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シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

5月23日 海をてくてく2

2009年05月24日 | 釣り
13時頃、かなり船も少なくなった。

根魚メインの自分としては、水深50m程の根を探す。
誰もいない北側。
30mまではいい感じなのですが、それより沖に出るとフラット。
魚信がないと気持ちが続かないので、サバのグリガチャで遊ぶ。

30m以内ではカサゴがバンバン釣れますが、すべて手の平サイズでリリース。
15匹ほど釣ってもほぼ同じ。
ここで、ネタ用に自作フラフラで一つ。
写真のカサゴ君にはモデルを務めてもらいました。

錘は12個で525円。なぜか黒く塗装してあるので100円マニキュアでピンクに。
ネクタイは、コーナンの薄手ゴム手袋。油性マジックでオレンジやピンクに塗ってから切ります。片手の手の甲、手のひら、ぐるっと一周の長さで20本ぐらい取れます。動きは前回動画のシモリ浮きフラフラで。結構低速から動きます。

5月23日 海をてくてく1

2009年05月24日 | 釣り
日曜日は別の遊びの予定。土曜日限定でどこへ行くか。

いつも4時に目覚ましを鳴らして、日本海か和歌山かに行くんですが、どうしても日本海はポイントまで1時間近く漕ぐので、釣り開始8時半なんてことになる。

また、東のおやじA,Bさんの釣果が羨ましいし、別の場所でもやってみたい。
写真で分かりましたが、昔、結婚する前、民宿で一泊して嫁さんとシーカヤックしたことがある海です。平成元年か2年のこと・・。観光しながらなので遠い印象がありました。

今回テーマは、
①前日入りで朝の釣りをする。
②おやじA,Bにあやかる。

今回(も)、おやじO独り。
前日9時半出発。ガソリン入れて、コンビニ寄って、釣具屋寄って。
タモ買おうとしましたが、値段見てヤメ。オカッパリのシーバス用が使えるのでそれで行く。伸ばすと長さ4.5m。たぶんカヤックする人の中では最強、に柄が邪魔。

京都東まで高速50km、残り地道で100km。
車を北へ向けたのが10時過ぎ、湖西線から日本海に抜ける道100kmが心配でしたが、結構気持ちの良い道で12時40分に現地着。いつもの日本海と同じぐらいでした。朝にこだわらないなら、日帰りでも射程内かも。

4時半起床、船を下ろす。
マリブカヤックx-13の方と挨拶。少しポイント、状況を教えてもらう。
準備して出航。実は私、他にカヤックフィッシングの方と遭遇したのは実は初めて。結構船足が速くて、こっちが普通に漕いでると軽く置いていかれました。

まずは北へ。底の深さや根を見ながら漕いでいく。
ある場所でプレジャーその他、いろいろ集まっている。
少しだけ根があるけど、そこにフカセ船がフカセているので、そのまわりでやる。

水深50m。非常に漠然とした平らなところに、たまに反応。
自分ひとりではとても粘れないような場所で、みんな粘ってる。
プレジャーの方に聞くと、たまにシーバスとハマチ。
半信半疑でインチクをフンワカやると70cmを少し足りないシーバス。
まさしく、釣ったではなく、釣れた感じ。

魚がいるならと、ブンブン・インチク低速ヘビーバージョンを試す。ブルルルル~。激しく動いております。
しかし、誰かが釣ると、インチクに戻したり、ジグやフラフラにしたりと、ボウズ回避して自由の身なのに、自分が影響されてしまう。
根魚は期待薄、鯛はフカセの方が釣っただけなので、移動。サーチってやつですな。
 
南へ。周囲をめぐる。
美しい海岸線を100m程離れて進むとどこも30m程のフラット。
更に南の離れ島に半分行きかけたが、船が一隻もないし、良くないと聞いているので反転して結局皆が集まっている北の場所にいく。
そこでも気持ちが続かなくて、移動。更に北へ。

5月9日 海をてくてく4

2009年05月10日 | 釣り
ハマチに続き、エソが連発。

5時頃から、にわかに活気が出てきたのが感じられるけど、片付けがあるので撤収。

帰り道、ハマチのもじり。

懸命に追跡して、ジグを通すとあっさりヒット。

ナイフを刺して血抜き。おとなしくなったところで、次!

自分で追撃して自分で釣る。これぞ、スポーツフィッシングだ~。

などと自分に浸って群れを探しているうち、股の間からバタタッとハマチが暴れて外に出てしまいました。最悪。かわいそうなことをしてしまいました。

いつもながらかっこよく決まりませんが、トロリタプンの日本海、丸一日遊ばせてくれて、ありがとうございました。

5月9日 海をてくてく3

2009年05月10日 | 釣り
シモリ浮きフラフラ


餌切れ。

トローリングの漁具のお試し。
結論から言うと、まったくダメ。水面で音が出るまでの速度にすると抵抗重すぎでこっちが持ちません。根本的に見直しです。

少しカサゴ釣ってそれっきりの刻み倒し専用リグ、シモリ浮きフラフラで遊びます。
ヘッドが浮きなので底の少し上でステイ。ロストしても錘は助かるので、復活が早い。

夕方近く、近くでハマチらしいのがモジル。

リグを少し上げてほったらかして、別のタックルでメタルジグを沈める。
たぶん水面から追っていったと思いますが、着底ワンアクションでヒット。
ハマチを船を振り込んで、ふとみるとほったらかしのロッドが踊っています。
そのまま本日最大のカサゴをゲット。

