こんにちは
月曜日に、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、
グラフィックデザイナーの佐藤卓さんがクローズアップされていましたね!
思わずテレビに見入ってしまった私です
「おいしい牛乳」も、「カルピス」も、
ロッテ「キシリトール」「クールミント」ガムも、
「カラムーチョ」も…まだまだたくさんありますが、
この方がデザインされていたんですね!お恥ずかしながら、私は初めて知ったものですから。。
勿論ですが、いろいろな作品を手掛けた人だからすごい!と思ったわけじゃありません。
佐藤さんは、とても面白がって仕事をしていらっしゃいました
いわゆる、「遊びごころ」
「これじゃつまらない」と、細部にまで工夫を凝らしていました。
テレビの中で、
「面白くない仕事なんて1つもない」
「依頼以上のことをする」「頑張るのは当たり前」
こういったコメントをされていました。
自分の仕事を愛し、誇りを持っているからこそですよね。
もちろん、苦しい時期があったそうです。
ここでは詳細まで書きませんが、
その時期にはかなり悩まれたそうです。
でも、そんな長いトンネルを越えるきっかけとなったのが、
「ピュアモルト」ウイスキーの誕生だったとか
これも佐藤さんの作品だったとは(しかも初期作品とは)ビックリ!ですが。。
当時、ウイスキーは、佐藤さんも含め若者から人気がなかった中で、
若者からも飲みたいと思われるウイスキーを、
味から見た目から、イチから考えて作り上げたそうです。
それが日本中で大流行となりました。
そこから、佐藤さんは飛躍し続け、現在に至るそうです。
自分の作り上げたものが、世間に浸透していく…その感覚は麻薬のようにやめられない快感だったのではないかと思います。
デザイン・センス・絵ごころ・器用さ…残念ながらこれらはもしかすると生まれ持った才能なのかもしれません。
でも、私の持論ですが、一番の才能は「遊びごころ」。
佐藤さんが長い苦悩のトンネルを抜け出したのも、飛躍を続けるのも、「遊びごころ」という才能があるからだと思いました。
けれど「遊びごころ」という才能は、先天的なものとも思いません。要は「面白がる」だけですからね!
「遊びごころ」は誰の心にも必要だと思いました。
遊びごころ=こだわり、独自性、新しい発想…ですかね?
たった1人のたった1つの遊びごころが、冗談抜きに、大げさじゃなく、
世界を変えていくのでしょう。
入社1年目、何にもできない私です。
でも「遊びごころ」を持ち合わせ、これからもがむしゃらに頑張りたいと思いました。
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