私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史240

2022-06-03 22:54:00 | 日記
彼氏の知らない私がいて
私の知らない彼氏いる

一緒にいる時間が長過ぎて
見えてた部分が見えなくなってた。

彼氏はマメな人だって事。
分かっていたけど、忘れていた。

昔を知る王子様は
私の知らない彼氏を知っている。
王子様と彼氏の会話で気づいた。

あちこちに女がいたと言うお互いの会話。
今も彼氏にはホントに私だけ?と言う疑問がある。

最近、彼氏は私の電話を面倒くさがる。
でもね…電話しないと他に男がいるのか?と疑う。

出会った頃から比べたら
15キロ太った私…
怒った時は『このクソデブ‼️』と怒鳴る。
嫌なら別れればいいのに
離れようとすれば、ブチ切れる。
何が良くて一緒にいるの?
それさえも最近は答えてくれない。

嫌なら別れればいいのに…
私なんか捨てればいいのに…
一緒にいる必要なんて何処にもないんじゃない?私が頼んで一緒にいる訳でも無い。

外見が1番
お前はダメ女だ
ご飯食べるな!
何も食べるな!
最近はそればかり…

痩せる努力をして少し痩せても
全然ダメだ!
寝るな!
食べるな!
そればかり…

王子様が私に言った。
俺に惚れたら痩せるよと…
何なの?この2人。。。

気分が悪いから
もう食べるのを辞めた。
断食する事にした。
食べるのが悪いなら
もう食べない。

それで死んでも
私は言われた通りにしただけだと
開き直って笑うんだろうな。

食べるのが罪
太るのが罪
今は自分にそう言い聞かせている。

悔しいから
痩せて見返してやる!
そう思っていたら、食べ物を見ると吐き気を覚える様になった。

私がご飯食べれなくなった事が以前あった。彼氏が浮気をした時…
一月で10キロ痩せた。
立てばフラフラして眩暈がとまらず…
その時彼氏は私に食べろと言った。

そしたら今度は15キロ増えた。
ストレスからの慢性蕁麻疹に悩まされた。
それからまた彼氏の暴言が始まる。

このデブ女!
ブクブク太りやがって!
扱いがまた変わる。

不規則な生活。
睡眠時間も削って
昼から夜中まで働いていた私…

自分の体をコントロール出来なくなっていた。そしていまの私がいる。

そして今思う事
私は彼氏が優しくなったと思っていたけと、それは私の勘違い…
前みたいに棘がなくなったと思っていたのも勘違い…

私が彼氏の本心を見なくなったからだって
気付いた。
ホントの彼氏は
昔とは変わっていない。

王子様と彼氏の会話で
気付かされた。
いつまでこんな関係を続けていけばいいのか…もう分からなくなっている。

彼氏の所に行った時
毎日身に付けていたネックレスが切れた。
新しい自分の始まりだと感じた。

彼氏と付き合う様になって
精神的に安らぎが欲しくて
この十数年で
4人の人と浮気した。

束縛と監視から逃れる為に
自分の精神を正常に保つ為に…

そんな時
私からの連絡が途絶えた時は決まって
彼氏は私を脅した。

追い込み掛けてやる
お前の周りからメチャメチャにしてやる
お前の娘を拐う…
お前が苦しむ姿を見て俺は笑って見てると
私には自由は無い…

彼氏が優しく笑う影には
闇がある…
それを私は忘れていた。

背中に出来た帯状疱疹
治る気配も無く
おまけに食事も喉を通らない自分…
笑える位に情けない。

私の人生って一体なんなんだろう…
こんなんだから
優しくされると誰にでも惚れてしまう…
一時的に流されて
彼氏の事が頭をよぎると我に帰る。
そしたら、いつも後悔の念で押しつぶされそうになる…。

人の本心なんて
どんなに長くいても
どんなに分かったつもりでいても
分からないものだと思う。

彼氏の知らない私がいて
私の知らない彼氏がいる様に
信頼関係を築いたつもりでいても
本心なんて誰にも分からないんだって気づいた。

行動する時は必ず連絡しろと
何処に行く
何時に帰る
必ず連絡しろといわれている。
それが当たり前になっている私…

320キロ離れているのに
監視の目はいつもあって
私の為だと
放っておくと
あちこちフラフラする女だと言われて
仕事に対しても
運転手と話をするな!と言われて来た。

彼氏にとって私は何なんだろう。。。