日曜日の夜NHKでうつ病の事を特集していました。
更年期障害にうつ症状が現れる事もありますし他人事ではないので見ました。
日本では精神科の医師は専門に大学で勉強していなくても開業出来るというのを知りまずそれに驚きました。
また、近年うつ病患者は100万人を越え流れ作業のように診察され医師との会話の時間が少ないそうです。
症状が改善しなければ薬の量が増えていくというケースが多いそうです。
きちんとしたカウンセリングを受けようとすると保険が使えず6000円以上もかかるとの事でした。心理療法士は国家資格として認められていないという現状が理由のようです。
カウンセリングは費用がかさむので結局薬に頼るしかないというところに行き着いてしまうようです。
番組の中でイギリスのうつ病対策を取り上げていました。
すぐ入院しなくてはいけない場合を除いてすぐ認知療法というのを受けさせていました。それは国が負担し無料なのです。
カウンセリングが主なのですがただ話を聞くだけでなく必要以上に悲観的になっている事に気付かせるといった作業をしていました。
具体的には離婚がきっかけでうつ病になった男性のケースで彼は子供と会えなくなってしまわないかと悲観的になっていました。
もとの妻が再婚したらそうなるだろうと勝手に決めていました。
しかし実際にはずっと2週間に1度は子供とコンスタントに会えていたのです。
自分の気持ちや実際に起きたことを紙に書かせていました。
そうしていくと自分が取り越し苦労して悪い方に思考が働いている事に気付くようになるようなのです。
自分が納得して余計な心配だったと思える方が精神安定剤を飲むよりいいに決まっています。
ちゃんとしたカウンセラーを育てうつ病患者を治療すれば大量の薬を長年に渡って投与するより結果的に医療費の削減になるのではと思いました。
うつを市場のように扱いそれに翻弄される患者はたまったものではないです。
医療はやはり政治が介入して良い方向を模索する必要があると感じました。薬の処方に関してもチェック機能が働かなければ副作用による事故が心配です。
イギリスのうつ病対策からは学ぶ事がたくさんありそうです。
※1クリックご協力お願いします!
にほんブログ村
こちらも、参加しています
こちらも読んでね
ナターシャのサークルイベント情報 エグザイルあつしが断食話
更年期障害にうつ症状が現れる事もありますし他人事ではないので見ました。
日本では精神科の医師は専門に大学で勉強していなくても開業出来るというのを知りまずそれに驚きました。
また、近年うつ病患者は100万人を越え流れ作業のように診察され医師との会話の時間が少ないそうです。
症状が改善しなければ薬の量が増えていくというケースが多いそうです。
きちんとしたカウンセリングを受けようとすると保険が使えず6000円以上もかかるとの事でした。心理療法士は国家資格として認められていないという現状が理由のようです。
カウンセリングは費用がかさむので結局薬に頼るしかないというところに行き着いてしまうようです。
番組の中でイギリスのうつ病対策を取り上げていました。
すぐ入院しなくてはいけない場合を除いてすぐ認知療法というのを受けさせていました。それは国が負担し無料なのです。
カウンセリングが主なのですがただ話を聞くだけでなく必要以上に悲観的になっている事に気付かせるといった作業をしていました。
具体的には離婚がきっかけでうつ病になった男性のケースで彼は子供と会えなくなってしまわないかと悲観的になっていました。
もとの妻が再婚したらそうなるだろうと勝手に決めていました。
しかし実際にはずっと2週間に1度は子供とコンスタントに会えていたのです。
自分の気持ちや実際に起きたことを紙に書かせていました。
そうしていくと自分が取り越し苦労して悪い方に思考が働いている事に気付くようになるようなのです。
自分が納得して余計な心配だったと思える方が精神安定剤を飲むよりいいに決まっています。
ちゃんとしたカウンセラーを育てうつ病患者を治療すれば大量の薬を長年に渡って投与するより結果的に医療費の削減になるのではと思いました。
うつを市場のように扱いそれに翻弄される患者はたまったものではないです。
医療はやはり政治が介入して良い方向を模索する必要があると感じました。薬の処方に関してもチェック機能が働かなければ副作用による事故が心配です。
イギリスのうつ病対策からは学ぶ事がたくさんありそうです。
※1クリックご協力お願いします!
にほんブログ村
こちらも、参加しています
認知療法実践ガイド基礎から応用まで―ジュディス・ベックの認知療法テキストジュディス・S. ベック星和書店このアイテムの詳細を見る |
こちらも読んでね
ナターシャのサークルイベント情報 エグザイルあつしが断食話
鬱病患者はどんどん増えつづけているようですね。
誤った食事、運動不足、複雑な人間関係等いろいろと原因はあるようです。
先日スマナサ-ラ長老の講演会、瞑想会に参加しましたが現代人のほとんどが精神的に病んでいるとか。。。
間違った思考がそうさせているそうです。
思考は直すというより止めるしか無いそうです。
そこで瞑想が出てくるのですよね。
薬に頼らず治せる方法があるのですから患者さん自身が行動を起こさなくていけないのです。
本人が気付かなければ回りの家族や友人がアドバイスするしかないですね。
うつ病を取りまく環境は、複雑怪奇で、うつ病患者だけが取り残されているように感じました。
イギリスの心理療法の例を見ていてもわかるように、うつ病は心の病気でその原因を取り除こうというアプローチには共感しまhした。それに対して、日本は投薬による対象療法主体です。
薬は必要だとは思いますが、どこに重点を置いて治療するかが大きな差だと感じました。
了解しました。
丁寧に連絡して頂いて有難うございます。
コメント欄でも差し支えないのですが右上のメッセージを送るというのを利用するという手もあります。
宜しくお願い致します。
今日仕事でいけなくなりました。
以上、よろしくお願いいたします。