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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

万葉線鉄道株式会社 『岩波新書』で読んだことのある旧加越能鉄道。

2019年07月24日 06時28分18秒 | 記録
万葉線鉄道株式会社 『岩波新書』で読んだことのある旧加越能鉄道。

 万葉線鉄道株式会社 『岩波新書』で読んだことのある旧加越能鉄道。

 富山県の高岡市と射水市をむすぶ二路線あわせて14,9キロの会社。

 「人、咲き誇る地域づくり」のキャッチコピーで始まる  https://www.manyosen.co.jp/ を見てみると、その事業は実に多彩。


1)7073号(レトロ電車)情報  「令和号として運」「3日に1回は点検日」

2グッズ情報=「ドラえもんグッズ(PDF)」「鉄道むすめグッズ」「万葉線グッズ(PDF)」

 3)「ドラえもんトラム」の運行(月曜日運休)

4)「ビール電車の運行=万葉線の貸切車内でビールを楽しもう!」

5)「令和記念乗車券の販売」

その「令和号」に乗って、地域コミュニティ放送の若手女性アナが奮闘する。

題して「超初心者むけ万葉集講座」。いけてる。

そういえば思い出した。『岩波新書』で高岡市内の酒造会社社長が立ち上がった。

路面電車の乗客数が不足し、国の欠損補助金が打ち切られることになった、とき。

「重要な生活路線」「魅力あるまちづくりに活用すべき都市施設」「時刻表の不要なダイヤ=15分間隔で運行」。

利用者100万人を割り込んだ実績は、平成26年に125万3000人を記録した、と。
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