私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史222

2022-02-25 19:52:00 | 日記

逢えたらいいなって
素直に言える自分になった。

最近、ウチの会社に来るドライバーさん
帰り道に写メを送ってくれる。

連絡のやり取りが増えた。
たまたま今日、出勤が早くて
ドライバーさんに今日は出勤が早くなったから、逢えるといいなって送ったら

会社にいるよと返事が来た。
出勤したら、ドライバーさんは事務所で待っててくれた。

今日は早く荷卸しが終わったから
事務所で休んで待ってたよと言ってくれた。

それから間も無くして帰るからと言ったから、私も事務所を出る。
何か飲む?と言って飲み物を買ってくれた。

自販機から出てきたお釣りをドライバーさんに渡す。久しぶりにドライバーの手に触れた。

週に2回一緒に仕事をするドライバー
話をする事が増えて
一度だけご飯を食べに行った。
そのドライバーさんとは、友達感覚で
お互い異性として意識はしていない。

お互いがすごく若ければ恥ずかしさとか
あるんだろうけど、冷たい手を差し出して
冷たいから触ってみてよと言うドライバーサンは多い。

手を差し出して
手を握る事は日常ある事で
何の意識もせずに、いつも握ってみるけど
普通なら、恥ずかしさとかためらいが
あるのだろうか…

例えば、これが彼氏なら…
そう考えてはみたけど、彼氏はそんな事する人じゃないのはよく分かる。
手が冷たいだろうからと、私の手を握ってくれたのは数えるくらいしかなかった事に気付いた私だった。

人の手に触れるって
その人の心が何となく伝わって来るのが分かる。人に寄って感じ方が違う。
その感覚が最近好きな私。