goo blog サービス終了のお知らせ 

退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

医療現場

2020年04月03日 05時12分50秒 | 思いつき

 医療現場が超多忙で、疲弊しているという記事を見ました。

 病院は私たちの命を守ってくれている「対コロナ」の最前線です。
 最優先で守らなくてはいけません。


 医師の感染を防ぐために、初診でもオンライン診療を認め、患者の状況に応じて電話による診療も可能にする法的措置をする。
 PCR検査の充実。陽性反応が出た場合は症状の有無によって自宅待機等の明確な方針を出す。
 (家族でもPCR検査ができなかったと田嶋幸三・日本サッカー協会会長が云ってます
 陰性2回連続じゃないと退院できないことによるベッド不足を、症状がなければ1回して自宅待機にする。
 医療機器を増産する。
 選手村を感染者隔離病棟にする。
 病院が独自で行っている「院内感染防止対策」に財政援助をする。
 中国で臨床試験が始まった「アビガン」を日本でも同等に「治験」として多くの医院で使えるようにする。(他国での臨床データを厚生労働省で再検討することなく、患者や家族の同意の下で治験として使用できるようにする。)

 ・・・私の母は、末期がんに冒されている時、叔父叔母が「丸山ワクチン」を求めて、主治医に注射して貰いました。(医者は否定的でしたが・・・)
 可能性があるなら効果の度合いなんか選んでいる暇はない・・・身内ってそんなものでしょう。

 どうも、コロナウイルスに関しては「遅い」ような気がします。(厚生労働省の壁?)


<テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法などは、2008年1月16日には補給活動の実施計画を閣議決定し、1月24日に補給艦「おうみ」及び「むらさめ」が出港、2月21日から補給活動を再開しました。>

一週間で自衛隊の艦船が出航できるのだから、初診オンライン診療なんて時限立法により数日で開始できるのではないでしょうか。

 やはり、コロナウイルスに関しては「遅い」気がします。

 優先順位は一律のマスク配布ではないと思う。


細かいことを全く知らない「素人考え」で書いてみました。

 でも、素人だからこそ細かいことに囚われず「ダイレクトに本質が見える」こともある・・・なんて考えているのです。



 今日は、あの「3連休」から2週間目です。

 兎に角スピードです。日本が危ない臭いがします。

国防

2020年03月29日 16時52分39秒 | 思いつき
時間との闘いとなっているこの国難に対し、あえて別の視点から考えてみました。


この新型コロナウイルスの感染拡大に対し、一部の国(地域)では被害が少ないようです。

 それは、危険性があれば対応する台湾。(日本は証拠がなければ対応しない)
 主治医の制度が普及しているドイツ。
 SARSによる対策強化がものをいった韓国。など。


 最近の『国難』を振り返ってみると、10年に一度は経済不況に見舞われているようです。
1980 オイルショック (1973~1981?)
1985 プラザ合意(アメリカ主動による円高政策)
1990 湾岸戦争(日本130億ドル出費)
1992 バブル崩壊
1995 阪神淡路大震災
2002 SARS
2008 リーマンショック
2011 東日本大震災
2020 新型コロナウイルス

 世界規模の感染症も定期的に訪れているようです。


 極度の経済不況は、市井の人たちに大きな影響を及ぼします。

オイルショック以降だけでも、これだけのことが起こっているのです。
戦後「外国からの武力侵入」は一度もありません。

 「平和ぼけ」と揶揄されるかも知れませんが、本当の国防は様々な原因による経済不況に対する備えではないだろうか。


 感染症対策は必ず必要となる国防です。


 具体的には・・・
 外国依存度が高い特定品目が不足する→マスクなどを考えると、自国での製造に限界があるとすれば、輸入相手国の分散化でしょうか。

 また、補助金などを出し、製造業の国内空洞化を防ぐことも雇用を確保でき、中小企業保護の政策となり自国自給力の向上に繋がると思います。

 そして、食物自給力を上げる。

 50年100年先を考え子作り子育て支援、出産後の職場復帰を制度化する。
  
勿論、医療機器・医療従事者と医療制度の充実は外せません。
 感染症の場合、診察診断と入院治療を分けるシステムの構築なども必要かと思います。
 
 費用はアメリカを守っているように思えるFMSによるイージスアショア等の購入費(2019年度7013億円)を充てるのは如何でしょう。


 また、今回アメリカの現状を見るにつけて、日本の国民皆保険制度は素晴らしいものだと改めて感じました。
 この制度に大きな影響を与えかねないTPPへの参加の仕方について、再検討も必要かも知れません。


 景気対策の手段確保のためにも、低金利政策だけに頼らず、国債の乱発を止める。
 かつ、赤字国債の解消方向に舵を切る。その際に増税などによる一時的な不況を怖がらない。
 今回の「不要不急の外出を自粛する」という広報が、説明不足で最初行き渡らなかった反省を踏まえて、赤字国債による国家予算維持をかえ、増税に方向転換する際にしっかり説明する。また増税対象を高所得者に対する累進課税とし、消費の低下を防ぐ。
(富の分配は資本主義を維持する上でも重要だと感じます)

