~さもあのお弁当~

毎日作ることになった、夫のお弁当

イタリア旅行

2005年12月14日 | 行ってきました
ドゥオモ
ミラノ市内観光(2日目)
朝起きたら、ミラノの町は霧で真っ白で何も見えません これはミラノの冬の風物詩だとか。午前中はミラノの市内観光だったけどこの霧のおかげで「サン・シーロ競技場」もの巨大な競技場もレオナルド・ダヴィンチの馬も霧の中でした。
今日の目玉のレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」のあるサンタ・マリア・ディレ・グラツィエ教会は、予約がとれなくて見られないはずだったのが直前に見られることになりました。団体観光の強みなのか?お得意様?だからかわからないけど閉館後じっくり見学させてもらって、かなり贅沢な美術鑑賞でした。ここは予約も大変らしいけど警備も厳重で、絵の劣化を防ぐためにドアも3つくぐらないと絵が見られません。びっくりでした。
この絵のために帰りの時間がかなり遅くなったけど、そのぶん市内観光の時間が増えて、普段は見られないところも見学できました。ローカルガイドさんが「日本人が入るのははじめて」とかいう教会は、天井まで壁に頭蓋骨がびっしりありました!!これは無縁仏だそうだけど、あまりの頭蓋骨の多さに見入ってしまいました。
そして本日のメインの「ドォウモ」は白大理石の巨大な建物でとつてもキレイです。夜はライトアップされるのでますますきれいだけど、大きすぎて上手く写真におさまりませんでした。
この日はサッカーの試合があるとかで、ドォウモのそばには熱狂的なファンが集まってきてました。みんな応援するチームのユニフォームを着てマフラーも3本くらい巻いて、持ってるものはすべて身につけてってかんじのハデハデ衣装でビールを飲んで騒いでました。イタリア人は明るくていいな~~!!


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