ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

今日観たDVD

2008年08月31日 | パーキンソン病その他いろいろ
同僚に貸してもらったDVD。半分くらい見た。

フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


私はね、このマクナマラさんの話し方がどうも好きになれない。

でもね、アマゾンのレビューを見てビックリ。オススメ度★★★★★結構高かった。それに、この作品ってアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作なのね。よし、もっと気合い入れて後半を観ようっと。

目が痛い。

2008年08月30日 | 雑談
2日連続で泣きすぎて、目が痛い。

夕凪の街 桜の国

東北新社

このアイテムの詳細を見る


この映画、2日に分けて観た。つらすぎて一気に最後まで観てられなかった。

私、ここ数年「平和活動」してんだよね。で、で、で今年の夏なんて、某地方テレビ局の報道番組でぱきぱき平和活動の特集があったのよーん。 たった4分だったんだけどね。。。

で、で、で、こんなことはもう二度とないと思うから書いちゃうけど、さ・ら・に、つい最近、某地方紙に私の平和活動に関する記事が掲載された。。。それがさ、でででーんと載ってんの。今日記事が届いたんだけど、びっくりした。おお、永久保存せんばいけん。恥ずかしくはあるんだけど、ご褒美がもらえたみたいで嬉しい。。。かなり嬉しかとです。

でもさー、よくよく考えたら平和活動なんて他にしてくれる人が山ほどいるわけだよね~。別に私じゃなくったっていいんだよね~。今度は、介護人活動の方で注目してもらえるよう頑張ろーっと。

DBS。。。ふむ

2008年08月28日 | パーキンソン病その他いろいろ
そうそう、このことを書き忘れていた。

先日の診察のときの話。

やっぱりアゴニストは合わないみたいということで、今後の治療の方針について少し話をしてもらった。レキップ、シフロール、ガササール、ノイプロ(ロチゴチン)と、4種類も試したけど合わなかったんだよね。だからね、アポモルフィンのペンも試さないほうがいいだろうって。アポモルフィンもアゴニストだもんね。

もちろん今すぐってわけじゃないけど、DBS(脳深部刺激法)という選択肢も考えたほうがいいかも。。。だって。Mr.Pakipaki、固まってた。

「手術を勧められるとは思わなかった。。。」と帰り道でぽつり。

手術は怖い。でも今後の治療の選択肢のひとつとしてお勉強し始めたほうがいいかもね。本人は怖くって調べたくないだろうから、まずは私が調べてみっか。

おっほっほ、ワタクシ、カリスマ介護人を目指しておりますものね。頑張ってお勉強いたしますわん。

注文した本

2008年08月28日 | 雑談
波濤の果て―中江兆民の維新
鮎川 俊介
郁朋社

このアイテムの詳細を見る


なぜ中江兆民を読んでいるんだい?っと思っちゃうでしょ?ビビビっときたから読んどるとよ。(それなりの理由はあるんだけど、今日はあまりにも眠たいから書けん。)この本、どうやら発送されたらしい。

著者の鮎川先生のブログはココ。

冷蔵庫に保管

2008年08月26日 | パーキンソン病の薬
そろそろノイプロ(Neupro/ニュープロ/ロチゴチン)のストックが少なくなってきたので薬局で一箱ゲット。

ん?なんか箱が小さい。。。28枚入り? いつもは84枚入りだったのに。。。

薬局のおじさんの説明によると、もう84枚入りは販売されていないらしい。28枚入りが一番大きい箱なんだって。患者さんに出来るだけ新しい薬を使ってもらうためなんだって。84枚入りだったら、使い切るまでに3ヶ月かかっちゃうもんね。

というわけで、28枚入りをゲット。また来月も薬局に行かないといけない。ちょいと面倒くさい。

28枚入りの箱には新しい注意書きがあった。「冷蔵庫に保管すること」らしい。ふーん。 

ノイプロの治験に参加している日本の患者さんも冷蔵庫に保管してるのかしらん?たぶんそうだよね。日本の夏、暑いもんね。

P病の治療に役立つかも?らしい

2008年08月24日 | パーキンソン病その他いろいろ
パーキンソン病の治療に役立つかもしれない研究らしい。ラットの神経細胞でできた「脳」を持つロボットのニュース。うーん、ここまで来るとちょっと怖い。ニュース記事はココ。


