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シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

7月5日 海をてくてく2

2009年07月06日 | 釣り
キス釣り。7時半~9時半。数で競います。

いやらしい赤色のバイオワームでスタート。

プルルッ・・。あわせるけど、スカッ。餌確認で回収すると、釣れてた。

サイズがサイズなんでこんな感じでしたが、久しぶりのキス釣り。
なんだかほっとする楽しさがあります。
中学生のときの冬、初めて電車で須磨海岸までキス釣りに行った時の友達、どこでどうしてるんだろうとか、物思いにふけりながらの釣り・・。

結局15匹でしたが、バイオワームは取られにくく、1パックの2/3使用で200円程度でした。

結果発表でダントツのyoshiさんともう一人を除き、餌釣りの人も大体が10~20匹。

絶対、石ゴカイには勝てないと思っていましたが、とっても優秀なことが分かりました。

一つの仕掛けに餌とバイオ、両方付けてみるとか、遊びの幅が増えそうです。

7月5日 海をてくてく1

2009年07月06日 | 釣り
本日、一寸法師さん、yoshiさん企画のキス釣り大会にお邪魔しました。

山登りの後なので、朝早起きはあきらめて、前日10時出発。

釣具屋さんで、キス釣り仕掛けを購入。なんと、石ゴカイは売り切れ。

深夜入りする現地では買えそうにないので、キス用バイオワームの赤、青、流行のガルプゴカイも購入。使ったことないので、アカンと思ったら誰かに恵んでもらい、足を引っ張るつもり。

姫路東インターまでは1時間であっというまでした。でも、そこから現地はカーナビで海岸名が出てこず、迷いに迷って結局12時を過ぎてしまいました。

前日入りは、yoshiさん、ターポン120マンゴーのKさん、モーケンのOさん親子。
みんな個性的です。
もともと教科書がないし、あってもフィールド別で潮流その他、違いすぎ。
エンジンみたいに動力で押し切るわけには行かないので、潮時その他いっぱい考えて、自分をそこにあわせる、または逆手に利用する。
そこんところを逆に楽しんでいるのが良く分かりました。

2時までしゃべって、仮眠。
前の池で食用蛙が無呼吸症候群みたいに途切れ途切れに鳴き、しっかり寝れないまま4時半。シーバスタイム。

ここでエクストリームの黄色、N君が合流。
結局、起きたのはyoshiさんと私だけ。
3人でシーバス釣り。
私はまずはブログネタ、両面色違いのなんちゃってバイブ11cm。
いきなりyoshiさんヒット。N君も順調にヒットを重ねる。
7時で終わりなのであせりだす。

N君にお勧めルアーを聞くとレンジバイブだとか。
偶然、昔バーゲンで買った7cmのがありました。
30lbリーダーが異様にぶっとく見える。
こんどはyoshiさんにリーダーを聞く。
3号ぐらいだとか。表層早引きがいいとのこと。
30lb5mの先に手持ちの16lbリーダー1mを足す。

ようやくアタリ。水中でばれる。

またヒット。40cm位のが背掛かりでバイブレーション状態。
ごぼう抜きして足の間に落とすつもりが反対側にボチャン。パドル固定用ゴムバンドにフックが掛かってバイバイ。

しばらくしてヒット。
水面を転がるように引いてくる途中に、バタタッとえら洗いでバイバイ。

へたっぴです・・。

頑張ってのチビ一匹より、ルアーを自作11cmに戻してサイズアップを図りましたが、こんどは早く引くほどぐいぐい潜って表層から外れる。どうせならと、底まで沈めたりなんだかんだやってるうちに、yoshiさんはホストなので先に浜に上がりました。

アタリのない自分では引き上げ時がわかんないので、N君に聞き、アタらなくなったと聞いてから一緒にひとまず撤収。

yoshiさん、シーバスは良いサイズのときにまた誘ってください。


いよいよキス釣り大会。

ここでも、皆さん個性的。船だけでなく、釣り方も。
中には、木枠で手釣りなんて人もいました。
シンプル・イズ・ベスト。
キスを最大限に楽しむにはどうするか。
キス? 天秤と市販仕掛け以外、何があるの? と思っていた私。
「どう遊ぶか」が、まだまだでした。

6月27日 海をてくてく5

2009年06月29日 | 釣り
 後は時計を見ながら、サバのグリガチャで小さいのをいくつか追加して撤収としました。
 現地片付け、高速あわせて20時に飲み屋。先にハマチとアコウを預けて、家に帰って片付け、風呂をこなして21時には合流。
 仕事では考えられない、見事なタイムスケジュールでこなしましたが、帰宅はやっぱり午前様。

