なんともはや、3/26の雄蛇ヶ池で早くも「レベル2」程度のアオコ現象を確認した。昨年、私がレベル2を最初に確認したのは5月中旬。アオコ現象の確認は年々早まるとともに年々長期化の一途だ。
昨年時点で、ソウギョにより雄蛇ヶ池のベジテーションは壊滅的な打撃を受けている。これまでにソウギョが排出した糞塊による栄養の蓄積が、藍藻類のますますの繁栄を促しているのだろう。やはり、今年の夏は昨年を超えるすさまじいアオコ現象がまっているのか。
今後予定されている八湖への導水(八湖浄化プロジェクト)にはやはり不安がよぎる。お金かけて元の木阿弥にならないことを願う。