何様？

ネットニュース
米軍は8日、イラク北部のクルド人自治区アルビル近郊で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する空爆を継続した。
米軍はペルシャ湾上の空母を発艦したFA18戦闘攻撃機を用いた最初の空爆で、火砲を破壊。
さらに迫撃砲陣地や車両を標的に、無人攻撃機による第2波、FA18の編隊による第3波の攻撃を加えた。
アーネスト大統領報道官は記者会見で、空爆に関し「オバマ大統領は具体的な終結時期を定めていない」と表明。少なくとも、アルビル防衛と、もう一つの作戦目標である北部の少数派ヤジディ教徒の救援にめどが立つまで、空爆は続きそうだ
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イスラム信仰人口はじわじわと増えてるそうだけど、空爆している地区は「殺されてもしょうがないような悪人ばかり」？

映画だと、これは「成敗」されてしかるべき、という人が出てくる。
だからそいつがコテンパンにされるのを期待し、そうなる結果に満足する。

オバマのアメリカもブッシュのアメリカもその前からのアメリカも
湾岸以降、知らないだけで湾岸前からずっと前からこういう国だったのかもしれない。

空爆にかかる費用は税金でしょ？アメリカ国民たちから非難とか反対とかないのだろうか。
リターンにうるさい国民だと聞いてる、この空爆の見返りってそんなに期待できるんだろうか。

取り返しがつかない。

一番重要なことは亡くなった少女はかえってこないこと。

命は大事なんだということは、学校教育などしなくても、自然と身につくもんだと思っていたらいけないらしい。
加害者の少女は、大事な命を己の欲望で奪ったことを自覚してるのだろうか。



ＴＶで、加害者の父親が作成した文書、罹っていた病院の対応の詳細、児童相談所の対応を発表している。
父親は弁護士だから、この先の保護者責任の追求が最小で済むようにガードしてるんじゃないかと邪推したくなるが、
職業柄、これくらいの文書作成は当たり前か。
そしてこれが功を奏したら、仕事の依頼も増えるだろう。



人肉事件の佐川さんがコメントしていたもの（どこで読んだんだろう　ネットか？）が一番しっくりした。
環境が引き金としてあったかもしれないけど（少なくとも一人暮らしがなかったら、被害者は同級生じゃなかったはず）、
本人の「人を殺してみたい　　人の内臓を見たい」という感情を回避する方法を模索する前に、少女の素養のほうが急成長してしまったのではないか。

神戸の事件は加害者の保護者は子どもの素養に気づいてなかった（ほんとかどうか不明）、
今回は保護者が気づいており、できるかぎりのことをした（と父親がコメント

カエルの解剖で「生命」と肉体に興味を持った子どもは少なくないだろう、そして実際医学の道に進む子どももいる、
けれど興味がストレートに「人を殺めてまで」も、には行かないし、行けないからこの事件が驚かれているわけで、
責任の所在は不明だけど、こういう子どもはわずかでもいるだろうと思えた。
そのわずかな子どもをどう扱うか、教育現場はほんとに忙しい。



理研
自殺して終る。こういう始末のつけ方が一番手っ取り早い、という言い方は酷だと思う、思うけど、
日本を代表する頭脳の人の「責任の取り方」がこれではいけないような気がする。
何がああいうことになったのか、何が間違っていたのか。
それははっきりさせることが「上司」として遣り残してないだろうか。
偏差値５０未満の私は思う。