みんなの党の渡辺代表がマスコミに刺された、、8億円の借り入れが発覚、、やはり政治には金がかるのだ。。同様に小物の猪瀬前東京都知事は5000万円だが、借り入れ理由が選挙資金とばらされたので少し窮地に落とし込まれた感じがある。そもそもこれらの人間は政府与党にはどちらでもいい人たちで同じ政治観は共有してるものの、別のグループなので自分たちに火の粉が降り掛かりそうになったら先ずは生け贄にしてしまう事が出来る人たちなのだろう、、捕まっても本体の諸々の裏話を知っているわけでもないし、、そう考えると怖い世界である。。
昨晩のNHKのこの番組を聞いて失望した。。ケネディー大使のコメントにではなくインタビューアーの質問に大してである。あくまでも安倍政権の諸々のごり押しの政策を『素晴らしいもの』と褒めてから、どう思いますかという質問は誘導質問以外の何ものでもない。その素晴らしい政策とは『憲法解釈』『沖縄の普天間移設への県知事の合意』『TPP参加』といった決して一般国民が納得していない事ばかりである。これを素晴らしいとNHKがたたえるのだから安倍政権の御用放送と言われても仕方がない。。
原発再開に向けて国は世論にも耳を貸さずに突き進もうとしている。何故なのだろうか?不思議でならなかったが、この一年の動きを見ているとどうも核武装に向かって進もうとしているのではと疑いたくなる。。その為には憲法解釈、機密法、そして原発の維持が不可欠となる。エネルギー源としての原発の維持というのは見かけでその先あるのは核爆弾の製造と考えるのは的外れだろうか??
あたかも自分が国民から選ばれたような発言をする首相をみて、危機感を感じない人はいないように思える。。国民の過半数の支持を得ているわけでもなく、ましてゾンビのようによみがえった安倍首相にそれ程の期待をしているわけでもない。。日本の首相はアメリカの大統領のような大きな権限を持っているわけでもない。。勘違いした首相が暴走しない事を願うばかりである。。
開票段階で既に当選確実が出たが、、余りの早さに驚き、、0.1の開票率で決まるだ。。それにしても訳の分からない知事選だった、舛添に人気があるのもおかしいのだが、それに自民、公明、連合まで応援をするなどとは、、舛添も普段は偉そうに言っている割には、それらの政党から用意に支援を受けることに恥じらいもない。。いったい誰と今後手を組もうというのか?可哀想だったのは宇都宮氏である、言ってる事はごくまともなことなのだが、細川・小泉連合が戦いに加わった事と、共産党のバックと言った足かせによって、票は伸びなかった。細川が参戦しなければ、、もう少し票はのびたろうに。。まさか、小泉が自民党の政策を守る為に細川にけしかけて、宇都宮を潰したとは思いたくないのだが、、
民主党の海江田氏の靖国参拝に対する質問に答える安倍首相のVTRを少し見たが、余りの横柄さに開いた口が塞がらなかった、、いつもの答弁を台本を見ながら、それも早口でしゃべりまくり、、何を言ってるか分からないという野次には、ちゃんとおとなしく聞けばわかるとぼそっと言ったようだ。。いずれにしてもこの態度は海外であれば即首相解任でもおかしく無い程の野党代表に対する暴挙だと思った。。しかし、新聞は一切無視、、政治を野党も含めて進めて行く先進国からみると野蛮きわまりない国に見える事だろう。。『驕れる者久しからず』という事だろうか?
何気なく見た番組で、若者の『原発』に関するトークショーが流れていたが、内容を聞いていると最終的に司会者が持って行きたい方向は政府が流しているプロパガンダとほとんど変わらない事に気づきスイッチを変えた。。要するに代替えのエネルギーが具体的にならない限り原発は必要ですというメッセージなのだ、、一部の若者も同じ意見で原発容認の立場の人間を選んだのかな??と思わざるを得ない番組だった。いずれにしても、国が真剣に思い切った舵を切らない限り今の情勢を変える事は出来ないし、本当の日本の安全を確保する事も出来ない、、要するに経済の為に個々の犠牲は仕方がないと言うのが今の政治家、官僚、産業界の判断である事は間違いない。
津波が襲った地域が今本当に必要な事は何百キロも続く防波堤なのだろうか?それも15mの高さもある、、もしそれが必要なら日本の東海岸はすべて防波堤で囲わなければならない事になる。。自然の力に人間が対抗出来ると思っているのだろうか?残念ながらそれは無理だろう、、いつも何か起こった後にこの時とばかり無駄な物を作りまくる、本当に必要な事は20年-30年いや100年-200年かけて進めなければならない事ではないのだろうか?海岸に住んでいる人たちは、海の怖さを知っている、だから津波で家を持って行かれても決して海を恨む事はしない。火山の近くに住んでいる人たちも同様である。。騒ぐ人たちはそういったところに住まない人間達である。しかし、本当なら日本という国に住んだ以上は地震という災害に向き合っていなければならないはずである。そして、海の近くに住む人たち、火山の近くに住む人たちと同様に地震と向き合わなければならない。実際に起こった際はいかに人名が守れるかを最大限に考えて準備をする事だ。。
沖縄県の辺野古のあるの名護市長選は反基地の稲嶺市長が再選された。これは金漬けにされかけた市民の常識が国策より勝った結果だと思う。そもそも、県内移設に反対と嘘の公約で当選した仲井知事は予定通り最後には自民党の言いなりになって、辺野古への移転を容認してしまった、他の自民党の県議会の連中も恥じる事なくその公約を物の見事に翻して、知事に同調した。多分、かなりの圧力が自民党本部から出されたには違いないが、、この流れ出いくと東京知事選も自民党の思い通りにはならなくなりそうである。衰退する自民党に対抗出来る野党が今はない、、ほとんどの政党は自民党の外郭団体ばかりだし、いざとなれば自民党べったりになってしまう。。こんな、日本の未熟な政治には本当にうんざりするのだが、、それでも選挙には行かなければならない。。それが今僕に出来る唯一の抵抗の手段なのだから。。
24億のお金が消えてしまった。使ったのはクラブ通い、ブランド品、クラブの運営費??それで24億円を使えると思うのか?だれも一言も言わないがすべてこの個人一人の責任にしようとしている。。彼は確かに個人的にお金を使ってはいるが、何故こういったナイトクラブに関係するところで使ったのだろうか?それ以外にも大きなお金を使う事はいくらでも出来るだろうし、カジノへ行けば数億のお金は一瞬で使う事が出来る。彼の後ろにはそのクラブにも関係するグループがいているに違いないと思う。この長野県建設業年金基金はそれ以外にもあわせて140億程のお金を消失させている年金機構である。大きな組織がバックにいる事は用意に推測する事が出来そうだが、、何れにしても年金を貪り、たかる連中が山ほどいるという事だ。