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退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

追加公認って・・・

2025年06月24日 20時15分16秒 | ニュースより

かねてから気になっていたことがニュースになっていました。

「追加公認」トレンド入り、都議選で大敗の自民“追加”にネット「次の日…それ詐欺」「有権者をナメすぎ」


ずっと思っていたのですが、
「比例区で当選した人が、政党を離れて無所属で議員にとどまる」  とか

「議員になってから政党を鞍替えする」  など、

それはないだろうと思うのです。


仮に個人名で投票していても、○○党だったらヤダ…とか、○○党だから入れたんだ…ってあるはずなんです。


有名人を比例区に挙げるだけで票を稼げるのは、選挙民にも責任があるけど、「追加公認」
・・・これは有権者を騙しているといわれても仕方がない。


こんな小賢しいやり方で議席を確保するなんて、誘う方も受ける方も、見えているのはバッジだけで、選挙民の顔は見えていないようですね。

 


議員の質

2025年06月21日 06時12分52秒 | ニュースより

議員の質が落ちているようです。

「体調不良」で公務欠席、大阪・藤井寺の維新市議が万博へ 吉村洋文代表「厳しい処分を」


党は処分しているが、選挙時公認したのも党なわけで、「身体検査」とは言わないが、公認の時に「人を見る目が甘かった」ということを自覚してほしい。

 

こんなニュースもありました。


衆院財務金融委員長の解任案可決 現憲法下で衆議院では初


その中で、多数決を「非常に暴力的」といっています。 

どの口が言うのか。

得票数が過半数を割っていたにもかかわらず、小選挙区制度の恩恵で多数の議席を得てやりたい放題だったのはどの党だったのか。


また、 

衆院・財務金融委員長の後任に立憲・阿久津議員 ガソリン税の暫定税率めぐり“異例の解任”

新議長決定の際の嬉しそうな顔に違和感を感じました。

重責に対するプレッシャーが無く、多数決で勝つことやポスト獲得が目的に見えてしまったからです。

 

国民には理解不能、「会期末国会」ゴタゴタの深層

昔から議会に野次はつきものだったようです。

ノスタルジーに浸っているのでしょうか。

 

議員の皆さん、そろそろそんな悪しき慣習はやめませんか。

小学校の学級会でさえ、他人の言うことをキチンと聞きましょうと教えますよ。

 

 


トランプの罪

2025年06月19日 05時47分45秒 | ニュースより

トランプさん、大切な国際会議をすっぽかして帰っちゃいました。

サミット途中退席はイスラエル・イラン停戦と「無関係」 トランプ氏

トランプ氏、イラン「無条件降伏」要求 最高指導者「今のところ」殺害せず


アメリカ(トランプ)ファーストだったら、距離を置けば済むことだけど(経済素人の戯れ言かもしれませんが)、辺り構わずケンカを売る(煽る)のはどうかと思う。

今の自民党政府には、アメリカ追従外交から抜けさせないだろうから、思いっきり心配です。


「戦争」は、余命がそんなに長くないジジイたちにはアリなのかもしれないが、今後長く生き続けなくてはならない次代を担う若者たちにとってはたまったもんじゃない。


何にでも「白」「黒」付けたがる性格は、外交には向いていないと思う。


野原ひろしが言ったというセリフを思い出しました。

『正義の反対は悪なんかじゃないんだ。 正義の反対は「また別の正義」なんだよ。』

 


イラン核開発

2025年06月18日 20時42分24秒 | ニュースより

イランの核開発に対し、イスラエルやアメリカが危機感を持っているようです。

ネットでイランを少し調べました。
イランの知られざる一面
世界最大の難民受け入れ国、実はイラン 大量の難民が生じる悪夢

そういえば、「海賊と呼ばれた男」という本で、イランが出てきました。
主役国岡のモデルである出光佐三

メジャー(セブン・シスターズ)による石油独占に対抗してイランから石油を買い付けたと記憶しています。
   


トランプ大統領はイランに厳しい態度をとっています(イスラエルと敵対関係だから?)
「無条件降伏を」イランに圧力強めるアメリカ 軍事作戦参加は


 イスラエルとイランの対立関係は、元からあったことではないようです。

しかし、イスラム革命の後、イスラム原理主義に沿った国になったことにより、領土にエルサレムを抱えるイスラエルと対立することになったようです。

イスラエルとイラン なぜ対立しているの?


更に、トランプ大統領が「エルサレムはイスラエルの首都」などと言ったものだから、火に油を注いだようです。

エルサレムをイスラエルの首都とするアメリカ合衆国の承認


中東問題は、無知なジジイが簡単に理解できるほど単純なものではないと思っています。

 

しかし、イスラエルのイラン攻撃の根拠が「核兵器を作ろうとしているから脅威」だとすると、
すでに核兵器を持っているイスラエルは、イランなど周辺諸国から見れば脅威なのではないだろうか。

アメリカもイスラエルの核保有については黙認して、イランの核開発は「無条件降伏」って、イランじゃなくてもよくわからない理屈のような気がします。


そばに核保有国があると脅威・・・だから自国も核を持つ・・・「負の連鎖」ってやつに似ています。

 


米国での暴動

2025年06月15日 08時31分17秒 | ニュースより

ロサンゼルスで暴動があるようです。

LA抗議デモ、リトルトーキョーに深刻な打撃…暴徒による破壊や盗難「夜は雰囲気が一変」

おそらくごく一部の人間でしょうが、移民対策に対する抗議の延長か、それとも生活貧困の鬱憤をここぞとばかり晴らしているのか。


そういえば、半年ほど前に多数の暴徒が恩赦を受けたことを思い出します。

トランプ氏の恩赦で釈放された議会襲撃参加者、祝賀ムードに


今回も暴徒は恩赦を受けるのか。


もし恩赦がなかったら、1月の恩赦は恣意的判断であって、大統領権限を私的に発動していることを認めていることになるのかもしれません。