↓↓今読んでる本↓↓

ほしのはじまり―決定版星新一ショートショート
星 新一
角川書店

このアイテムの詳細を見る


星新一さん、こんなロボットの登場も予想してたかなあ。

友の会に行ってきた。

2008年08月21日 | 友の会/患者・家族交流
今日はひさしぶりに友の会に顔を出した。仕事があったので、最後の5分にちょこっと顔を出したって感じ。

ずっと忙しくてね、参加してなかったんだよね。

よく考えてみたら、今年初めての参加かも。。。メンバー、増えてたし。。。

よく来たねーと拍手してもらった。。。どうして拍手なんだろ?!?ナゾだ。

Mr.Pakipakiの入院のことは知らせていたので(病院にお見舞いカードが届いたし)、みなさん、心配してくれてたみたい。いい人たちだー。

姫路のワークハウスあけび(パーキンソン患者さんの作業所)の方々が作られた「爪楊枝入れ」(折り紙と爪楊枝)を渡したら、喜んでくれた。 あけび製の爪楊枝入れが海を越えて、ソーセージの国の患者さんのシーシーハーハーに使われるなんて、あけびの皆さんはきっと知らないと思う。。。

仕事帰りでチョイト面倒臭くはあったんだけど、参加してよかったよ。。。友の会の人たちは、ほんといい人だよ。。。やっぱちゃんと顔出そうっと。

********************

今読んでる漫画↓
風雲児たち (幕末編1) (SPコミックス)
みなもと 太郎
リイド社

このアイテムの詳細を見る

カウンセラーに聞いてもらう。

2008年08月20日 | P病患者/家族の悩み、気持ち
私の職場にはカウンセラーがいる。(たぶんMr.Pakipakiの職場にもいると思う。)

でね、昨日のこと。ちょっと打ち合わせすることがあったので、カウンセラーのオフィスへ。カウンセラーの彼女、同い年ってこともあって割と話しやすい。

でね、用件が済んだところで、今年の夏休みの話に。。。でね、私ね、Mr.Pakipakiの入院話をしたわけ。幻聴や被害妄想のようすや私の気持ちなんかを話したんだけどね、さすがプロのカウンセラー 話の聞き方がウマイ!ちょっとカンドーした。

ふむ、カウンセラーに話を聞いてもらうって結構よいかもしれん。。。と思った。

でもね、私の同僚の中には介護人仲間(夫がパーキンソン病患者)がいるんだよね。カウンセラーもいいんだけど、やっぱり彼女のほうが話しやすいような気がする。全部話さなくても気持ちを理解してくれるからかな?だってね、自分の気持ちをぜーんぶ話すのって結構めんどいもんだし、話しているうちに余計に気がめいってきたりするし。

まあとにかく、親身になって話を聞いてくれる人が周りにいるって大切なことだと思うね。


昨日のネットショッピング

2008年08月19日 | 雑談
Paul sings Nessun Dorma high quality video/sound


ずっと前にも書いたけど、私、ポール・ポッツのファン。昨日、彼のミュージックビデオをダウンロード。あー幸せ、幸せ。このオーディションビデオ↑、何回見ても泣けるなー。この人は来日公演したんだよね。。。私も生の歌声を聴いてみたい。。。今度うちの近くでコンサートがあるんだよね~。どうしようかな~。行こうかな~。。。

One Chance
Paul Potts
Syco

このアイテムの詳細を見る


最近読んだ本

2008年08月17日 | 雑談
波濤の果て-中江兆民のフランス
鮎川 俊介
郁朋社

このアイテムの詳細を見る


この夏、教材研究を兼ねて「波濤の果て 中江兆民の青春」と「波濤の果て 中江兆民の長崎」という本を読んだ。ほんとは、その二冊の表紙を貼付けたかったんだけど、アマゾンでは取り扱ってないみたいね。 というわけで、「中江兆民のフランス」の表紙を貼付けることに。。。

「中江兆民のフランス」って本は、この二冊の続編なんだと思う。続編が出てるって知らなかった。あーあ、知ってたらまとめて注文してたのに。 さらに調べてみたら、「中江兆民の維新」って続編も出てるらしい。このシリーズ、どこまで続くんやろ?!?(おっと、たぶん「維新」が三作目で「フランス」が4作目かな。)