 カジノなどにうつつをぬかして、入れることばかりではなく、グローバリズムに伴う人の交流に対する危機管理マニュアル(設備も含む)を作ろう。

 ことの重要性を見極められない指導者(経営者)には引退して頂く。(東電の事故をみても、研究者による貞観地震津波の指摘を軽視してしまった電力会社経営陣の判断力が問われる)


新しい国政実現のために、自分のことを第一に考える政治家は切る。

なぜなら、その人たちは忘れっぽく記録を残さず「反省」をしないのだから。


新聞記者

2020年03月12日 12時06分14秒 | 思いつき

2月29日行われた安倍晋三首相の記者会見について、もう一度ニュースを読み直してみました。

きっかけは、今何もできない自分の状況。(つまり暇なんです)


大きな国難に向けての「緊張感ある発表」をイメージしていたのですが、そこにあったのは<鮮度のない言葉><自己肯定の為の言い訳><全体像が見えない根性論>と私の目には映りました。

ま、これについては今までも触れてきましたので、感想だけです。



今回は、従来より疑問に感じていたことについて考えてみました。

それは、ニュースそのものです。


世界報道自由度ランキング2019>というものがあります。

全180カ国中
1位はノルウェー、以下フィンランド、スウェーデンと続き、ドイツは13位、韓国41位、アメリカ48位で

日本は「67位」

ちなみに中国177位、北朝鮮179位です。


なぜ?


そこで、今回の首相会見を振り返って見てみると、

記者会見での質問は事前に提出済みで、それ以外の質問は受けないそうな。
(江川さんは完全にシカトされてしまった)
 そういえば、奈良の鹿は観光客激減で鹿せんべいがもらえず大変なんだとか・・・。


記者会見なのに「説明責任」を果たさない安倍晋三首相(新型コロナウイルス対策)


これについて、「官邸と記者クラブの癒着」の記事もありました。



これって台本がある茶番ではないですか。

そんなの最初の根性論のあとにぶら下げて言えば良いことでしょう。


これは「質疑応答」ではない。


なぜ、問題を掘り下げる立場にある各紙記者さんが茶番につきあっているの?


以前観た「64(ロクヨン)」という映画で記者クラブのシーンがありした。

その時は記者が権力に熱く食らいついていた気がします。
やはりこれはドラマなんですね。

以前読んだ朝日新聞記者有志の「朝日新聞」には記者の心意気が書かれていたはずですが。



各分野での記者クラブは、取材する側される側双方にメリットがあったシステムだったかも知れませんが、考え直す時期ではないですか?
特にこんな国難の時に「フリーの記者は会場にすら入れない」とか「発言する記者が決まっている」とか、ダメでしょう。

内閣報道官が司会で仕切ること自体おかしい。

首相に時間がないことも解らなくはないが、首相に優先順位を判断させなくては、記者が。(自宅でくつろぎながら執務することと記者会見をすること)

記者(新聞社)がです。


なぜ、大手新聞社が声を上げないのですか。現状では地方紙には無理でしょう。

○○番からハブかれた記者がいたら、それ以外の記者が騒げば良いでしょう。他社を出し抜くことの方が民主主義を守るより大切ですか?

東京新聞の望月衣塑子記者が異色に見えること自体おかしい。

なんでまともな人が目立つのですか。

それは周りが腐っているからではないのか。


普段から「報道の自由」などと云っているくせに、その自由を脅かしているのは、アベでもトランプでもなく、日本では「キシャ」です。

既得権にしがみついているキシャに、同じくしがみついている三流議員を糾弾できますか!


リスクコミュニケーションの一翼を担っているマスコミがこの体たらくでは、この国難に危機管理ができず、他国の事例や3.11の反省を生かせないことも頷けます。



思うように動かない自分の身体に少しストレスが溜まってました。
私らしくなかったです。

日本人のマナー

2020年02月14日 06時29分47秒 | 思いつき


久々に地下鉄に乗りました。

各駅にホームドアーが設置されていて、安全度が高まったと感じました。

気になったのは、発車時に1度閉められたドアーが2度3度と開いては閉じるを繰り返していることです。

安全のためにしているのかと思いきや、「ドアに物が挟まらないように気を付けてください」との車内放送。

それが、ほとんどすべての駅で繰り返されるのです。


「誰だ?いたずらをしているのは!」思わず叫びそうになりました。


意図的にやっているとすれば良くないのは当たり前ですが、もしかしたら意識の中に無いのかもしれないと思いました。それはそれではた迷惑極まりない。


定刻発車は日本が誇るものの一つだと思ってましたが、どうやらそれは駅員さんたちの努力の賜物で、乗客は誇るべきレベルではないのかと感じてしまいました。


ふと、以前読んだ記事を思い出しました。

日本人はなぜ席を譲らない?」とツイートしたら「レディーファーストって意味不明」と猛反発された

方言諺辞典

2020年02月08日 04時33分08秒 | 思いつき

【わ】 割れ窓理論 ⇒ 小事に目をつぶることで招いてしまった日本政界の現状
【を】 をちかた ⇒ 政治家から見た庶民
【ん】 んちゃ ⇒ 「こんにちは」の意 官僚が言うと「無茶」に聞こえる

【す】 過ぎたるは猶及ばざるが如し ⇒ 政治家が地検特捜部や税務局査察部に目力で訴えている言葉


     やっと終わりました。又思いついたら書きます。