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おろちのB気持ち(盛夏編)

気がつけば、季節は夏・・・。で、記事は?

2006京都旅行#2(京都万歳!おばんざい?)

2006-01-06 23:52:40 | 旅-京都編
(写真:銀閣寺 2006-01-02 べたな写真だなぁ~)

『旅』といえば、やはり、夜のお楽しみである。ムフフ・・・(妄想、夢想・・・)

それは、食事。特に京都は食べ物も美味しいので一筆の価値がある。

で、今回は、四条通で飲み屋風のお店に入る。

「京のおばんさい」というメニューがあったので、皆勝手に頼む。

3品1セットだと安いのだ。結果、どれも旨かった。

流石は京都である。私の個人的な意見ではなく、4人とも、
口をそろえてそう言っていたので、私のはったりではないことは
分かっていただけるだろうか。

たとえば、ベーコンのアスパラまき?、鶏肉のしろごあまえ?、
イカの・・・?丹波黒豆・・・これはまた特筆。やはり実家
で出てくるおせちの黒豆と比べては失礼かもしれない・・・。

大きくて、黒光り!するそれは、やはり、王者の風格があった。
おもわず、

「うまいっ!」

と膝をたたいてしまうほどであった・・・。なんだろ~な。
甘いけど、品があるというか、歯ごたえがいいとか・・・
けけけ、なんだか月並みでつまらない、へぼレポートだな(笑)。

う~ん、メモっとくんだった。全部で20種類くらいあったと思う。
ちなみに、焼き牡蠣は・・・美味しかったけど、大きさが・・・。

北海道、厚岸(あっけし)(アイヌ語で牡蠣のあるところという意味らしい・・・)
の牡蠣の半分の大きさもなかったな。値段は倍位したと思うけど・・・。

さらに、お酒も、たいしたものはなかったけど・・・。

その後、大通り沿いのラーメン屋に入る。ここも京風なのか、優しい
味なのに美味しかった。

2006京都旅行#1(金、銀、パール?プレゼント・・・古っ!)

2006-01-04 20:09:32 | 旅-京都編
(写真:京都 東寺 五重塔 2005-01-02撮影)

2006新春、2日、3日と京都へ行ってきた。理由は定かでない?
・・・というか会社系の遊び仲間が毎年、年末年始に旅行に行っている
ので、今年は年明けから参戦させていただいた。今回のテーマは
大阪(年末)、京都(新年)・・・だそうで・・・。

2日京都駅集合ということで、新幹線に飛び乗る。飛行機に比べ、新幹線は
座席がわりとゆったりなのでそういう点では”旅”に向いている。弁当と
飲み物(缶ビール)など買いこんでいざ出発。予定より早く着いてしまったものの
A班(大阪組)3人と無事京都駅で落ち合う。

とりあえず、彼らの希望はメジャーなところへ行きたいということで清水、金閣、
銀閣が候補になる。私の希望は下鴨神社。京都三大祭りのひとつである葵祭りはここと
上加茂神社の例祭である。

三大とあるが、平安時代には単に「祭り」といえば、この葵祭りを指した・・・と
ものの本にはある。つまり祭りの街、京都のNO1祭り?なのだ。ならば、その神社
へ行かねば・・・といったところだろうか。

とはいえ、京都の街、特にバスは複雑さと渋滞を極めて結局、清水、金閣、銀閣を
巡るともう夕方になっていた。宿とりの関係もあるので、駅へと戻る。

若干は時間があったので、駅から近い西本願寺へ。たしかに凄い寺である。あれほど
の大都市でありながら、広大な敷地と巨大な建造物のこのお寺。京都の凄さを感じる。

再度駅に戻り、今度は私の希望を出す。東寺。57mの高さを誇るここの五重塔は
現存するものでは日本最大である。過去に京都を訪れたとき、八条口着のバスが
ここの間近をかすめるのだけれど、その巨大さに圧倒されたことがあった。

夕日を背にした街中の風景に悠然と立ちはだかるその姿に胸いっぱいになる。

「やっぱり凄いな・・・京都は・・・」

そうつぶやいて帰路についた過去の日のことを思い出す。

そして今回、念願の東寺。やはり巨大である。近鉄に乗ると、やはり脇をかすめて
南へ向かうのだけれど、こんな街、日本中探してもない。あたりまえだが・・・。

おろち、実はこういいう古代建築にも興味があって、一時期、宮大工にあこがれる
時期もあったほどなのだ。まぁ、そのおはなしは後日・・・。

とにかく東寺の五重塔はでかかった・・・。これが今日のまとめ。

鬼石の冬桜2005

2006-01-01 19:01:09 | Weblog
(写真:2005-12-31)

