天窓風景

簡単goo →OCNの閉鎖に伴う一時保管所

かくして名古屋の雪の夜は更けぬ

2005-12-23 23:34:00 | 日記
ちょっと名の知れた和食会席。    
でも一見さんも全然オーケーな格式の無い店(なんじゃあ そりゃあ)。
酒別で夜のコース ¥6400(じゃなかったかあなあ・・・)    

抹茶豆乳鍋というものを初めて食べた。
レタスとか蟹爪とか入っていた?コンセプト不明
他は・・・うーん・・・確か最後がイクラ散し寿司だったような・・・

あ違う。最後は、恐ろしく甘ったるいコーヒーゼリーがカクテル・グラスに入っており
隣に座って、私の酌も遠慮して手酌をしていた主任の女性が
「やだぁ 甘いぃ タネさん あげる」
と私に寄越した・・・ 遠い記憶

1杯目のビールの数分後から頭がぐるんぐるんしていた。
ものすごく効率のいい体質だ。暴れたり泣いたり踊ったり、はしない。

今週は例の特販の派遣の一件と、雪と寒さでいろんな疲れが出ていたのかもしれない。

帰りの高島屋の前で「お疲れ様~」で解散し、
私は高島屋ごちそう館で買い物があったのだけど 
記憶が吹っ飛んでいた。
食べ物だから宴会前に買うわないほうがいいと思った。

で、何を買うんだったっか 老母に頼まれた物で、今朝になっても思い出せず困っている。

今回の宴会は私や他の年寄りの数より娘たちのほうが多く、全員マジメな労働者。
びっくりしたのは、おばちゃん宴会より話題が乏しいのだ。
職場の昼休みにすればいいのに、という類いの人の噂話と
他はジャニーズの話と、知らない雑誌のモデルと確か、伊東美咲と山田優の話 TVで話題のホストの話だった。

隣の上司と景気のことと、私はこの前の派遣の一件を愚痴ったような記憶で
「まったくねえ」と同感と同情されたような記憶。

若い娘の一人が学生時代、有名な中華料理店でバイトしており
賄いに「フカヒレ」の切れっぱしが出た、なんて話で盛りあがってた。
昼前から閉店まで努めると、2回賄い食が提供され、それがおいしくて卒業まで勤め上げてしまったところころと笑っていた。

「じゃあ、来年はそこでやろう」
と言い出し、
「賄い食」は注文できんぞ、なぞと内心思ったが、そこのコースが1万円からと聞いて、

「食材を下げていいから6000円でできないか頼んでくれないか」
と来年の幹事だという娘がお願いしていた。
そこなら来年も私が参加しようではないか・・・などと思った。

帰宅の道に雪はずっと降っていたけれど、風が昼より強くなく
酒のせいか、割に足取り軽く、転ばず滑らず帰宅。