食べること。

前回の離乳食の話にちなんで、以前から書こうと思いつつ、
まだ書いてなかった我が家の出来事。


『お食い初め』という儀式をご存知ですか？

生後100日頃、子供が一生食べ物に困らないように・・・と願いを込めて、
食べる真似をさせる儀式なんだそうです。

百日(ももか)祝いとも言うそうですよ。
我が家もおじいちゃんおばあちゃんを呼んでお祝いしました。



出産祝いにいただいた素敵な器セット。
とっても小さくて可愛らしいサイズなんです。

贈ってくださったＩさんに感謝。。。



伝統に習い、お赤飯、お吸い物、煮物、酢の物を用意しました。

真ん中のお皿には、小石と梅干がのっています。
石は歯が強くなるように、梅干はしわがあることから長寿の意味があるそう。



尾頭付きの鯛も用意し、これらのお料理の食べる真似をさせました。

一生食べ物に困りませんように。
そして「食べること」を大切に考える人になって欲しいと願います。


余談ですが・・・

ママ友達のお家に遊びに行かせてもらった時のこと。



お部屋の壁にとっても可愛い装飾がしてありました。
お食い初めのお祝いの際に作ったんだそう。

こういう事をしてあげようと思いつくのがすごいなぁと思います。



文字に使っている紙も可愛いんです。



工作好きの私、まじまじと見ちゃいました。



配色のセンスが彼女らしくて素敵でした。

ついついシンプル路線になってしまうので、見習いたいなと思います。