ども、欧場です。
何やらネットニュースで大型クラゲ加工マニュアルというものを発見しまして、なかなか興味深いものだったので取り上げてました。
ニュースリンク:Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <大型クラゲ>おいしく食べられます…加工マニュアル刊行
マニュアルは水産総合研究センターのページからPDFファイルでダウンロード可能で、クラゲの脱水処理、クラゲの製品化、関連資料などが事細かに書かれています。
ていうか、文書が80ページというのがすごい!(笑)
つまるところ、「最近漁業問題となっているエチゼンクラゲを活用しましょう」というマニュアルなのですが、ポイントはなぜ独立行政法人 水産総合研究センターがこのようなものを作ったのか、でしょう。
それについてはマニュアルの冒頭で触れられていて、
「クラゲはほとんどが水分と塩分で有用なタンパク質はわずか。
これを有効利用するにはよほど付加価値の高い利用方法を開発するか、
低コストで処理できる方法を見出さない限り産業基盤のないわが国において
食品加工原料としてエチゼンクラゲを利用することは極めて困難」(抜粋)
ということなのだそうです。
うーん、思っていたほど簡単に有効活用できるものではないのですねえ…。
<了>
【関連ブログ】
■Yahoo!ブログ - 可笑しき日本のブログ
■コーヒーショップ店長奮戦記: 興味ありませんか?・・<大型クラゲ>おいしく食べられます?
■エチゼンクラゲのおいしい食べ方!:オイラん家
何やらネットニュースで大型クラゲ加工マニュアルというものを発見しまして、なかなか興味深いものだったので取り上げてました。
ニュースリンク:Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <大型クラゲ>おいしく食べられます…加工マニュアル刊行
マニュアルは水産総合研究センターのページからPDFファイルでダウンロード可能で、クラゲの脱水処理、クラゲの製品化、関連資料などが事細かに書かれています。
ていうか、文書が80ページというのがすごい!(笑)
つまるところ、「最近漁業問題となっているエチゼンクラゲを活用しましょう」というマニュアルなのですが、ポイントはなぜ独立行政法人 水産総合研究センターがこのようなものを作ったのか、でしょう。
それについてはマニュアルの冒頭で触れられていて、
「クラゲはほとんどが水分と塩分で有用なタンパク質はわずか。
これを有効利用するにはよほど付加価値の高い利用方法を開発するか、
低コストで処理できる方法を見出さない限り産業基盤のないわが国において
食品加工原料としてエチゼンクラゲを利用することは極めて困難」(抜粋)
ということなのだそうです。
うーん、思っていたほど簡単に有効活用できるものではないのですねえ…。
<了>
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