さらに調べてみたら、この鮎川さん、gooブログで取材旅行記を公開してはる。いいもん、めっけた。

もーそーどんや

2008年08月06日 | 副作用(精神症状)
さて、今回のことでハッキリとわかったことは、「妄想はとことん追っかけてくる」ということ。

妄想さんって。。。かなりしつこい。ねちっこい。粘着質の極み。筋金入りのストーカーさん。手を替え品を替え、Mr.Pakipakiの心に迫るのである。あーこわこわ。

たとえばね、「アパートの住民が我が家を盗聴している」っていう妄想の場合。

私がね、「でもさー、あの人たちって英語はあんまりわからんよー」(うちの共通言語は英語)と反証を挙げる。そう言われると、つじつまが合わないので、Mr.Pakipakiは一瞬混乱する。でもね、妄想の巧みな罠から脱出できたように見えるんだけど、そうは問屋が卸さない。妄想卸問屋の若旦那は、結構やり手なんだよね。 在庫一掃セールじゃあるまいし、次の妄想ネタを気前よくMr.Pakipakiに提供してくれちゃうわけ。

で、「近所の人はね、通訳を雇ったみたいだよ。」という展開になる。

とは言え、妄想卸問屋の若旦那はさ、時々お客様のニーズに合わない商品を売りつけてしまったりするわけ。今回の場合はね、「弟が近所の人と言い争いをしている」って幻聴があったわけ。

Mr.Pakipakiの弟ってさ、バグダッドにいるんだよね。任務をほったらかして、ここに来るわけないじゃん。これに関しては、Mr.Pakipakiも大混乱。。。ぱきぱきちゃん、やっぱり幻聴のよーな気がする。。。って言ってた。

でもまあ、数時間後には「エージェントたちが弟のことを話してる」って幻聴が加わり、言い争いの件はすっかり忘れていたみたいだけど。もー、妄想問屋の思うツボだよう。

*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*

そうそう、「弟がイラクにいる」って事実は、今回の妄想の内容に少なからず影響を与えたような気がする。

Mr.Pakipakiね、「アイデンティティーを消されて、アフガニスタンに送られる」って言い始めちゃったもんね。これまでの妄想には「戦闘」関連の要素は全くなかったもんね。イラクからアフガニスタンを連想したんだと思うね。

ふむ、妄想問屋の若旦那、どこかから舶来品を仕入れてきたようでごじゃりますね。 おたく、品揃え豊富でござんすね。

**********************

妄想で  世界に羽ばたく  Mr.Pakipaki (ぱきぱき、嘆きの一句 



*****************
これは本文↑とは全く関係ないのだけど、最近見た中で一番よかったDVD。

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション

アルバトロス

このアイテムの詳細を見る

さらにさらに雑談。

2008年08月06日 | 雑談
ヨハネスブルクへの旅
 ビヴァリー・ナイドゥー, もりうち すみこ, 橋本 礼奈
 さ・え・ら書房

 このアイテムの詳細を見る


ブログお休み中の出来事。。。児童文学作家のナイドウーさんと晩ご飯をご一緒した。。。といっても、二人きりでの食事ではなく、10人くらいでナイドウーさんを囲んだって感じ。でもね、ふっふっふ、真ん前の席をゲットしたので結構ながくおしゃべりできた。実は、その前にもね、講演の合間の空き時間にナイドウーさんを1時間くらい独り占め。あたしゃー幸せものだったっすよ。来日した時の話などを聞かせてもらいましたん。

この人の本、日本ではあんまり売れていないらしい。とても残念。やっぱアフリカは遠いので、アジアでは関心が集まらないのかしらん?

このナイドウーさん、今は英国に亡命してるんだけど、生まれも育ちも南アフリカ。反アパルトヘイト運動に参加し、投獄された経験の持ち主。あっ、この人は白人女性。いろんな人生があるねえ。。。と思った。ほんと、人生いろいろ。。。


さらに雑談。

2008年08月05日 | 雑談
NHKその時歴史が動いたコミック版 幕末編 (ホーム社漫画文庫)

ホーム社

このアイテムの詳細を見る


昨日に続いて、最近読んでる漫画。おもしろくはあるんだけど、一冊の中に話がいくつか収録されてるんだよね。でね、一話ずつ描いている人が違うんだよね。毎回、顔が変わっちゃうから、誰が誰なのかわかんなくなっちゃう。。。

=====================

そうそう、この検定の存在をすーっかり忘れていた。お暇なときに遊んでね。

ぱきぱき家流 パーキンソン検定 その1 powerd by けんてーごっこ
ぱきぱき家流 パーキンソン検定 その2 powerd by けんてーごっこ
ぱきぱき家流 パーキンソン検定 その3 powerd by けんてーごっこ