シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

ペンシルベイト2

2008年02月28日 | ハンドメイド
ペンシルベイト


 リップをむしったなごりの後が、板状になっていて、一応スプラッシュに貢献しております。アイを上下に曲げれば、少しですが動きの印象を変えられます。ライン抵抗や実際のロッドの調子によって、現場で少しいじるための調整シロです。

 腰の錘の位置が高いので、左右に倒れやすく、サイドの色が上からでも良く解ります。当然下からでも・・。

 はてさて、寄ってきた魚のココロに、スイッチ・オンだかオフだか・・。
それより、出番があるんだかどうだか・・。

ペンシルベイト1

2008年02月28日 | ハンドメイド
ペンシルベイト


 最初はミノーでした。
 頭と腰に、発砲スチロールをコジって上から錘を入れました。
 横倒れするギリギリにして、針の重さでバランスを取ろうとしました。軸方向に安定しないミノーがどう動くのかを知りたかった。
 結果は失敗。超デッドでユラユラするが少し速くなると横倒し。高校生のとき、ラワンでミノーを作ってうまくいかない経験を、発砲スチロールで再現しただけでした。

 やっぱりか。と頭だけ帝王切開(?)して錘を取り出し、発砲スチロールの脳みそをつめて、リップを取り去りました。なんちゃってミノーの更なるなれの果て、なんちゃってペンシル。

 

2月24日 ボケ封じ寺をてくてく5

2008年02月26日 | 散策
 最後の締めは、甘酒。コイツで体温上げて、桜井駅へ。
今回は、大目にみて9km程。汗は出ませんでした。向かい風では顔が冷えて厳しく、花粉性ではないですが、使い捨ての大きいマスクが大活躍でした。
 カヤック釣りでも、早春は持っていくことにします。

 最後は、地元まで電車で帰るのですが、殆ど乗り降りのない駅で、電車の扉が開くたびに気温が外気と同じになり、動き回るわけにも行かない中、すっかり体が冷えてしまいました。
 エコの世の中なんだから、ボタンで必要な扉だけ開閉できるようにして欲しい。

 最後は体温を戻す為、地元のカルフールのあったかい店内をてくてく。切らしていた焼酎、黒霧島をゲット。知らなかったけど、普通の霧島のほうが高いのですよ。

 今夜は、発泡酒は缶1つだけ。後は熱々のお湯割りです。

2月24日 ボケ封じ寺をてくてく4

2008年02月26日 | 散策
 最後は、安部山文殊院。ここもボケ封じ。とりあえずボケ封じのお願いばかりでは自分がへこむ。仕事の納品検査が続くので、10円を張り込み、合格祈願をお願いしました。
 ここは池の中にお堂があります。中の拝観は700円也。
 うやうやしく遠くから手を合わせました。

2月24日 ボケ封じ寺をてくてく3

2008年02月26日 | 散策
 北上後、ずーっと東にそれて、おふさ観音。ここもボケ封じ。去年もこのボケ封じ連荘をしたことを、ここでやっと思い出す。
 効果が疑わしい。しっかりしてくれよと、5円で上乗せ他力本願。お寺の名前とかは、昔から頭に入らないのであります。
 ここで、今回の華を発見。
 ランチュウです。品種改良で変な形にすればするほど、フナ譲りの雑草なみの強さがなくなり、デリケートですぐ病気になってしまうのです。
 このサイズにするのは、大変なのです。キリッと冷え切った、これ以上望めない透明な水瓶の中に、佇んでおりました。
 また来るよ。お前見て、去年も来たなと思い出すよ。

2月24日 ボケ封じ寺をてくてく2

2008年02月26日 | 散策
 次は定番、橿原神宮です。
 デカイ。ここでのハンコはありません。メジャーなので、何でもかんでも5円でお願いテンコ盛りにしました。
 その後昼食。カレーそばとビールで一服。少し体温を上げて午後の部。

2月24日 ボケ封じ寺をてくてく1

2008年02月26日 | 散策
 本日、てくてくの会。今回は、お寺のスタンプラリー第二段の開幕であります。
 題して「七福八宝お福掛け」奈良の8つのお寺を回ってハンコを集めると、「満願成就、いいことあるかも」であります。
 屏風はサービスですが、ハンコ一箇所300円。いい商売してまんなぁ、などと言いつつハンコをもらいます。車で集めると、まったくもって退屈。お勧めできない。
 歩いて、季節毎に花やイチゴなどを楽しみ、心地よい疲労、達成感と絡めるからいいのです。