群馬県鬼石町、三波川の桜山。ここには7000本もの冬桜がある。

帰省の際、立ち寄った。今年は遅めという情報があったので、
まだ大丈夫だろうと、たかをくくっていたら・・・。明らかに遅すぎ。

ほぼ完璧なドライフラワー状態だった。かろうじて咲いている花を見つけて
写真を撮ってはみたものの・・・。まぁ、とりあえず、この冬も
この桜に会えたというだけで、ここに来た価値は十分にあった。

戸越公園のヒマラヤ桜2005

2005-12-18 22:42:33 | 植物
(写真:戸越公園のヒマラヤ桜)

やはり、きてしまいました。満開を期待していたのですが、
まだ至ってはいなかったようです。でも去年と違うな
と思ったのは、写真を撮っている人が多いということ。
ここも、かなり有名になったのでしょうね。

去年はたしか、かなり散り際だったので、今年は雪辱が
はたせたかな・・・という明るい気持ちです。

埼玉スタジアムのヒマラヤ桜

2005-12-15 22:58:15 | 植物
(写真:2005-12-11)

まず、私が知らなかったこと。

「埼玉スタジアム」と
「さいたまスーパーアリーナ」

が別物であるという事実。

「スタジアム」の方を見て、あ~たしか、大宮と浦和の間に出来た
新しい駅のとこだよね(これはスーパーアリーナのことでした。)
と勝手に思い込み・・・。

ちなみに、両方とも「さいたま市」にあります。
今回、目標としている「スタジアム」の方は南北線と呼ばれる都心から
のびているの地下鉄の終着「美園浦和」という駅が最寄です。
でもなんと、そこからさらに1.2kmのところにあります。

さらに、駅を降りてびっくり。地平線がみえるのではないかというくらい
周りになにもありません。この「スタジアム」の為に作られた駅なので
しょうか?。

ただひたすらその「スタジアム」への幅広な歩行者専用道が続いている
だけです。建物は見えているので、ひたすら、小亀のようにそれを
目指します。もちろん、鳥にたべられてしまうことはありませんが・・・。

しかも、この寒空の下、歩いている人は私以外にはOL風の女性?一人しか
いませんでした。サッカーやイベント開催時は、物凄い賑わいを見せるの
でしょうが(サッカー専用スタジアムとしては、日本最大、アジア最大級
の規模を誇っている(オフィシャルホームページより)そうです。)、
私が今見て、思う限り、砂漠を思わせるような荒涼としたところでした。

で、かたや「アリーナ」の方は数十階という高層ビルに囲まれて
窮屈な感じのする位な埼玉一の都会にあります。もっとも、こちらも訪れた
ことはありませんが・・・。

で、本題。ヒマラヤ桜はなかなか見つかりませんでした。一周してしまい、
(げ~見つかんない・・・)2周め、真ん中あたりの、車の出入り口、
南門に近いところで、やっと見つけました。

木の大きさは、(添え木の大きさから予想した)Mさんの予測どおり
(流石!)2~3mくらいでした。花つきは時期が悪かったのかも
しれませんが、あまりよくなく、枝ごとに花のついているものと着いて
いないものが半々ぐらいといったところです。若い木なのに、かなり
くたびれているといった印象があります。

やはり、この吹きっさらしの地で温暖の桜はちときついのかな・・・
たとえ大きくなっても、それほど花つき的には立派に
はならないのではないだろうか・・・と正直不安に思いました。

写真のバックの明かりは夕日ではなく、スタジアムの電灯です。
撮っているうちに日が暮れてしまいました・・・。

小石川後楽園の冬桜2005

2005-12-14 20:43:41 | 植物
さてさて、続きを・・・。えっ?小石川植物園ぢゃないのかって?
予想通り、あまり派手さがないのでふと気づいて

「そうだ、(小石川)後楽園に行こう!(京都に行こう!の
 パロディーです。念のため・・・)」

とひらめく。同じ小石川なのだから近いはず・・・というか、
昔、後楽園→植物園ルートを歩いた記憶がある。

一応、小石川後楽園、説明すると、あのビックエッグと絶叫コースター
などがある遊園地の「後楽園」のとなり。閑静?な日本庭園である。

たしか見事な冬桜があったはず。で、あればそろそろ見頃であろう
と予想した。結果はご覧のとおり。ほぼ、あたりかな。

播磨坂の子福桜

2005-12-13 02:10:00 | 植物
(写真:2005-12-11)
今日はまぼろしの環3といわれる播磨坂から・・・。
子福桜。そうそう、今年は子福も新宿御苑で、みた
きりである。思わず写真に収めた・・・。

