有名人きどり

学食で見つけた張り紙です。











今日は、長野県きのこの日らしいです。

初耳です。

１１月１１日はポッキーの日だとばかり思っていました。

きのこの日だと言うので、きのこの入った味噌汁を食べました。











美味しいです。

どうもこんばんは。



バイト先であった出来事。

登場人物は、

俺。

３歳くらいの女の子。

その子の母親。

女子高生（？）２人組。



バイト中、フロアを見て回ったら、３歳くらいの女の子がいた。

俺、小さい子供を見ると、手を振るようにしている。

レジにいる時とか、小さい子供に手を振る。

子供が手を振り返してくれる確率は、五分五分。

子供が手を振らなかったら、その子の親が、

「ほら、お兄さん手を振ってるよ」

そんな風に、気を使ってもらうことも、しばしば。

そういう時は、とても切なくなる。

今回の女の子は、すぐに手を振ってくれた。

嬉しい。

やっぱ、小さい子供は可愛いわ。

子供好き。



しばらく経って。

バイト中、妙な音が聴こえた。

「カシャー、カシャー」

何だ、この機械音は。

携帯電話に付いているカメラのシャッターを押したような音だ。

誰か俺のこと、隠し撮りしているのかー？

全く、俺のファンにも困ったモンだ。

…。

ま、こんな冗談は置いといて。

何だろうと思い、フロアをチェックするついでに、見に行こうと思った。

そしたら、さっきの３歳くらいの女の子が、女子高生（？）の携帯電話を借りて、写メ撮ってた。

さっきの音の正体はコレか。

あ、ちなみに、この子供と女子高生は、知り合いとかじゃないよ。

３歳くらいの女の子は、携帯電話のカメラに興味津津。

色々撮っている。

その姿が、また可愛いんだ。

で。

カメラを持っている女の子に、また、手を振った。

そしたら、俺にカメラを向けた。

「あ、撮ってくれるの？」

そう言って、俺はポーズを決めた。

ただ、



女の子、なかなか撮ってくれないよ…



俺、ポーズとっているのが恥ずかしくなってきた。

しばらくしてから、

「カシャー」

やっとシャッター押してくれた。

女の子は写メを撮って、満足そうだった。



それからしばらくして、女の子は母親と帰って行った。

それから、フロアをチェックする時、女の子に携帯電話を貸していた女子高生（？）に声を掛けた。

「あ、さっきの写真、消しといて下さいね」

そう言ったら、女子高生（？）が、



「いや、記念にとっておこうかと思ったんですけど」



記念！？

記念になるのか？

「あ、じゃあ、とっておいてください」

こう言うしかないよね。



それにしても。

小さい子供に、とはいえ、写真を撮ってもらうのは、気分良いね。

有名人になった気分。

楽しいね。



まとめ。

有名人気取りの俺。



では、また明日。



最後まで読んでくれてありがとう。





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