シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

花博をてくてく

2021年08月30日 | 散策

朝から花博。

百日紅にムグリを求めて。

カナブンサイズのでかいムグリが多くいました。

昔は平地では見ず、山でクワガタとか取りに行ったときに見かける種類。

セミはツクツクボウシのみ。これも平地で見ないやつ。

クマゼミは沈黙というか、雨続きの間に終わってしまったようです。

緑続きでない、孤立した人工の花博公園。

昔はゴミの埋立地。

もともとの生態系なんて、レンコン畑→ゴミの山→花の万博→緑地公園 なので、あるわけない。

人工の池もありますが、国産種より、ギルに雷魚、ザリガニが先に入りました。

アカミミガメは新参者。

入って根付いたもの勝ちの生態系でございます。

それで良いのだ。それが良いのだ。

デカムグリとチビムグリが仲良く?花粉を食ってます。

かき氷のブルーハワイ。

バリバリ食う。

今年もエイリアンがお出迎え。

シャワー浴びて、眠眠餃子のテイクアウトとビール500ml×2で昼寝。

癖になりそうな、汗吹き散歩でありました。


日本海へてくてく

2021年08月29日 | 食う

2度目のワクチン接種からほぼ一か月。

自分は地元のクリニックでファイザー、同僚たちは職域接種でモデルナ。

京都も大阪も緊急事態宣言中、仕事で日本海。

打合せは持参のPCでリモート。現場確認はマスクで距離を取って。

夕方着。露天風呂で汗かいてメシ。

夕日が綺麗。ってことは明日は暑い。

夏でもカニです。

綺麗な身で甘さがたまらん。

冷凍ものでしょうけど、氷が解けた感じはないんですよね。

刺身もしっかり角が立って、かつ甘し。

予約では、夏で安いし、カニとかないと思っていたので、景気づけにアワビを奮発していました。

バターが溶けて、ダンシング・アワビ。

焼けてる間に海老天にビール。

ダンシング・アワビが焼きアワビに。

アワビは柔らかく、肝旨し。

タイの香草焼き? 野菜も旨し。

蕎麦もあって、ごはんは軽くだったけど、腹いっぱい。

デザートは別腹。

翌日もしっかり汗をかいて現場確認。

朝ごはんをしっかり食ったので、昼はコンビニで買い食い。

打合せはラップトップPCの画面越しでしたが、もう皆さん慣れた感じです。

仕事終わりは17時過ぎになってしまい、お土産はまた今度。

高速手前で温泉入って、飯も済ませて帰りました。

次は11月下旬。

打合せが普通にできて、カニも楽しめる秋になってほしい、真夏の現場仕事でありました。


花博をてくてく

2021年08月24日 | 散策

午後から雨。

で、午前中に花博。

ひまわりが刈られておりました。

植えたり、刈ったり、暑い中、ご苦労様であります。

百日紅に、ムグリ君。成虫の期間と花の守備範囲が広い。

既に6月に交尾していた成虫もいたので、卵を産んでも秋まで生きてるのか、死んでも、次々順番に成虫になっていくのか、どっちだろうか。花の数に合わせて、成虫の絶対数は連動していることは確か。

