、
水中出産だったりと、その産院産院で色々とあり、自分にあった産院選びからはじまるのです


私が出産した病院

は、LDRといって、陣痛から回復まで、一つの部屋
で過ごせる方法でした。
LDRでないところは、陣痛は陣痛室、分娩は分娩室と言った感じで分かれている
ようです

ということは、陣痛で最高に痛くて気絶しそうになってる時点で、分娩室へ移動
するんです

ベットで運ばれるところもあれば、歩いて自力で移動しなければいけない所も
あるようです

痛みは、比べられないから、他のmamma方はどうかわからないけれど、私は、
歩いて移動なんて無理ですぅーーーっ

こんな手術室の様な照明を見ながら、出産前夜から痛み耐え抜いたのです

りくにあうためにねえ~

でも、陣痛中は看護師さんは、部屋にほとんどおらず

、立ち会ってくれる
旦那さまと私だけ…。
結構ほったらかしに驚いて、さらにナース室から、日常会話しながら看護師さんたちの笑い声きこえたりしてまた驚いたり

。
人って、スケジュールがわからないととっても不安になるものなんだって


わたしもまさにそう


陣痛こらえながら『いったいいつまで、わたしはこの痛さと戦うのだろう

。いつになったら出産はじまるのだろう


』と、先が全く見えずに不安で心折れそうだったんだよーっ

で、看護士さんに「だいたい、あとどれくらいで産まれそうですかあー


」
ってきいたのです

そしたら、看護士さんは「んーっ、今日中には赤ちゃんに会えますよっ

」って笑顔で


でもねっ、そう言われたのは朝の4時なんだよね

。
聞きたかったのは、今日か明日かって言う大きなくくりじゃないんだよね

それ聞いて、心折れたよ

それから10時間後にりくは産まれました



りくも、あたしもがんばったなあ


そして、わたしを支えた人がもう一人

旦那さまです

。
赤ちゃんが産まれる時って、尾骶骨から、骨盤からきしむような痛さなんだけど、
リアルで変な話、痔や脱腸になる人もいるくらい、圧迫されるの


わたしは、尾骶骨と肛門のあたりが痛くて、押さえてなくては、陣痛こらえられないくらいだったので、14時間近く、陣痛の波がくるたび、旦那さまに片手で腰をさすってもらい、もう片手で服の上から肛門、尾骶骨を強ーくおさえてもらいました。
(羞恥心ない人と思わないでください

。これから出産する人へ、なにかお役にたてればなと思って書き書きしました

。)
ホントに旦那さまがいてくれなかったら、看護士さんはいないから、どうなっていただろーと、思います

旦那さま的には、まさか立ち合いで14時間近くも肛門押さえるとは思ってなかったよね

睡魔とたたかいながら、私にエールを送りながら、押さえてくれた旦那さまに
感謝ですね


これから出産する人、立ち会ってもらってください

絶対に後悔しないはず

そしておせーてください

出産した人、尾骶骨、肛門は痛くなかったの

押さえてもらわずには、いられなかったのは私だけ
