シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

10月29日 高野山をてくてく4

2009年10月29日 | 食う
お参りしたことが効いたのか、仕事がサクサク終わって、帰りも特急にタイミングよく乗れて、とっとと帰ってこれました。

現地ではゴマ豆腐ぐらいしか土産らしいものがない。呑み助の私は無反応。

で、お土産は地元のカルフール。

今日は鳥のホルモン。

ハッ、肝、砂ズリ、シロネギでブシュッとな・・。


いっしょに写っているのは、丸亀で買った醤油豆。

コヤツはとっても安く、子供のオヤツから、焼酎かんのこのアテまで、

そつなくこなすヤツなのであります。

10月29日 高野山をてくてく3

2009年10月29日 | 散策
最後に、ここのケーブルカーの仕組みを簡単に説明します。

頂上駅と下の駅の路線全長分のワイヤーを一本用意する。

その両端に車両を繋ぐ。

そのワイヤーを一番上の滑車にかけて、滑車をモーターで右送り、左送りすれば、車両は交互に頂上駅と下の駅を往復するという仕組み。

ロープウェイだと、支柱を要所に作るだけて建設は楽だけど、ぶら下げるワイヤー強度の関係で輸送量が限られる。

一回に沢山運ぶために車両をでかくすると、自ずと地面を引きずりあげるケーブルカーになるんだけど、とんでもない急斜面に、往復の線路を建設するのはとんでもなく難儀。

で、単線となるわけです。

じゃあ、車のすれ違いは? どっちかが故障すると非常にやばいんでないかい?

でも、うまいことできてました。

ちょうどワイヤーを均等に二つ折りしたところだけ複線となっていて、登りと下りの車両が左右に分かれてすれ違います。
最初にワイヤーの長さを調整してしまえば、あと心配することはありません。
切り替えは車両によって右専門、左専門をきめる機構が付いてるのでしょう。
その部分は次回、見ておこうと思います。

駆動装置は頂上に一つしかありませんが、故障すれば二つの車両は同時に止まります。満員と空では加重がアンバランスになりそうですが、車両重量が占める割合が大きいので、それほど大きく片側が持っていかれる力も働かないのでしょう。

なんでも安全を考えると、個々に駆動を持たせたり、二重、三重と肥大化した策をしがちですが、一つしかないことがかえって、より高い安全性を保持できる良い設計例です。

まさしく、シンプル・イズ・ベスト。

自分の仕事も、もっとシンプルにサクサク行かんかなぁ・・。

10月29日 高野山をてくてく2

2009年10月29日 | 散策
前回は緑一色でしたが、さすがは標高800mの高地。

あっと言う間に紅葉の季節でした。

基本的に殆ど杉で年中緑ですが、ごく一部に、もみじ、イチョウが華を添えてました。

今回のベストな一枚。

一足お先に、秋、楽しみました。

10月29日 高野山をてくてく1 

2009年10月29日 | 散策
2回目の高野山。

家の都合で早めに出たので、1本早い特急で現地入り。

せっかくなので、弘法大師の墓にお参りしました。

仕事、さくさく行きますように。

他、時間的に見れませんでしたが、織田家、豊臣家、真田家、浅田家他、自分が訊いたことのある名家の墓はほぼすべて、参拝できます。

基本的にお墓なので、参拝ルートの写真撮影は控えました。

10月28日 丸亀をてくてく2

2009年10月29日 | 食う
大阪から近いので、昼前に着いて、昼メシはウドン屋さんイロイロ。

今までは、現地で仕事が終わって直帰すると、普通に会社で仕事をするより、場合によっては早く家に帰れたりするのが魅力で、とっとと帰ってました。

最近は嗜好を変えて、現地の飲み屋開拓です。

鳥の足で有名な一鶴や、安くで旨いホルモン屋さんが結構あります。

ここの豚足は、少し炙って、塩振って喰うスタイル。

安ウマで、また来ることに決めました。

10月28日 丸亀をてくてく1

2009年10月29日 | 雑記
本日、仕事で丸亀市。

瀬戸大橋、早い潮流が流れる与島の前で、漁船がウロウロ。

右手のゴロタ場は遊覧船の発着場近くの駐車場から、歩いてすぐです。

昔、田舎に帰る途中、少し立ち寄って夜間にミノーを投げたこともあります。

今は、何かと子供からブーイングされるので、そんなことは出来ません。

四国に遠征される方、ちょいと立ち寄って、タイラバとか、今風のアイテムで、ちょっくら運試ししてみませんか?