ピンクにコバルト系の緑が映える。

こんどはメロン。汗がピタッと止まる。

後半、口の中の感覚が怪しくて、頬っぺたの裏側を噛みそうになるけど、

バリバリ噛むのはやめられない。

咲くやこの花館へ。

今年も、ゴモラ君が咲いてます。

すんごい香りです。

中から、はとぽっぽがこんにちわ。という蘭。

花が面白いけど、ピンボケ。

サボテン。メタリックで人工的ですらある。

高山植物の一番はこのケシ。この青はなぜか引き付けられます。

帰ってシャワー。

眠眠餃子で、天津飯、レバニラ炒め、野菜炒め、餃子をテイクアウト。

ビール500ml×2本で本日終了の午後3時でありました。


花博をてくてく

2021年08月16日 | 散策

線状降水帯が南へ。

つかの間の晴れに、花博散策。

ハス、スイレンは終わってました。

ひまわりは下向いてます。雨上がりは元気ないのかな。

手前はコキア? 紅葉に期待。

空が良い。

湿気が雨となって落ちたのか、湿度が低くて気持ちいい。

空気の透明度が上がって、ハルカスもくっきり。

ムグリ。全部いなくなったと思いましたが、まだちょっとだけいました。

わさわさ飛び回っていた時を思い出すと、寂しい限り。

雨で空気の不純物が落ちたのか、宇宙を思わせる青。

前線の力を失い、これからどうしたら良いかわからない雲。

ブドウ味のかき氷の練乳掛け。

練乳がカップからはみ出すので急いで舐める。

手もベンチもべったべた。

オサレな店のふんわりで高いやつより、

バリバリして口の中の感覚がなくなり、うっかりすると頬っぺたの裏を噛んでしまう安いのが好き。

オニハスだけは、花が咲いてました。

見ているうちに16時半で咲くやこの花館は閉館。入り損ねました。

夜、息子の部屋の網戸に飛んできたというカブトムシの雄。

大きさから、売り物、もしくは売られた物の脱走兵ではない。

親が脱走兵で、どこかに産卵したものの、

そこの腐葉土が少なくて、栄養不足でおチビちゃんの成虫になった模様。

爪の当たりがとても優しい。

スイカをやると、空腹だったのか、食いついて離れません。

大雨の中、外に離しても、樹液やメスに出会いそうにないので、飼うことになりました。


昭和30年 戦後復興の高山

2021年08月09日 | 散策

昭和30年 戦後復興の高山

ノスタルジックなジオラマ。

盆踊り、花火大会。

少し前まで普通だったイベントも今は懐かしい。

まさか、こんな歴史資料館で、コロナ・ノスタルジックになるとは。

90度、首をかしげてみてください。(編集方法わかりません)


高山をてくてく

2021年08月02日 | 散策

2泊目は、ケーブルカー駅から近くの宝山荘別館。

やることなくて、ひたすら露天風呂。

山でかかない汗をここでかく。

めでたくお腹を空かせて夕食となりました。

飛騨牛。

川フグ。ナマズのお刺身。さっぱりして旨し。

イワナのホウバ味噌焼き。

香ばしくてお土産でも買いました。

蕎麦に川フグのアラ汁。さっぱりして良い。

イワナの骨酒。香り良し。

骨酒のイワナを食ってみたけど、骨酒用に出汁をとる干物なので味はなし。

朝も露天風呂。

朝飯は、ホウバ味噌をごはんに乗せて。

匠の館 森の水族館に行ってみた。

すごいお屋敷で、武家屋敷か豪商かと聞いてみたところ、豪農だとか。

囲炉裏のある部屋も、家族用から組合員で囲む公民館的なものまで、数室あり、馬小屋までも一体化されていました。

昭和30年、戦後十年の復興真っ只中の高山駅周辺のジオラマを見せてもらいました。

朝からの経済活動、盆踊り、花火大会までを再現しています。

ノスタルジックなひと時を味わえました。

地元の盆踊りはあっても暑いからと行かないけど、高山なら良いかな。

続いて、森の水族館。

角質取ってくれるドクターフィッシュは、コロナで休業中。

すべては山の水をそのまま引いて飼っています。

少し前まで生きていた1m越えのイトウは剥製になっていました。

他のサケマスとは全然違う、筒状のボディ。頭は扁平。

上流で水深がなくても、大きくなって捕食者としてトップに立つための進化かな。

イワナが沢山。ちなみにここでは塩焼きは食べられません。

水族館なんで。

道の駅でかき氷にソフト。

混ぜないで、ソフトの後に氷でさっぱり。

高山着。

岐阜県の仕事で来たのは、はるか20年前。ご無沙汰。

汗が出ない程度に涼しい。でも日差しは強烈で帽子は必需品です。

朝市を散策。

腹が減っていないので、間食忘れてました。

で、写真なし。

高山陣屋を見学。

徳川幕府から明治維新までの間、役所・警察として機能してました。

家紋はウサギ。花とかは多いけど、動物は初めて見た。

こじんまりと茶室があります。

今は別ですが、昔は警察も役所の中にあります。

罪人を入れる籠、拷問器具など。

役所の窓口に出向くさなか、罪人の悲鳴、役人の怒号が聞こえたと思います。

江戸が中央政権になり、お前行って収めてこいと豊田氏に命令が下る。

中山道を通って2週間で到達。馬は使うけど、沢山の家来を連れての国入り。

中山道や宿場町が栄えた時代です。

定期的に交代させるので、財源が削られて、徳川一党が堅持される。

地元の権力者が幅を利かせる時代は終わっています。

大河ドラマの「晴天を衝け」に出てくるいけ好かないお役人も、行けと言われて来た人。

転勤の中間管理職の走りなんですね。

今で言う税務署。年貢の米蔵。

火薬の材料の生産。ここの特産でした。

鉄砲は個人持ちは禁止ですが、農作物を荒らす獣害対策として、農民に貸し出されていたとのこと。

最近特に、というだけで、昔から獣害は深刻とのこと。

ここで取れる鉱物は亜鉛と鉛。

鉄砲玉の材料として、江戸時代も重要な鉱物。

なんだかんだで2時間近く見たかもしれません。なめてました。高山陣屋。

もう昼です。お土産屋でお酒のソフト。

お昼は山菜蕎麦。

山菜は大きくて歯ごたえが楽しい。

飛騨牛の握りやステーキ店が沢山ありますので、若い方はそちらへどうぞ。

高速に乗って、4時間ぐらいで大阪へ。

高速道路の占める割合が大きくて、自動追従で走ると感覚的に意外と近い。

大阪はコロナの緊急事態に入ってしまいましたが、

大した汗もかかず、楽しめた山旅?でありました。