勘のいい方々にはもうお分かりかもしれないが、今
向かっているのは、当然、小石川植物園。

では、何故か・・・。勘のいい方(特にMさんとか・・・)
にはもうバレバレでしょう。日を改めてUPいたします。

十月桜秋の結実ミステリー

2005-12-06 23:32:00 | 植物

さて、先日の宿題事項「なぜ不思議なのか?」について一言。

まず、桜には一般に下記の2つの特徴があります。

1.自家不稔性
2.風では受粉せず、蝶や蜂など虫による受粉が一般。

特に1が桜にとっては、その大きな特徴であり、魅力であり、欠点なのです。
つまりおしべ、めしべを一つの花に持ちながら、受粉しにくいのです。
自家とは自分の木と言う意味で、隣の花や違う枝の花でも同じです。

で、染井吉野もそうですが、この大学にある今咲いている花、
(20本位あるのかな?)すべてが、”十月桜”という、いわゆるクローンなのです。

クローンは当然、同じものなので何本あっても、受粉しません。だから、何百本
染井吉野の木があるところでも、違う種類の桜がないかぎり、実をつけることは滅多に
ありません(逆に染井でもそばに違う桜が咲いているという環境があれば、実を
つけます・・・しかもあの花数ですからねぇ~。時には大量に・・・)。

では、虫のいない時期に誰が他の木(クローンでないもの、つまり、冬桜とか
ヒマラヤ桜とか、子福桜とか・・・)から花粉を運んできたのでしょう?

ちなみに、虫たちが花粉を運べるのは目視できる範囲、1、2km位が限界だと
言われています。万が一10月頃、この花が咲いていた頃に、虫達がいたとして、
見渡す限り秋に花をつける桜は、十月桜以外にないこの大学で他の種類の桜から
花粉を運んでくることは不可能のような気がします。

仮説1)
で、仮説を立てました。それは、桜が(たとえば、岡の上の一本木・・・
なんだかこのブログのタイトルの写真みたいですが・・・である場合など)危機に
瀕すると、自家受粉することがまれにある・・・という話を訊いたことがあります。

実はこれがそれなのかな・・・と。20本のうち、この一本だけに10個近い実が
ついているというのもなんとも不自然ではないのかな・・・と。しかも一箇所集中
ではなく、散らばっているし・・・。もし、虫だったら行動範囲が非常にせまいので、
固まって実が着いているのではないか・・・と予想しました。

仮説2)
でもでも、落ち着いて考えてみて。花粉を運んだのは、虫ではなく、鳥ではないか?。
実はこれで多くが証明できてしまいます(残念・・・)。

たとえば、鳥なら行動範囲は何キロ、何十キロにも及ぶでしょう。その範囲内に、
秋にも咲く桜の木があったとしても不思議ではありません。でもかなり珍しい
でしょうが・・・。
それに、メジロやウソなど寒い時期、食物に瀕した鳥たちが、早咲きの桜をついばむ
のはよくある風景です。

ということは、この固体の木だけにそんな花粉をつけた鳥が
(おそらく一羽だけでしょう)
きたということなのでしょうか?。鳥であれば、行動範囲が広いので、あちこちの
枝に飛び回った・・・であろうという仮説は成り立ちます・・・。

でもでも、ではなぜこの木だけなのでしょう?数キロ、十数キロ離れた別の種類の
桜が咲いているのを見つけられるのに、1mと離れていない、隣の木に手をだして
いない・・・というのは、やはり不自然な気もします・・・。

「自家不稔打破説」・・・。だったら、ちょっとロマンチックだなぁ~とか。今回も
アカデミックに学者気取りしてみました・・・(笑)。

所沢早稲田大学の10月桜

2005-12-05 21:38:25 | 植物
先日の東京大学に続いて今日は早稲田大学。う~ん、なんとも、アカデミックな
ブログになったものである(笑)。

きょうの元ネタ情報も同じくMさんから。Webにあった個人の?写真に
「四季桜」が咲き乱れている・・・とあったので、自称、埼玉の桜、
担当の私(?)が調べることにした。

で、結論は、典型的な十月桜。都内近郊で今、四季桜が見られるところはめずらしい。
でも十月桜は秋にも咲く日本の桜の中では、かなりメジャーである。
現にうちから数百メートル程のアパートの庭にもあった。これはこれでなかなか
楽しいのだけれど・・・。

ちょっと期待したのだが・・・。なにしろ、あの写真からは十月桜っぽく
見えなかったし・・・(Mさんは半八重だから(四季桜は一重)
・・・と見抜いていたが・・・)。

でもでも、この写真のとおり実が着いている。不思議だと思いませんか?

