ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

今日は診察日

2005年09月01日 | 診察
Mr.Pakipaki、今日は主治医のところへ。大学病院でLドーパではなくてシフロールを勧められたので、(主治医と話もせずに)すでに薬を変更していたことが、主治医の先生、どうやら気に入らなかったらしい。だってさ、主治医の先生、1ヶ月の夏休みを取っていたんだから、しょーがないじゃん。そりゃあ、勝手に変更して悪うござんした。でもさ、大学病院で「直ちに服用中止」って言われた私達の身にもなってよ。もしかしたら大学病院の先生とあんまり対立しない主治医を探さないといけないかも。お医者さんたちさ、足並み揃えた治療をしてよね。まあ、いろんな意見を聞けるのはいいことなんだけど、こっちの体は一つだし、あれこれ振り回されたくないし。まあ、ゆっくりいい主治医に巡り合えるようにがんばろうっと。とりあえず、大学病院の先生は好印象なので、私としては大学病院の先生と同じような考えを持っている主治医の方がいいかな。他にも神経内科はあるので、あんまり悩まないでおこうっと。

話は変わって、最近読んだ本。「教育改革の幻想」(ちくま新書、刈谷剛彦著)うーん、新しい学力観とかね、教育について真面目に考えてみたりした。つい30分ほど前に読み終わった本。直木賞受賞作品「対岸の彼女」(角田光代著)。同世代の女性の話だったので興味深かった。女友達について考えた。考えて、考えて、疲れた。不義理をしている女友達がたくさんいる。でも、今は「新しい自分」に変身中の身で、友達を大切にしたりする余裕がないのが正直なところ。きっとしばらく不義理をしても許してもらえるかな。。。なんて甘いかもしれないけど、なんだか自分のことで手一杯。友情がそんなにもろくないことを願うのみかな。女友達について考えたよ、ほんとに。