 風ビュービュー、最高気温5℃の予報では、一人遊びではまず中止。2月の、必要以上の冬の中、今回の華は一体なんでしょう。

 まずは、電車を橿原神宮前で降りて久米寺。目立たない寺ですが、ボケ封じに効果あり。5円で、仕事でポカしないように他力本願。

キャスティング・ミノー 3

2008年02月23日 | ハンドメイド
キャスティング・ミノー 3


 50g越えの3つ目。
 重いところを一箇所集中し、水流による姿勢変化で、重いところを不安定にし、逆に左右に反れる補助動力にしようというもの。

 ウォブリングというより、やや丸ごと反復横飛びな動きです。
アイの位置により、もっと極端にもなります。

 ロールとウォブとプィッと反れるが混ざる動き。
このシリーズ、形を少し変えて後2つほど作ります。
その前に、15号錘、買ってこなきゃ。

タックルハウスM

2008年02月23日 | 雑記
タックルハウスM


 ローインパクト系

 重心移動でも、音が殆どしない。

 こんなのを見てしまうと、自作のルアーの、いかにも安っぽい金属音が気になってしまう。いくつか、音無し君も用意したくなる。

 フック、スプリットリング、本体金具の内、スプリットリング一つを音無しにすれば、解決できるはず。PEラインで結ぶ方法もあるが、私のルアーはステンレスのバリがあるため無理。リングに百均のマニキュアでも塗ってみるかな・・。

 こんだけ、アイデアがあふれているこの業界、金属音を殺すコーティングを施したスプリットリングが出てもいいと思う。マダイ針の変り種にあるような餌を保持する樹脂コーティングの技術が、目的は違うけど応用できそう。
 どこかのメーカーさん、やってはどうでしょうか? メンドクサガリな私は、買うと思います。

 最近出てきたS字系とか、サイレントを歌うハードルアーは、動きもサイレントでつまんない。それならソフトルアーで良いでしょう。

 本物の小魚は、追われればビビットに動いて、かつサイレントなはずですよね。

 ハードルアーで喰わない。それは、動きが硬いから。じゃあ、ソフトルアーだ。
模範解答で一見落着か。

 喰わない原因が、動きのビビットさ、ナチュラルさでなく、音だけだったら?

人が、ソフトルアーでヤワイ動きに変えたつもりが、魚としては、大きな波動は問題なく、逆に獲物を探しやすいが、雑音を嫌っているだけかも知れない。雑音を避けた結果、ソフトルアーにだけ、釣れているのかも知れない。

 すると、強い波動のブリブリかつサイレントなハードルアーがあれば、使ってみたくなりますよね。

 波動も音もグッと押さえたソフトの前に、ブリブリの音無し君、暇つぶしネタ発見?

K-TenF125

2008年02月23日 | 雑記
K-TenF125


 初めて手にした重心移動、ソルト専用。と言っても、最初は拾ったんですが・・。

 今でも、その拾ったやつが、ローテーションに入っています。盆の遠征と正月の暇つぶしぐらいしか、出番はないですが・・。

 はっきり言って、ラトルルアーです。

 面白いと思ったのは、腹のフックの動き。動きのへそにぴったり位置があっていて動かない。つまり、腹の針の重さは、動きを押さえてしまわない。または、でかくしても影響ない。と言うことでしょうね。

 拾ったやつを始めて風呂で泳がせて、カタカタと風呂いっぱいに響くこの音に、正直びっくりしました。なんだ、シーバスは食欲で釣るんであって、バスみたいに闘争心に訴えると釣れないと記事で読んだけど、これってビッグバドやんか。

 それからは、マスキー用ジャーキングルアーを真似た自作を試したり、バスのトップウォーターを持ち込んだり・・。今でも最大の82cmの記録保持者は、ラッキー13というへドンのバスプラグです。

 でもルアーがどうこうより、潮周りやジアイが解ってないとダメなんだ。通う回数がものを言うんだと、本で書いてあることが身にしみて解っていきました。
 通って週一回、しかも高速使って、夜中から朝までの短い時間だけのアソビ。その中で、手堅く釣るルアーも、土産確保および魚の存在確認のために使うわけで、試したいことの確認が追いつかない。

 そのうち子供といっしょに遊ぶようになると、なんとなく出撃が億劫になってしまい、行っても手堅く釣ることばかり考えるようになりました。

 そうなってしまうと、釣れた釣れない、多い少ない、大きい小さいだけの世界となって、アソビを感じなくなってしまいました。
 何かが足りないとダメなのであります。