ダブルヒットでございます。

5月9日 海をてくてく2

2009年05月10日 | 釣り
絡む自作フラフラのストレス解消に、サバのグリガチャ。

何の心配もなく、刻み倒します。端っこ噛んだと思ったら、引っこ抜く。ビュビュッと逃がして、悔しがってるところに、また落とし・・。

そろそろ一定で巻くより、攻めてる自分を感じるのです。餌ですが・・。


5月9日 海をてくてく1

2009年05月10日 | 釣り
GW明けの診察。

アルコール以外の禁止は解除となりました。

で、出撃。

お守りは、痛み止めの頓服と古いお風呂マットでこさえたカヤック用円座。
円座は既に、食事、パソコン等で使用してフィッティング済みであります。

行きたい和歌山は、風が少し残ってそうな・・。また大潮時は潮向きと風向きのタイミングしだいでは、漕いでばかりになる。
で、復帰第一戦は、トロリタプンの日本海。

今回テーマは、
①自作フラフラのお試し。
②トローリング用漁具のお試し。
③痛ければ帰る。

去年タイを釣ったポイント到着8時半。一隻もいない。
オキアミのフカセらしいアンカリング船があっちにポツン。こっちにポツン。キロ単位で離れて存在。まあ、普段の光景です。

水面には赤潮。中層に反応がないので完全に根魚狙い。

自作フラフラを投下。潮の当る斜面でようやくガシラがポツポツ。

30号錘なので底を小突くテンポが良いかと思いきや、長いほうの針がリーダーに良く掛かる。刻み倒すのにアタリがないと、絡んでるか心配になり、50mヒイコラ上げてみるとやっぱり・・。ってことが多い。
刻み倒し用に特化するには、少し改善が必要です。

また、市販品をまねると目玉やホロのシールやら施してしまい、手間が掛かるのでロストすると少しへこみます。

4月18日 海をてくてく5

2009年04月19日 | 釣り
帰り、そこそこ渋滞。19時半帰宅。

私「今日、マグロ見たで」

と言いつつ、エソをクーラーから取り出し、ウロコをバリバリと飛ばす。

息子「見ただけかい。釣って来いよ」

いそいそと小物釣りに走ってしまう自分を棚にあげて、

私「「動物の森」でマグロを釣るんとはちゃうんや。そのうち(?)な。こんど釣りでも行くか?」

息子 ニンテンドーDSをやりながら、「いやや。」


親子の会話でありました。


へたれなもんで、それなりに、を改め、そのうちに・・。

4月18日 海をてくてく4

2009年04月19日 | 釣り
いやはや、すごいものを見ました。

飛んだ場所は、島の角の前50m。水深30m。

黒鯛のかせにいた人も、見たかも知れません。

何よりも驚きは、定置網が沖に200m程突き出しているその湾奥側。
定置網に簡単に掛かるのであれば、大阪湾に入るまでに獲り尽くされるでしょう。島や定置網のごちゃごちゃした周りをうまく避けて回遊していると思います。

でも、見つけて、急行して、投げて、食わせる。

カヤックでは、まずできないような気がしました。

ラビットか何か、ミノーの前に付けようかな・・。

本日は、直線を結んで10km。
但し、日本海と違って、どんどん流されるので定位が大変です。
「留まる」「戻る」を含めると、倍は漕いでいる感じです。

これから和歌山で始める人、船足にはこだわったほうがよろしいかと思います。

私の場合、足漕ぎ以外で、もし、もう一台買うとしたら、アウトリガーカヤックです。

4月18日 海をてくてく3

2009年04月19日 | 釣り
湾内に戻ると、5m以下から中層までに結構反応がある。
イロイロ落としで探ると、ズルッと感触。赤クラゲの触手がかなりの確率で引っかかってくる。水温が低いせいか海面には殆どみえないが、ちょっと下には相当いるみたいです。

ダメだこりゃ。

で、また大きく移動してG島へ。

どうみても定置網の作業船が、後ろに水しぶきの上がる飛行機か何かの漁具を引っ張っている。いつもはやってんのか? 往復の駄賃はそんなに期待できるのか?

島の角でカタクチイワシの群れ発見。
ノンビリしているけど、この周辺で最後まで篭城に決めた。

周りを探るも、エソすらこない。


「ドボンッ」

ん? 後ろで誰か落ちた?

振り返ると、ナント、1mぐらいのマグロ。

20mも離れていません。

空中で停止したカタクチを器用に空中キャッチするところまで見えた。

3回ほど、ズボンッ、ドブンッと出て静まりかえる。形が良いせいか、バシャーンと周りに水飛沫が殆ど飛ばないので不思議な感じでした。

メタルジグで釣ってる話を聞かないので、シンキング・ペンシルに慌てて変えるも反応なし。というか、移動した?

投げても飛距離が知れてるので、ミノーをトローリング。
ペダルを漕ぐ足首がカクカク震える。

一瞬で通過しただけだとあきらめがつくまで、アレコレと1時間ほど試しました。

あきらめついた頃、ジグでエソが思い出したように釣れました。

2つほど、型の良いのをキープして本日終了。


4月18日 海をてくてく2

2009年04月19日 | 釣り
沖磯周りで少しジギングや手製フラフラを試す。
西風4m。足で漕いで東西方向は定位するも、南への下り潮でどんどん南下。
シンキング・ペンシルを動かして遊んだりしているうちに、軽く300mは流される。
釣れる釣れないより、留まることに難儀する。ダメだこりぁ。

地磯周辺に戻ってジグでエソでも・・。
でもこれが来ない。そういえば、エソ専門のトロトロ進むトロール船が一隻もいない。

交通事故的にガシラが一つ。

磯際に鳥山発見。行くと渡船客の撒き餌に騒いでおりました。

それではエギングでも。これも来ない。

いよいよ、ダメだこりゃ。