桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

佐渡から甲子園へ

2008-07-23 21:04:14 | 日記
暑いー。

暑いー。

暑いー。

「心頭を滅却すれば火もまた涼し」

そんな言葉もあるけれど。

心頭を滅却できないので、ちょう暑いです。

扇風機の前から離れられません…。

どうもこんばんは。



高校球児にとって、甲子園って言う場所は、特別だと思う。

サッカーで言うと、国立。

ラグビーで言うと、花園(って今あるんだっけ?)。

で。

野球で言うと、甲子園。

その聖地には、一握りの高校球児しか立てない。

新潟大会の決勝。

その舞台に、俺の母校、佐渡高校が進出した。

佐渡の高校が、決勝に進出したのは、初めてらしい。

そもそも、ベスト4にも進出したのも、佐渡の高校の中で初めてらしい。

俺がこんなこと言うの、失礼なんだけど。

佐渡の高校にとって、甲子園出場って、かなり無理なんじゃないかって思っていた。

有力な選手を引っ張ってくるワケでもないし。

だから、

「佐渡連合チームでも作ったら、ベスト4くらいいけるんじゃないか?」

そんなことを思ったりもした。

だが、しかし。

今回、佐渡高校が、決勝まで進出した。

甲子園まで、あと1勝。

あと1回勝てば、甲子園なんだ。

母校が、そのチャンスを掴んでいる。

相手は、新潟県央工。

どちらが勝っても、初の甲子園。

試合開始。

長野では、もちろんテレビ中継が見られるワケではない。

だから、ネットで試合の進行を見ていた。

先制は佐高。

中盤、追いつかれたが、すぐ1点勝ち越し。

終盤追いつかれ、延長戦へ。

そして。

延長11回、力尽きた。

2-3。

ネットで試合の進行を見ていたけれど、接戦だった。

惜しかった…。



余談。

そう言えば。

今の高校3年生の中には、2年前、俺が教育実習で教えた生徒もいるかもな。



佐渡から甲子園。

それは夢物語のようなモノだと思った。

でも、今回の佐高の活躍で、それも夢物語ではない。

佐渡からでも、甲子園に行ける。

佐渡の子供に、夢を与えてくれたよ。

お疲れ様、佐高野球部。

感動をありがとう。



まとめ。

お疲れ様、佐高野球部。



では、また明日。



最後まで読んでくれてありがとう。





いつも応援ありがとう。

↓31位



↓41位











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