西松建設は多額(といっても他の大手建設会社と比べると大した額ではない)の献金で、破産に追い込まれてしまった。多分、検察との交渉でしゃべれば刑罰が軽減されるのだろうと思う。しかし、キャノンの鹿島からの迂回リベートの何十億というお金が、一個人を通して消えていく、その先は誰も追求しようとしない。常識で考えて一個人がいくら権限があるとしても総工費の5%にもなるリベートを大手ジェネコンが簡単に支払う事はあり得ない。間違いなく、キャノンが指示をしているに違いなくその金が、闇世界を通して政界に流れているに違いない。マスコミも検察も西松を生け贄にする事で、この大きなスキャンダルを世の中から抹消しようとしている。こう言った策力で日本を牛耳っている事が、一般国民には一切理解出来ていない事がこの国の悲劇なのかも知れない。マスコミの煽動にすぐ流される頭しか持たない洗脳された人民の悲劇なのだろうか?