ボーとしていたら、あることを考えました。
今、出生者数の減少から人口減少に繋がり、多くの問題を生んでいます。
労働人口の不足による経済縮小
過疎化による地方自治体の崩壊
超高齢者社会による医療費負担の増大と年金制度の崩壊
それ以外にも、以前読んだ『未来の年表』によると多くの問題が生じそうです。
政府の現状分析を見てみました。。
第1節 人口をめぐる現状と課題 内閣府
どうしたらよいのでしょう。
こんな資料を見つけました。
出産費用の自己負担はいくら?都道府県別の平均は?もらえる給付金も解説
資料の中で、一般分娩にかかる平均的な費用は50万円強だとか。
そこで、一般分娩を保険適用としたらどうだろうか。
50万円×72万人(令和4年度出生者数)=3600億円
令和7年度の少子化対策にかかる予算は、こども家庭庁の予算案として2兆1,819億円とのこと。
その内訳は、子どもを持つ家庭に対する支援に偏っているようで、検討の価値はあると思う。
資料:「令和7年度少子化対策にかける予算」のAI回答
出産は病気ではないとはいえ、若い家庭には50万円は大きな負担でしょうから、実現してほしいものです。
<資料>人口減少社会を考える