 アコウにハマチ、なかなか好評でひと安心です。

 ほぼ27時間、好き勝手に遊んだお気楽親父でありました。

 トロリタプンの日本海と、足漕ぎボートにしては良く頑張ったと褒めてくれた駐車場管理のおばちゃん、おっちゃんに感謝です。

6月27日 海をてくてく4

2009年06月29日 | 釣り
 第六ポイント、風裏マンション。
 インチク回収中にハマチ。2~3回、知らんふりして回収巻きするも次のハマチは回収ならず。こいつも宴会要員に決定。

 自作ルアーと言えるか怪しいが、インチク、透明なタコの中に、キラキラ(100均のパーティーグッズ)を各種混ぜると、自由な配色が可能です。また、硬いタコの足にはできない、ピリピリピリーッて感じの細かい動きが追加されます。
 ただ、派手に光らないシンプルカラーのタコのほうが、今回は良かったような気がしてます。

6月27日 海をてくてく3

2009年06月29日 | 釣り
 第五ポイント、広いフラット。たまに釣れる場所。

 ここで、2つ目のテーマ、ロロノア・ゾロ。
 足こぎシステムを反対にセットしてゆっくり漕ぎ、斜め前にラインを出す。
 捨て竿で餌や餌付きのルアーを底と平行に引き、手持ちの一本でインチクその他のルアーを動かしては落としを繰り返す二刀流。うまくいけば、ホルダー2本で3刀流。

 結果、捨て竿に青ハタひとつ・・。

 捨て竿の深度をいちいち神経質に調整すると手持ちがおろそか、反対だと当然その逆。中層でも食ってくれる魚なら適当で良いのでしょうが、根魚では無理。きっちりやろうとすると、すぐ根掛かり。そのうち集中力がなんちゃってになりました。
 広い根があって、手持ち一本。メタルジグ、インチク等、重めのルアーを底から着かず離れずで探っていくにはかなり有効です。でもこの辺はピンポイントで落とすところが多く、別の機会に期待です。

6月27日 海をてくてく2

2009年06月29日 | 釣り
 続けざまに、一瞬、引っかかった感じがあったものの、ばれる。
 しつこく攻める。たまにカサゴ。
 もうあかんかと思ったところで、サバのグリガチャでフォロー、一回り小さいアコウを追加。こいつは宴会要員に決定。
 もう自分に騙せないアコウはいないと納得して、大移動。

 すぐその場所は、次のゴムボが入りました。
 このエリアはミニボートには定番中に定番、人気バスポンドみたいに、休日は入れ替わり立ち代りで各所を攻めて行きます。殆どがアジ飲ませみたいです。
 そんな場所で良型が釣れる理由は、釣人の知らない場所を転々として成長し、たまたま一時的に寄った場所が、釣人誰もがポイントとわかる場所だった・・。こんなところだと思います。ずっと同じ場所で育つなら、大きいサイズになるのは無理です。

 第四ポイント、過去最大を釣った見晴らし最高の高層マンション。
 水面にベイトがちらほら。渡船客は撤収の片付け。飛ばし浮きの邪魔にならない。ラッキー!! でも、先にいたゴムボの人が「ダメ」と首振って移動。
 なんで? 魚探にびっしり反応。下を覗いたら、透明クラゲが数m下にびっしり。
 でも、その下なら?
なんちゃってルアー各種を含め、あれこれ試すもアウチ。時間の浪費。

6月27日 海をてくてく1

2009年06月29日 | 釣り
 27日20時、大峰山に登るメンバーの飲み会。
 前回の山で、なんとなく獲物を飲み屋さんに持ち込む話をしてしまった。
 リクエストは岩ガキ。でも、よう潜らんし、そこでは貝類を獲ると密漁になるので笑顔で無視。

 今回テーマは、
①カサゴ以外、できれば高級魚を飲み屋に持ち込む。
②バックトロールでロロノア・ゾロ。

 金曜10時過ぎ出発。高速12時過ぎに出て、休日料金。
 出入りのある駐車場を避けて、近くの路上で4時半まで仮眠。

 水平線の少し上の太陽、カヤック上から初めて見ました。

 今回メインはインチク134g。水深50m前後ではオーバースペックだけど、動かしながら少し漕いで、位置をずらしてまた落とし・・。
 わずか数mで30m~50mと変わる急な根魚高層マンションの各階を、ガッツン、ガッツン小突いて叩き起こすには、ちょうど良いサイズ。
 ナツカシの桜塚やっくんの「はーい、注目~!!」ってやつですな。
 使っていくうちに、インチク鉛の底の部分が、衝撃でみるみる凸凹になって行きます。

