ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

祝 おともだち

2005年09月14日 | 友の会/患者・家族交流
前にも書いたと思うんだけど、先日、こちらの若年性パーキンソン病の掲示板に「お友達募集」の書き込みをしてみた。もうすっかり忘れていたんだけど、昨日、この書き込みを見てのメールをもらった。これでやっと2人目!やっぱ、英語で書いたのがマズかったね。

今回は44才の男性。まだ働いている。いいじゃん!Mr.pakipakiと境遇が似ている!前に連絡をくれた人は、女性で、もう退職していたんだよね。だからね、初の共通項の多い同病者発掘!祝 おともだ~ち~

この男性は、掲示板にも長い書き込みをしていたので、読んでみた。数年前に診断されて、未だに職場では病気を隠しているらしい。服用しているのはシフロール。薬がよく効いていて、日常生活に支障をきたすことはあんまりないらしい。

でもね、やっぱりアゴニストの副作用はそれなりにあるようで、この男性の場合は「性本能エネルギー」(辞書にはこう書いてあった)が強くなったらしい。あけっぴろげな投稿でゴメンねとの断わりがついていたけど、けっこう赤裸々な告白で驚いた。でももちろん不快感を覚えたとかいうんじゃないの。ただ、こういう話題は何となく避けられてしまう傾向があるのに、堂々と実名(たぶん)で、同じ悩みを持つ仲間を積極的に探そうとする人はあまりいないから驚いた。でも、その姿勢はかっこいいと思う。

Mr.Pakipaki、ぜひこんな人と交流を深めてほしい。でもね、ミュンヘン在住なんだって。遠いよ。