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靖国神社

2018-06-16 23:22:26 | 日記
明治天皇は明治維新に於いて命をさげられた人々の名を後世に伝え、
その御霊を慰めるために、東京九段に「招魂社」を創建されました。
 明治12年「靖国神社」と改められ、戊辰戦争から第二次世界大戦
までの戦争で亡くなられた霊が祭られています。
 明治維新のさきがけとなって斃れた坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作・
橋左内といった歴史的に著名な幕末の志士達も祀られており、その
数は246万6千余柱に及びます


第二鳥居をくぐると、明らかに空気が変わり一段と厳かな空気に
満ちており、身が引き締まりました。













神門
神門の屋根は寺院で良く見られる杮葺(こけらぶき)で千木(神社の本殿の
屋根につけられた部材)がつけられています。 門につけられた千木は靖国
神社で初めてみました
 祭神が男神の社は千木を外削ぎ(先端を地面に対して垂直に削る)に、
女神の社は内削ぎ(水平に削る)にしており、靖国神社は男神だことが
判ります。













菊の御紋
神門の扉には菊の御紋が飾られており、明治天皇との関係がうかがわれます






石灯籠







手水舎



拝殿