10月17~18日 祭りをてくてく4

2009年10月20日 | 散策
最後にクラッカーでフィナーレ。

後は地車片付け、飲み会です。

歳もばらばら、仕事もばらばらな連中が集まって、ゆったりした時間を楽しみました。強制一気飲みとか古いことは今はもうしないので、なんぼでも好きにしゃべってられます。ここ数年でずいぶん変わりました。

まかないしてくれた婦人部のおばちゃん達、ありがとうございました。
また来年もお願いします。

きっかり12時に飲み会は〆。

最後は全員で公民館の片付けを手伝って撤収しました。

中年オヤジの運動会、また来年であります。

10月17~18日 祭りをてくてく3

2009年10月20日 | 散策
皆が引き上げるまで、地車の鐘・太鼓で遊んでました。

別の用事を済ました太鼓の先輩が合流。

久々に鐘をつき合わせてもらいました。

多少失敗しても、パワーを優先して叩いた一席。

鐘なのに汗をかいて、すっきりした気分で爽快です。酒も格別。

今年、叩き足りないまま終わるような不完全燃焼感は少しは解消しました。

10月17~18日 祭りでてくてく2

2009年10月20日 | 散策
夜は神社の境内で鳴り物と綺麗どころの蛇踊り。

若い連中は、曳航中は跳ね回り、地車の上で声を張り上げ、地車の中で鳴り物。

二日間、早朝から10時まで食事と休憩以外ぶっ通し。

たまにグッタリしてるけど、回復力が違いますわ。

男子は大概が早々に喉をつぶしてますが・・。

10月17~18日 祭りでてくてく1

2009年10月20日 | 散策
祭り本番です。

前夜祭、午後に突然の雨の初日をこなし、二日目突入。

天気はサイコー。空高し。

海上ではありすぎる風も、「いくど! セーノッ!!」の掛け声上げて地車を動かすには、これまたサイコーに心地よかった一日でした。
サーッと風が抜けると、「気持ちいい~」とあちこちから聞こえます。

今年は後ろテコの責任者。

後ろテコと言う棒を8人ほどで押したり引いたりして、木のタイヤを横すべりさせて向きを変えます。

「事故だけは起こさんとってや~。」と人に言いながら、実は一番ドン臭くて心配されてたりして・・。

全力で走り抜けるヤバイ場所は若くてサッと動けるヤツにまかせて、大半の時間は、後ろで全員を見れる位置について、タイミングを合わせる掛け声だけはしっかり張り上げときました。

最初の横方向の静止摩擦抵抗突破がすべてといっても良く、力を入れるタイミングがばらばらだとココと言うところで動かないで何かに当りそうになります。
わめき散らして何とか曲げて、今度はやりすぎてお釣りが出て、また大声張り上げて振り戻し・・。まあ、グダグタもたまには良いんですが。

直角コーナーでスパンッと一発で決まった気持ちよさは、この持ち場の醍醐味であります。

今回ハプニングは、一人がテコのロープにぶら下がったままサイドスピン。もう一人が飛びついた拍子につかんだ彫り物の木飾りがもげて後方飛び込み後転。じたばたしないで、クルリと回転したのが良かったみたいで笑い話で済みました。

自分もこけて回転中の上を数人が間一髪で飛び越えていった経験があるので、恥ずかしいこととちょっとした恐怖を思い出しました。