 第一ポイント、中層マンション。 カサゴ3つ。

 第二ポイント、平屋、長屋の一帯。 ツバス1つ。
  家では誰も食ってくれないので移動。

 第三ポイント、風当たりの強い高層マンション。 
  ゴッ、ガンガン。硬いジギングロッドとシイラの影響で感覚的にきつくなったドラグ設定。暴力的に手元に来て結構楽しい。本命アコウ君。
  久々の50アップと喜んでましたが、帰ってメジャー当てると47cm。もう、メジャーは使わないとココロに誓う。

6月14日 海をてくてく2

2009年06月14日 | 釣り
カヤック シイラ2


90cmでしたが久々なので思い切ったことが出来ず、時間掛けすぎました。

泳がない魚を捨てるようなリリースでは、相手にしないほうがまし。

しっかり〆てクーラーへねじ込みました。天ぷらかフライにします。

もう一つ作ったドッグウォークタイプであと一つ釣りたい・・。

デカ過ぎるのか、動きが悪いのか。かっちり晴れたのがいかんのか・・。

数投投げてはあちこちうろつくも、追撃の影は確認できませんでした。

11時半には断続的だった風が、殆ど連続強風に。

遊猟船が殆ど引き上げるので、自分も合わせて撤収しました。


強風撤収の後は、温泉入ってナンボでしょ。

車ですぐの温泉でさっぱりし、露天風呂で海を眺め、美しい海岸線をドライブして帰りました。

最後は高速降りてから、撃沈の際のお楽しみ、かむくらラーメンのつけ麺で〆ました。


もんもんと釣行を見送った後ですが、たった一匹でなんとなく気分がすっきりしました。

ワイルドなシイラと和歌山に感謝です。


やっばり休みは、出かけてナンボですね。

6月14日 海をてくてく1

2009年06月14日 | 釣り
カヤック シイラ ドラグ


天気が今一つ。長く浮きたい自分としては、午後の強風撤収の可能性の低いところを探す。

ほんとは日本海に行きたかったが、朝4時の天気予報で判断。

今回は、和歌山。

ぼちぼち、シイラが姿を見せている様子。

今回テーマは、
①ハンドメイドルアーでシイラ。
②自作タイラバ・インチクでイロイロ。
③①②がダメならアオリ。

いつも最大の鬼門が②。シイラとかは雰囲気がないとしんどくてやれない。
キョロキョロ物色中に②で何か釣れれば、ほんとに理想だけどいつも撃沈。
アンカリングでカゴの浮き釣りエリアでは難しいのか、自分が下手か・・。

今回は、結構反応が上層や底に出て、中々良い雰囲気のときが多かったのに、自分の手元にはウントモスントモ。

風が次第に強くなり、帰ろかな・・。
と考え出したところに少し晴れ間。

チラリとよぎるコバルトブルー。

市販のミノーや距離の出るジグが有利だけと、ここはブログネタ。

動画を紹介した左右色違いのシンキング・ペンシル。

真正面だと風で飛ばないので、横に投げたときに喰ってしまいました。

カメラアングルがずれてジャンプも撮れずじまい。

ドラグ音だけ、楽しんでください。

こっそりと、一足お先に夏しました。


やっぱりルアーが悪いのか、一発で喰わないでついて来る。
距離がある程度に詰まったら、ちょこまかアクションに切り替えて、喰えそうで喰えないようにしてやると、イライラッとなってガバッ。

リアルさを追求しないハンドメイドルアーで遊べるのはバスだけではありません。

出ませう、海へ。

5月23日 海をてくてく3

2009年05月24日 | 釣り
IMGP7993


16時。ここから帰っても12時間浮いている。

さすがにケツが痛い。ここで痛み止めの頓服を一つ。座りっぱなしで普通でも痛くなるようなケツにも効くのかな? 

カヤック・フライの方がハマチに挑戦するも、ベイトがシラスとのことで苦戦中。今日初めて会った方にケツが痛いとは言えず、私、ぼちぼち上がります。といって撤収。

帰り際、自分もハマチナブラに遭遇。
ダメと知りながら、ジグだミノーだを通すも、やっぱりシカトされました。
皆さん景気の良い動画ばかりなんで、たまには良いでしょ。

カヤック・フライのグループの方々、マリブ×-13の方、確か船名ハンマーだったと思いますが、状況等教えてくれたプレジャーの方、ありがとうございました。
また海上で会ったら、よろしくお願いします。

それと、トロリタプンの日本海。
おやじOを丸一日遊ばせてくれて、ありがとうございました。