先日の古賀氏と古舘氏とのバトルも面白かったが、、そこで見れた物があったような気がする。原発問題、沖縄問題、福島の問題と問題提議をして来たように見えた古館も所詮体制側の一部であり、いざとなったらいくらでも寝返る人間なのだという事だ。。以前のブログでも書いた事があったように、沖縄の縄・翁長県知事もその前の知事と同様に最後になれば県民との約束を破って体制側に寄り添ってしまうのではという不安が残っている事である。もし今回も知事が同様の行動をとったならそれこそクーデターが起こっても仕方がない様な気がする。いずれ沖縄は日本から独立する事が必要になる。独立国となれば観光業だけで充分に成り立つ国が出来るし、台湾、中国、韓国が放っては置かなくなる。その時に、日本が初めて沖縄の重要性を感じる事になるだろう。
ついに日本もイスラム国に取って敵国になってしまった、、十字軍の一端を担った事をはっきりと言われている。。しっかりとした日本としてのポリシーを持たずにその場しのぎの迎合政治がこの結果をもたらした事は間違いない。。前からこの危険性を感じてはいたが、、、
『きっこのブログ』ではこのあたりかなり根深く読み取っているので添付してみた、、それにしても日本はどうなってしまうのだろうか??
『きっこのブログ』ではこのあたりかなり根深く読み取っているので添付してみた、、それにしても日本はどうなってしまうのだろうか??
年末のインフルエンザ感染の御陰でひたすら休んでいた新年だった。。どのニュースをみても明る物はほとんど無いように思えて仕方がない、、ほとんど顔ぶれの変らないテレビ番組も同じ事をひたすら繰り返すだけで新鮮な番組はほとんどない!!政治は年末の選挙の結果、ここ当分は安倍政権の好き放題の政治が続き、本当に危険な法案が国民のコンセンサスなしに次々と決められて行く事になる。手のつけようが無くなって行く事だろう。最近、本当に怖いと思うのは若い人も、おばさん達も含めて国粋主義がは流行っていることだ。。大きな政治の流れが読めない人たちである。中国が、、韓国がと真剣に政府のプロパガンダに乗ってしまう人たちである。彼らはそれらに強硬姿勢を取っているように振る舞う安倍政権に簡単に同調するのである。しかし、実際に話を聞くと、反原発であり、増税反対であり、沖縄の基地反対なのである。。年金、介護に対する政府の対応にも反対、、でも保守という流行にのって、安倍政権、自民党に投票するという矛盾が行われている。。前の戦争でも、一般国民に対して憲兵の役割を果たしたのはやっぱりこれらのおばさんのグループだったことも事実。。同じ事を本当に繰り返してほしくない。。
解散総選挙が年末の慌ただしい中で繰り広げられる事になった。。焦点が定まらないまま、ごり押しで行うのは『アベノミクス』とかいう経済政策が頓挫しそうなのを隠すためであり、この時点を逃すと議席の過半数を割ってし合うという政権の危機感から来た物であろう。。この選挙は決してアベノミクスでもなければ消費税引き延ばしでもない、今の原発、沖縄、防衛、機密保持等などの一方的な政治の押し付けに国民が納得するか否かの選挙だと思っている。この機会を失うと間違いなくとんでもない国へと進んでしまう可能性が大きい、、なんとしても一党独裁政治を潰さなければならない。。投票相手は反自民であれば基本的に何処でも良いと思う。。
当たり前の結果であろうとは思うが、、前の知事が選挙のときは県外と言っておきながら最終的には辺野古の建設計画にゴーを出したように、あくまでも自民党の隠れ要員である可能性が大いにある。。一般大衆にはその表向きの姿勢しか理解出来ない、、本当はどういう立場の人間かをもっと見極める必要がありそうだ。。少なくとも県民の意向ははっきりとしている、この意思を裏切ってすぐに行動へとは如何に自民党でも出来ないだろう。。
アメリカの中間選挙は共和党の一方勝ちに終りそうだ。。アレだけ問題を抱えた共和党の政治にノーを突きつけたアメリカの市民だったが、結局すべての政策は妨害にあって進める事が出来ない上に、国の財務破綻の一歩手前まで陥れられ、政治不信をかってしまった結果であろうと思う。これでアメリカの政治運営はほとんど完璧に止まってしまうことになる。。世界的な民族主義の台頭にそっていると言えば言えるのだろうが、、間違いなく軍国主義的な動きが加速される事になるだろう。中東での衝突も過激化する事になり、日本はそれに引きづり込まれる事になるだろう。軍事費を益々使える環境づくりを進めて行く事になる。。残念な方向に向かっていると言えるだろう。。
安倍政権をサポートする人たちのほとんどが決して裕福な生活をしていないのが現実、、金持ち、大企業のオーナー、投資家ならば分からない事はない。。現政権の方針はあくまでも大企業を中心にした政策を数の力で押し切っているからである。彼らの方針はアメリカに利益を如何に手渡すか?そしてそれを確実に進めようとする官僚組織の保護、又多くの国費を使える大企業、大手メーカー、建設大手ジェネコンたちに如何に利益供与が出来るかにあって、一般市民、会社には全く不利益な政策しか考えていない。。しかし、会社が潤えば自分にもそれが廻ってくると信じている一般市民が沢山日本には沢山いるという事である。。これらの一般市民が最終的に後押しをして、国の崩壊を助ける事になっていく、、
高校生の討論会でももう少しまともな話し合いをするだろうと思うのは間違っているあろうか?2人とも大きな問題を抱えている、それは『言論の自由』の本質を全く理解していないという事である。一個人、種族、民族、に対する言葉での攻撃は決して言論の自由で守られている訳ではない。主義、主張を自由に述べる事が言論の自由であって、中傷はそれに当てはまらない。在日朝鮮人、中国人の権利に反対するならそれを国に対して発言すれば言い訳で、個人に対してすべき事ではないだろう。。まして、学校の様な政治とは無関係な子供達に向かってアジテートするなどもってのほかである。海外から見て、一般日本市民の社会的な未熟度が際立って目に付くだけだろう。。
今年も靖国神社に多くの国会議員が参拝し物議を醸し出す。。宗教団体ではないが、、宗教団体の様な靖国神社だが、、祀られている人たちの家族はそこにお墓があり、魂が宿っていると考えているのだろうから、、お参りに行くのはごく自然かも知れない。。しかし、そこの縁もゆかりもない人たちがいて参拝するという事は、戦争で亡くなったという行為に対する啓蒙なのだろう、、それ以外で死んで行った一般市民は多分それに匹等するくらい多いはずである、、その人たちに対しては参拝という行為は行わない??国の代表として参拝するなら、戦争で亡くなったすべての人に対して懺悔の気持ちを表す事がもっと大事な事だろうと思う。。
益々、好き勝手な政治を行なっている現内閣!!いよいよ、海外派兵が現何時となって来た今、現政府が一番必要となるのは仮想敵国である。それを大きく見せる事で世論を煽ぎ立て、戦力の強化を進める。。軍事産業を延ばす努力も怠ってはいない。。先日のNHKの番組で海外へ出て行く防衛官僚の姿が合ったが、余りにの軽さに驚いた。。あのレベルの人間が何百億の軍事費を使っているのかと思うと背筋がぞっとした。。