医療現場が超多忙で、疲弊しているという記事を見ました。
病院は私たちの命を守ってくれている「対コロナ」の最前線です。
最優先で守らなくてはいけません。
医師の感染を防ぐために、初診でもオンライン診療を認め、患者の状況に応じて電話による診療も可能にする法的措置をする。
PCR検査の充実。陽性反応が出た場合は症状の有無によって自宅待機等の明確な方針を出す。
(家族でもPCR検査ができなかったと田嶋幸三・日本サッカー協会会長が云ってます)
陰性2回連続じゃないと退院できないことによるベッド不足を、症状がなければ1回して自宅待機にする。
医療機器を増産する。
選手村を感染者隔離病棟にする。
病院が独自で行っている「院内感染防止対策」に財政援助をする。
中国で臨床試験が始まった「アビガン」を日本でも同等に「治験」として多くの医院で使えるようにする。(他国での臨床データを厚生労働省で再検討することなく、患者や家族の同意の下で治験として使用できるようにする。)
・・・私の母は、末期がんに冒されている時、叔父叔母が「丸山ワクチン」を求めて、主治医に注射して貰いました。(医者は否定的でしたが・・・)
可能性があるなら効果の度合いなんか選んでいる暇はない・・・身内ってそんなものでしょう。
どうも、コロナウイルスに関しては「遅い」ような気がします。(厚生労働省の壁?)
<テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法などは、2008年1月16日には補給活動の実施計画を閣議決定し、1月24日に補給艦「おうみ」及び「むらさめ」が出港、2月21日から補給活動を再開しました。>
一週間で自衛隊の艦船が出航できるのだから、初診オンライン診療なんて時限立法により数日で開始できるのではないでしょうか。
やはり、コロナウイルスに関しては「遅い」気がします。
優先順位は一律のマスク配布ではないと思う。
細かいことを全く知らない「素人考え」で書いてみました。
でも、素人だからこそ細かいことに囚われず「ダイレクトに本質が見える」こともある・・・なんて考えているのです。
今日は、あの「3連休」から2週間目です。
兎に角スピードです。日本が危ない臭いがします。