ソウルエアーショー ＦＡ－５０地上展示

FA-50を地上展示で見ると小さいのがよくわかります。
参考となったＦ－１６より２ｍ小ぶりです。
全長
ＦＡ－５０　１３．１４ｍ
Ｆ－１６　　１５．０３ｍ
Ｆ－３５　　１５．０４ｍ
























この角度で見るとF－１６にそっくりです

ソウルエアーショー Ｔ－５０

派手な塗装をしているため、視認性がよくおそらく練習機のT-50と
思われます。Ｔ－５０は、ロッキード・マーティンから技術的支援
を受けて韓国が製造した練習機で、F/A-18 ホーネット向けのアフター
バーナー付き高出力エンジンを搭載しており、練習機では唯一超音速
飛行ができます。韓国空軍の曲技飛行隊・ブラックイーグルスも使用
しています。

ソウルエアーショー ＦＡ－５０？

会場に入るといきなり飛行展示のお出迎えです、機動はそれほど激しくなく
大人しめでした。
　詳しくないのですがおそらくＦＡ－５０と思われます。ＦＡ－５０は韓国
航空宇宙産業（KAI）がロッキード・マーティンから技術支援を受けＦ－１６
によく似た特徴を持つ練習機のT-50を元に開発された軽攻撃戦闘機です。
イラク・タイ・フィリピン にも輸出されています。

盛大にフレアを投下してくれました
　フレアは赤外線誘導対空ミサイルを妨害する目的に使用する囮弾であり、
　一般的にマグネシウムなどを主原料とし母機から射出後は強烈に燃焼、
　赤外線を発することによって赤外線誘導ミサイルよる追尾を引き寄せます。













































模擬爆弾投下

ソウル空軍基地

ソウルエアーショーの行われるソウル空軍基地はソウル市街中心部から
南東へ約18kmの場所にあり、ソウル市内中心部から最も近い飛行場です
ソウル空軍基地は、、長さ2743メートルと2957メートルの2本の滑走路
があり、大統領専用機・偵察機・輸送機の部隊が駐屯しています。

観客は日本のエアーショーに比べると圧倒的にすくなく、1万人程度かな
と思います。一眼レフカメラを持った人もほとんどいなくて、一眼レフカメラ
を持っているのは日本人という話もあります。




















ロッテタワーが近くに見えます。高さが５５５ｍもありソウル空軍基地
の離着陸に半数以上のパイロットが不安を感じると話題になっています。
確かに滑走路の延長線上にそびえたち離着陸のじゃまになりそうです

ソウルエアーショー

ソウルエアーショーの開催されるソウル空軍基地へは地下鉄モラン
（牡丹）駅が最寄り駅になります。基地までは徒歩約20分で事前に
詳しい行き方を知らべてプリントアウトしていきました。
現地では詳しい案内が表示されていて、また多くの人が基地を目指し
歩いており迷うことはありませんでした。


モラン（牡丹）駅の表示






モラン（牡丹）駅出口



基地を目指し歩く人　人









入口見えてきました



橋を渡るともう入り口です






入口



チケット売り場






入場ゲート
日本のエアーショーと違いほとんど並んでいません



セキュリティチェック
心配するほど厳しくなくて難なく突破できました



無事入場できました