イランの核開発に対し、イスラエルやアメリカが危機感を持っているようです。
ネットでイランを少し調べました。
イランの知られざる一面
世界最大の難民受け入れ国、実はイラン 大量の難民が生じる悪夢
そういえば、「海賊と呼ばれた男」という本で、イランが出てきました。
主役国岡のモデルである出光佐三は
メジャー(セブン・シスターズ)による石油独占に対抗してイランから石油を買い付けたと記憶しています。
トランプ大統領はイランに厳しい態度をとっています(イスラエルと敵対関係だから?)
「無条件降伏を」イランに圧力強めるアメリカ 軍事作戦参加は
イスラエルとイランの対立関係は、元からあったことではないようです。
しかし、イスラム革命の後、イスラム原理主義に沿った国になったことにより、領土にエルサレムを抱えるイスラエルと対立することになったようです。
イスラエルとイラン なぜ対立しているの?
更に、トランプ大統領が「エルサレムはイスラエルの首都」などと言ったものだから、火に油を注いだようです。
エルサレムをイスラエルの首都とするアメリカ合衆国の承認
中東問題は、無知なジジイが簡単に理解できるほど単純なものではないと思っています。
しかし、イスラエルのイラン攻撃の根拠が「核兵器を作ろうとしているから脅威」だとすると、
すでに核兵器を持っているイスラエルは、イランなど周辺諸国から見れば脅威なのではないだろうか。
アメリカもイスラエルの核保有については黙認して、イランの核開発は「無条件降伏」って、イランじゃなくてもよくわからない理屈のような気がします。
そばに核保有国があると脅威・・・だから自国も核を持つ・・・「負の連鎖」ってやつに似ています。