ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

一人暮らし

2005年09月23日 | 雑談
最近(っていうか、去年からずっと)Mr.Pakipakiは右手の動きが悪い。ってわけで、食事が大変。とくにシフロールに変えてからは調子がイマイチ。まだ0.18mgを6錠しか服用していないからかも。まあ、そのうち増量すればどうにかなるでしょ!

ってわけで、最近の食事は「食べやすさ」重視だった。手で食べられるオープンサンドとかピザとか手巻き寿司、スプーンで食べられるカレーとかライスサラダ。ソーセージもフォークで突き刺しやすいからマル。パスタ料理ならフォークで突き刺しやすいペンネとか。スパゲッティをクルクル巻いて食べるなんて大変だったので、ちょっと我慢していたんだよね。私、スパゲッティ大好き人間なのに、よく頑張った!

でね、今日の晩ご飯はもちろんスパゲッティ!!!一人でクルクル楽しみました。イタリアのパーキンソン病患者さんはどうやってスパゲッティを食べているんでしょ?電動フォークなんてないよね?

明日はね、うどん!お箸でヌードル・スープを食べるのは、Mr.Pakipakiには至難の技なんだよね。もともとお箸使いにも慣れてないうえに、うどんってツルツルしているでしょ。何だか食事がうまく食べられないのって落ち込む原因になるので、しばらく我慢していたんだよね。

これからの二週間は、食べにくい物をたくさん食べる予定!何だか変なのーーー。

そうそう、今日はコーエンズーム クーツェーンを買った。

さて何でしょう?


正解はコエンザイムQ10。案外うまく発音できたらしく、店員さんがすぐに置いてある場所を教えてくれた。