
1月3日はライスボウルが開催された。アメリカンフットボールの最終戦であり、社会人チームナンバー1と大学生チームナンバー1との決戦なのだが、ここ数年は社会人チームが圧倒的に強く、学生チームはことごとく敗北している。今年は圧倒的な力で東の日大を破って全国優勝した関学ファイターズが対戦する事になった。前半戦は予想外に関学が善戦し、2タッチダウンを先制したが、問題は前半最後にフィールドゴールのチャンスを物に出来なかった事にある。もしあれがTDであれば、少なくともフィールドゴールであればチャンスはあった様に思える。後半戦でシーガルスが2TDは楽に取れると思っていたので、3個目のTDは大きく違うし、少なくともTPで2TDの優位にいればチャンスはあったと思った。後半の最後の2TDは焦り以外の何物でもなく勝負としては関学は良く戦ったと言えると思う。スピード/テクニックでダントツの力を持っているシーガルズを少しでも焦らした関学のメンバーに賞賛!残念だった事は、シーガルズに負傷が多い事、そしてその度ごとに時間を取った審判の判断の甘さ、そしてシーガルズのスポーツマンらしくない行為がある。
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