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「でにをは」別口入力・三属性の変換による日本語入力 - ペンタクラスタキーボードのコンセプト解説

ミスタージャイアンツ

2025-06-03 | 番外編の番外編



数々の輝かしい栄光をおさめた長嶋茂雄さんは3日、都内の病院で肺炎のため亡くなりました。
野球はアウェイジャンルで大谷選手の話題にもついていけてないくらいなのですが
このお方はそんなジャンルの壁をぶち抜くくらい日本国民のハートを鷲掴みにした昭和のヒーローでした。
一つの時代が終わってしまったような、寂しい気持ちに包まれます。



「子供たちはみんな、巨人、大鵬、卵焼きが好き」という時代には私は一回り遅れるのですけれど、
あの頃の日本にはまだ「大きな物語」というのが確かに残っていたのだな。
大きな物語の終焉(ジャン=フランソワ・リオタール)というのを思い出します。

熱いプレーで人々を熱狂させた長嶋さんには、面白エピソードとかユニークな長嶋語録が数多く残っているのが
皆に愛された気さくな人柄を感じさせますね。
個人的には
一茂を球場に置き忘れ事件 とか
「アメリカの子供は英語がうまいね」「失敗は成功のマザー」 とかみたいな
日本語⇔英語をクロスオーバーする独特の言葉のセンスなども神様みたいな人なのにどこか親しみがある一面が見えてほっこりします。

長嶋さん、お疲れさまでした。
日本の大スター、その栄光と美技をずっと忘れない。


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