私が知らないだけかもしれないが・・十月桜の秋の花が結実しているのを
初めてみた。しかも何故かこの木、一本だけ、しかも10個近く・・・。

なぜ不思議なのか・・・?。それはまた明日のお楽しみ。

本郷のヒマラヤ桜

2005-12-04 01:44:29 | 植物
某Mさんから訊いた本郷の東大にあるヒマラヤ桜。
ついに今年はご対面~。

樹木は思っていた以上に立派でした。不思議なのは
下半分はほぼ咲き誇っていたのに、上半分はほとんど
未開花でした。温風器とかなんかそんな影響が
あるのでは・・・とはMさんのコメント。

それにしてもねぇ~。なんだかゴミ捨て場の片隅
の様な寂れた場所にあるというのが・・・ちょっと
寂しいですね(でも万が一、TVなんかで取り上げたら、
その珍しい光景に、連日見学人で長蛇の列・・・
と化するんでしょうね・・・だったら今のままの方がいいや)。

基地の電飾2005

2005-12-02 22:20:33 | Weblog
さて、今日から某基地のクリスマス向けの電飾が始まりました。
去年のを紹介したので、ご存知の方は

「おなじぢゃね~か!」

なんていいだしそうですね。でも今年は真面目に三脚を立てて24枚
ほど撮ってみました。去年のよりもイケてるでしょう?

ベランダからの撮影なので、これでいっぱいいっぱいなんです。
(個人の家の飾りつけの方が余程派手で綺麗だ・・・
という意見もなきにしもあらず・・・ですが・・・)

私は、毎年これを見るとクリスマスが近いことを感じます。

あ~今年も・・・。あえてそれ以上は言わないことにします。

鉢植え山桜の紅葉

2005-11-23 20:04:10 | 植物
今年、自家の桜、紅葉は望めないと思っていたのだけれど・・・。

紅葉時期が遅め(今年、気づいた)な我が家の山桜。
いい感じで色がついていた。花芽か葉芽かは不明だが、
とにかく芽もついている・・・。植え替え当時より心持、
幹も太くなっているようだ。

ボジョレーヌーボ2005解禁!

2005-11-18 00:05:24 | Weblog
毎年、単なる儀式になりつつあるが・・・。まぁ、
とりあえず、今年も・・・といったところ。

今年のは・・・すっぱい感じ。フルーティという言い方も
あるかもしれないが、明らかにめちゃ濃かったおととしよりは
(私的な評価は)だいぶ劣る。去年よりもすっぱめな
感じがする・・・。最もお酒の味は前に食べたものや
その時の体調にもよるので必ずしも正確ではないと思う。

約¥2000か・・・。どうなん?。また船便の
¥1000版、復活しないかな~。どうせ、たいして味、
変わんないんだし・・・。

おまけは去年の画像("http://blog.goo.ne.jp/oroc_2004/e/a7f84adf03af15fd29b3fa605f2c421a")

11月のハイビスカス

2005-11-08 22:23:56 | 植物
何故かここ何日間かハイビスカス咲きまくり~。
(真夏より沢山咲いている!まさに(ここは)

  『常夏!』

・・・パラダイス!!うっ!!!(マンボ風に・・・))

さて、コレって一日しか咲かない花なんですね。朝撮った
写真なんですが、今見たらもう3つほどしぼんで
おりました。もっともまだ花芽が沢山あるので、
しばらくは楽しめそうです(^^)。

P.S.今年は桜といわず、紅葉が駄目でしたね。だから、
  桜系の紅葉など、我が家ネタはあまりありません。

秋の初桜鑑賞

2005-10-11 23:44:19 | 植物
(写真:2005-10-02 皇居 東御苑)

さてさて、今日はこの秋の一番乗り(私の中で・・・だが・・・)
の桜の紹介。10月桜。情報源は、Mさん、N氏。

このあと、向島百花園で萩を観賞・・・したかったが、時間切れ。
結局調布の温泉に浸って帰った。

次(今週末)は、アソコ・・・だな。でも同じく、十月桜だけかもね~。