廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

勉強不足でした。

2018-11-23 19:02:56 | セルフリフォーム
危うく、フォルツァZ MF08のウェイトローラーを買ってしまうところでした。

サービスマニュアルにも、ウェイトローラーの整備に付いて載っていたので、


てっきり私のにも付いてると思ってました。(^^ゞ

実は私が乗ってるのは、フォルツァのMF08の中でもZ Specialと言うグレードの物で、このZに限ってはプーリーにウェイトローラーが付いておらず、ホンダSマチックと呼ばれる電子制御による変速を行っていると分かりました。

なので、ドリブンセンサーやレシオセンサーと言うもの等の情報からコンピューターが判断して機械的にプーリーを動かして、変速比を制御すると言う特殊なものでした。

良く考えて見たら、普通のスクーターにはこのバイクで言うドライブモードしかなく、いわゆる無段階変速なので、ウェイトローラーによる遠心力での変速が可能であったのです。

Zはドライブモードの他に
D2モード(二人乗り用トルク重視)
Sモード(峠とかの加速重視変速、エンジンブレーキ等もかかるもの)
Mモード(擬似フルマニュアル変速)
と多彩なドライブモードがあるので、ウェイトローラーによる変速じゃ、こんな、ややこしい変速出来ませんもんね。

従って、制御システムが壊れていない限り交換すべきはVベルト1択となりました。

むかし、このバイクが変速しなくなってHONDAのSFで何度修理してもらっても治らなかった理由が、今解った様な気がします。

もう、整備士の技量の範囲を超えて、電子機器としての整備になりますから・・・

何度修理しても直らず、私が怒って、もう自分で直すと言って持って帰る際に、年配のHONDAの整備士が
「正直、最近のバイク分からんのですよ〜(¯―¯٥)」
と言ってましたから。

結局は、当時の私は、コンピューターが正常なら情報伝達しかないと判断して、ハーネス全置換

(純正なら10万円をヤフオク1万円)
と言う荒技で直りはしたんですが。

ホント、もうちょっとで、ウェイトローラーポチるとこでした。

危ない危ない!(^o^;

整備方法の悩みどころ

2018-11-23 17:25:56 | セルフリフォーム
フォルツァはプーリーカバーを開けるだけでも、先ずアンダーを外したりとメッチャ面倒くさいのですが、やっと外して



やっと、Vベルトが見えました。

幅をノギスで測ってみると25.0mm
サービスマニュアルによると、使用限界は25.5mmなので
一見下回っているように見えますが、実は測る方法が難しくて、ココの値の様です。

なので、25.5mm以上は有りそうで、そうなるとプーリーのウェイトローラーが減ってる可能性も有ります。

プーリーを外すには、ユニバーサルホルダーが必需品で、神戸の自宅には有るのですが、面倒だし往復のガソリン代ちょっとで買えるのでポチリました。

交換用Vベルトも持ってるのですが、

幅を測ってみると24.5mmで今付いてるのより、幅が狭いです。

この、幅が24.5mmの物を指定の測定方法で測ると

26.5mm程あるので、今付いてるのは、それ以上有る計算です。

なので、明日、ユニバーサルホルダーが届いたらプーリーを外してウェイトローラーの摩耗を測定してみようと思います。

なので、今日の作業はここ迄です。

一応、どうせVベルトは20,000キロ交換なので、どうも使えそうに無いVベルトは置いておいて、高いですが純正品を買いたいと思います。


今日はフォルツァの整備

2018-11-23 12:07:35 | セルフリフォーム
最近、愛車のフォルツァのドライブベルトが滑ってる様な気がします。

以前はSモードと言う、燃費が最も延びるモードの7速で、4,500回転で80キロでした。

ところが、最近は5,000回転で80キロに届かなかったりしています。

原因は恐らくドライブベルトの摩耗と思われます。

日本一周前に交換しようかと開けたら、ドライブベルトが既定値の幅があったので、交換はしなかったんです。

まぁ、開けて見なければ分かりませんが、ドライブベルトの摩耗の様な気がします。