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「八鶴湖浄化プロジェクト」。何千万円かの費用をかけて雄蛇ヶ池の水を既存の水路をできるだけ使いつつポンプアップしながら八鶴湖まで導水し、アオコがひどい八鶴湖の水をきれいにするプロジェクトである。八鶴湖の水がきれいになればそれは喜ばしいことだ。
人は、雄蛇ヶ池にソウギョを放流しアオコ現象を発生させた。その一方で、今度はその雄蛇ヶ池の水を引いて八鶴湖のアオコ現象を改善するという。雄蛇ヶ池にしろ八鶴湖にしろ、我々がすべきことは、対症療法的に、人為的に、何かをすることなのか…。何か引っかかるものを感じてしまうのです。
直接原因となる藍藻類は(大抵の水域に見られますし)存在しても致し方ないものです。
藍藻類の大繁殖を抑制する2大要因(水温と栄養)の内、栄養を与えない・除去することが、八鶴湖浄化の正攻法かと思います。
具体的には、八鶴湖に流入する生活雑排水(洗濯・厨房・風呂)の停止、底泥(NP系外除去)浚渫でしょう。
その正攻法。だいぶ前にも水を抜いて浚渫をしていたと記憶しています。
生活排水の停止が難しいということなのか。それをあきらめたということなのかな。。
商工会議所の方と少しメールのやりとりをしましたが、雄蛇ヶ池のバスクリンのような水のことはご存じないようでした。
アオコの水をひいたことにより、水の流れはできるとは思いますが、ぶっちゃけた話アオコの池にアオコの水をひいても効果あるのでしょうか?
プロジェクトは市ではなく募金主体なので浚渫のようなお金がかかることはできないみたいですね。(HPのQ&Aに書かれていました)
確かあのへんは下水道の整備がされていないようなことを聞いたことがありますがそのへんが一番のポイントのような気がします。
雄蛇ヶ池のアオコ現象が去年程度でおさまっていれば、八鶴湖のそれよりはましだと思うので、導水すれば改善する気はしますけどね。雄蛇ヶ池のアオコ現象が今後ひどくなりそうな気がしますから、少々不安はありますよね。(いつから工事が開始されるのかな?)
おっしゃるように、下水道を整備してほしいですね。それをできない理由があるのでしょうか。そぼくな疑問ですね。
雄蛇ヶ池にも花見がてらいっただけなんですよ。。
川には何回か行っているのですが。。
下水道の件はお金がらみなのかな??
東金市は財政かなりきびしいらしいですから。駅から近い地域なのでもっと普及してもよいように思います。
それだけじゃないか…。お父さん、がんばれ!^^
雄蛇ケ池の水は灌漑用で灌漑期間(通常03月~09月)は、他所に融通する余裕がないと思います。
この仮定から、冬季の水を八鶴湖へ注水(当然藍藻類も含まれます)し、そのまま八鶴湖で夏季を迎えるものと推定します。
夏季に、八鶴湖に栄養分が流入すれば、藍藻類の大繁殖は必然と思われ、栄養分のカットが優先課題と主張する根拠です。
googleで「八鶴湖浄化プロジェクト」で検索すると、思いのほかたくさんでてきますね。。
導水期間、導水開始時期はここにありました。他にもいろいろQ&Aがあります。
http://hakkakuko.jugem.jp/?cid=2
ちなみに、「雄蛇ヶ池は透明度も1メートル以上あるので、水質的には問題ないと思われます。」って書いてあります…^^;
とまあ愚痴はおいておいて、よしさんのおっしゃるように9月以降というのはわかっていたのですが、雄蛇が池のアオコが収束したのってかなり後、11月近くではなかったですか?そうでなくてもよしさんのおっしゃるように、藻類の元(種?残骸、もしくは微量でもってことかも)が移ればやはり翌年には何ら効果がないってことになりそうです。
ところで、実際問題、雄蛇が池のウィードを適度に減らす方法としてはどのような方法をとればよいのでしょうか?たとえば一気に300匹ではなく、毎年10から20匹ずつ(とすれば定常状態で100くらいか?)放流するのか、あるいは、ウィードは命の元と考えて減らすことを考えないようにするのか、他に、ウィードを減らす方法があるのか?水面まではでてこないけど、水の下はすごいみたいな環境をキープするにはどうするのがよいのでしょうか?
成功事例はあるのから?>よしさん、何かご存知でしょうか?
よしさんが前に言ってたと思いますが、やっぱ藻刈り船(費用が用意できるなら)ですかね。