ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

一人でいるとネタが少ない ってわけでもないか

2005年09月27日 | P病患者/家族の悩み、気持ち
Mr.Pakipakiがいないと平和すぎて書くネタがない。これっていいこと?

まあ、ネタがないわけじゃないんだよね、実は。そういえば、ある!

この前、ダブリン旅行の話を友達としていたの。ダブリン旅行、Mr.Pakipakiは二泊三日。私は日本からの参加の患者さんとダブリンにもうすこし長くいる予定。

その話をしたらね、ええええーーーと驚いて、ぱきぱきちゃんにはMr.Pakipakiのこともあるんだから、旅行はもっと短くした方がいいんじゃない?なーんて、余計な心配をしてくれるトモダチがいるんだよね。Mr.Pakipakiが病気だから、私にはできることとできないことがある。コレ事実。でも、それを決めるのは私。他人にMr.Pakipakiのことがあるでしょーなんてわざわざ言ってもらわなくていい。そんなこと、アンタに言われんでもわかってるって。

私とMr.Pakipakiはいつもビョーキのことを考慮しなければならない。これってラクじゃーないんだよ。ビョーキに負けない人生を送ろうと必死にもがいているのに、お気楽にダブリン旅行を楽しみにしているようにとられてムカついた。

今日、ダブリンでのお買い物リストを作成した。ドイツにはないローラアシュレに行くゾ!で、思った。もしかしたら、ホントはかなりお気楽にダブリンを旅行しようと考えているのかもしれん。トモダチの方が正しい?私はMr.Pakipakiのビョーキのことを考えていない?!?・・・考えてるって。だってこのブログだってパーキンソン日記だもん。